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人間も動物の内臓を食べれば元気モリモリ・・？
野生の動物世界では、弱肉強食・・こぞって仕留めた動物の内臓から食べています。拙者もアワビの内臓やイカの腑は生で食べますが、人間も、動物の内臓を生で食べるとさらに元気になるでしょうか？
- CRIMSON-X
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- 医学・歯学・看護学・保健学
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質問者が選んだベストアンサー
肉食系の動物は、ミネラルやビタミンを得るのに対象となった動物の体から摂取せざるを得ない、という事情があります。 人間は雑食なので、もしも肉以外の食べ物で必要な栄養素が足りているなら、それほど大きな変化は無いかもしれません。 しかし健康を損なうリスクもありますから、生の内臓を食べるには、厚生労働省が許可しているものに限ったほうが安全です。 ※ 栄養素以外の要因も、実はあり得ます。例えば、人間を含めほぼほとんど動物は、咀嚼行動をしないと栄養素の吸収がおどろくほど低下します。ネコ科の肉食動物が動物園で肉の塊を提供されても、すぐには食べないことがあります。草などを顎でむしるなどの行為をたっぷりすることで、擬似的に捕獲行動を再現していると言われています。人間が内臓を食べることも、似たような仕組みが働く可能性があります。 ただしこれが正解だとすると、ほんものの生の内臓ではなく、擬似的なものでも同じということになります。 ※ また、動物性のもののほうが消化吸収しやすいものもあるようです。しかし、「それを1度食べただけで更に元気になる」という効果は、動物の体の仕組みとしては考えにくいです。(興奮作用するものは興奮するだけで、元気になっているとは言えません。) ※ とはいえ、継続して摂取すると、改善する可能性はあります。例えば、「昨日コラーゲンたっぷりのすっぽん鍋を食べたからお肌ぷるぷる」ということはあり得ません。脂肪分が皮膚表面に分泌されただけと考えられます。しかし「すっぽん鍋を1週間以上食べたら、お肌が改善した気がする」ということはあり得るのです。 ※ 健康を損なうリスクは、病原体の感染です。とくに寄生虫です。完全に冷凍し一定期間経過したなら、基本的には寄生虫も殺せるようですが、、、 もちろん菌やウイルスの感染にも注意は必要です。 まとめますと、「元気が出る可能性はゼロではないが、病気になるリスクがある事実と比較すると、内臓を生で食べても得しない可能性が高い」というのが私の考えです。 除去不可能な寄生虫なんていくらでもいますし、中国なんかでは定期的に生食による寄生虫感染者死亡のニュースがきます。 生食はやめて、ホルモン焼などしっかり加熱したものをしばらく継続してみるのはいかがでしょうか。あとは視点を変えて、ホタルイカなど丸ごと食べられるものを検討する方法もあります。 元気にはなりたいですよね。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
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- ayzm
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欧米人と日本人では腸の長さが違うので、日本人は肉には消化性が欧米人より劣っていますから、きついところがあります。 日本人は昔から菜食主義の生活をしていますから、欧米人より腸が長いそうです、それに日本人には昆布やのりなどの消化酵素はありますから、海産物は消化できますが、欧米人には海産物の消化酵素を持っていないから消化はされないそうです。 日本人には肉に対しての消化酵素を、どれほど持っているかです。 だから欧米人よりは肉に対しての消化吸収は負けると思いますから、内臓を食べたからと言っても元気になるかは欧米人よりは少ないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率31% (10498/33021)
レバーは鉄分豊富ですね。私もレバ刺しは好きですが、モツは鮮度が命です。何日も前のレバ刺しなんて食べたらたちまちのうちにお腹を壊すでしょう。 「生で食べると元気になる」っていうより、「生で食べても当たらないほど元々元気」ってことじゃないでしょうか。 先の戦争で生き残ったお爺ちゃんに「戦場で生き残る人はどんな人でしょうか？」と聞いたら「何を食ってもあたらない人」という答えが返ってきたなんて話もあります。 水木しげる先生は戦場で片腕を失い、そこに菌が入って腫れ上がり、軍医も「あれは助からない」とサジを投げるほどでした。だけど食欲だけはあったので、看護兵が「食事は食べるのですが、どうしますか？」と軍医に聞いたら軍医は「食えるなら、食えるうちは死なないから食わせてやれ」といったのでそれで一命をとりとめたといいます。 質問者さんも内臓を生で食ってもあたらないでいられるうちは元気でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- okwavey5
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いやー。なかなか難しいと思います。 質問の例は、肉食動物が野菜食べないから、草食動物の内臓を食べることで、その栄養を得ている話かと。 人間なら野菜食えるから、最初から野菜も食えば良いだけにしか思いませんね。 情報の理解が端的すぎるので、考える前にもう少し深く知るようにしたらいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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