台風が「上陸」？

質問

何となく不自然な表現だと昔から思っていました。

台風は陸上ではなく上空にあって、地に足はついていません。「日本上空を通過」なら分かるのですが「日本に上陸」は変な気がします。
陸に上がった台風なんて見たことありません。

飛行機が日本上空に差し掛かった時に「日本に上陸した」と言いますか？着陸して降機してはじめて「上陸」ですよね。

接近から通過し終わるまでの順に「接近中」「到達」「通過(横断・縦断)中」「抜ける(た)」で良いような気がします。

回答No.9

staratras

「台風の上陸」は気象庁が「天気予報に使用する用語」として定義を説明している言葉です。また台風は人間の手が届かない上空にだけ存在して完結するのではなく、地上に暴風や大雨による被害をもたらします。そうした理屈や「上陸」という言葉のわかり易さからも、回答者には別に不自然ではありません。

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/haichi2.html

ただ、「不自然な表現」と感じる人がいるかもしれないとは思います。それは台風以外の一般の低気圧や高気圧などに関しては、例えば本州を通り過ぎても「上陸」とは言わないことからくるのではないかと考えます。なぜ台風だけ「上陸」と言うのでしょうか？

よく考えてみると、台風以外ではまったく「上陸」という用語は気象では使わないか、といえばそうではありませんね。海上で発生した竜巻も「上陸」して地上に被害をもたらします。竜巻も台風より規模は小さいとはいえ、台風と同じく強力な敵が攻め寄せてくるイメージがあります。「上陸」という言葉にはこのようなニュアンスも含まれているようにも感じます。

回答No.8

gongorogon

台風は上空だけではないですからね。
地上の空気も繋がっていて、漏斗のような形をしているのではないでしょうか。
ちなみに目が本州、北海道、四国、九州に達すると上陸と「決めた」ようです。

回答No.7

g27anato

ま、
「お好きなように」といった感じでしょ。

海の上から陸の上に移動すれば「上陸でもイイじゃん」て事なのかな。

台風も空の上なら上空を通過なんで地上に被害は出ないんだろうけど、
実際には空の上じゃなくて「陸の上」を移動するもんだから陸上に被害が出るんだよなぁ。

空気って見えたことある？
台風って動いてる空気の塊みたいなもんだから、
もしも色が見えない筈の空気が見える人がいるなら、それは超能力者なのかも。

でも、
なんにせよ「気がする」のは個人の勝手なんだから、
それはそれでべつに構わないと思うよ。

回答No.6

nagata2017

台風は上陸すると弱くなります。
そういう意味もあって　「上陸する」と表現するのでしょう。

上陸する　というのは　台風の目が通過する地点のことです。

回答No.5

roadhead

台風が上空にある？
台風は上空にもありますが基本的に地表や海上からの上昇気流によって支えられていますから地表にも被害が出るんですよ。
ものすごい暴風雨が地上に被害を与える事を理解しておられますか？

回答No.4

中京区 桑原町（@a4330）

飛行機から上陸する人はいない、飛行機は着陸しターミナルビルに到着し、降機する。
船から上陸する人はいるけどね。

飛行機や船は陸地に着陸、着岸するが陸地に絶対に着陸しない台風と一緒にする必要は無い

宇宙を旅したはやぶさは陸地に着陸ではなく「帰還」します。

夫々の物に言葉がある

回答No.3

suiton

台風は上空にあるものではありません。
少なくとも飛行機が飛ぶ高度より低い位置にあり、地上に足がついています。だから地上で暴風雨が生じるのです。

回答No.2

Ligulss4976

台風に関しては日本の気象庁の定義によると、
接近 - 台風の中心が日本の海岸線から300km以内に入った場合を「日本に接近した台風」としている。ただし、現在は気象官署からの距離で算出してある。
上陸 - 台風の中心が北海道、本州、四国、九州の海岸線に達した場合を「日本に上陸した台風」としている。ただし、沖縄本島などの離島や小さい半島を横切り短時間で再び海に出る場合は「通過」としている。
だそうです。

回答No.1

みゆ（@kofuku4）

だったらあなたはそう言えばいいんじゃないの？ｗｗ