雨で直接人が死ぬわけではない、のでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 大雨が増えている現代において、雨による被害は問題となっています。
  • しかし、雨で直接的に人が亡くなるケースは少なく、主な被害はがけ崩れや河川の氾濫などによるものです。
  • 予防策としては、河川の改修や治山工事を進めることが重要であり、集めた資金を活用する必要があります。
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雨で直接人が死ぬわけではない、のでしょうか?

大学4年生女子。 先日の雨はすごかったねえ、という話を気象予報士だという友達としました。 50年の1度という大雨が最近多いよね、雨って少しだとロマンティックだけど、あまり降りすぎると怖いよねえ、という話をしたら、彼女は、 ・昔も降ってたけど、観測できなかっただけなんじゃないのかなあ ・被害にあった人には悪いけど、雨で直接なくなる人は殆どいなくて、がけ崩れとか、河川の氾濫とかでなくなっている ・河川の改修や治山工事をもっとしておけば、被害を減らせたんじゃないかなあ ・一人10万を1000人から集めて、そういう工事につかったほうがいいと思う と言ってました。 雨で直接人がなくなるわけではない、という彼女のいう事って正しいんでしょうか? 確かに雨が降らないのも困る気がします。

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  • heyboy
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回答No.3

一つ一つお答えします。 >・昔も降ってたけど、観測できなかっただけなんじゃないのかなあ 多分観測を始めたのは 第二次世界大戦が 終わった辺りからです 1950年ぐらいからですから 100年も経っていませんし 昔は大気汚染もあまりないから 気象が激しい事もまず ほぼほぼありませんでした。 >・被害にあった人には悪いけど、雨で直接なくなる人は殆どいなくて、がけ崩れとか、河川の氾濫とかでなくなっている それは毎年ですよ 台風なりとかでも 大雨の後は大なり小なり 日本のどっかで起きてます。 日本の国土は人が住めるのは 約三割です。↓ https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/12153112377/ ですので、 住んている場所に 自然が多いと同時に 自然の驚異にもさらされますよ。 >・河川の改修や治山工事をもっとしておけば、被害を減らせたんじゃないかなあ 全くやっていない わけではありません! ただ、3.11の東日本大震災のように 過去に起きた後を補強するから 予測してこの場所からの 補強をする工事は まず、誰もしませんし、 災害が起きない時は 「起きにくい場所の補強」は 「金の無駄」と言う思考です。 >・一人10万を1000人から集めて、そういう工事につかったほうがいいと思う え? それは質問者さんやその友人が その1000人にの内に入れます? 誰かが犠牲になればみたいな 思考では無理ですし、 と言うよりもその市区町村に 補強する財産はあります。 ただ、上でも書いたように 水害に対する工事は 日頃から行っていますけど 質問者さんが言う 「将来どこから崩れる」とか 見越した工事はまず出来ないです。 結局のところ 水害でもコロナでも その土地から引越し 他で移り住むしか 方法はありません。

mathematiko
質問者

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その他の回答 (7)

  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5079)
回答No.8

特に球磨川氾濫について明記されているようですのでそちらを中心にしますと、球磨川自体が江戸時代から暴れ川とされていて急流な為に結構犠牲者も出ている地域になります。 今回は従来なら「水が来ない」とされていた人吉市のかなりな高台迄水が来たとの事ですから、こうなると砂防工事云々の範囲を超えています。また、被害地が盆地であり、水の逃げ場が無い事も被害拡大の理由でした。 後、ダムも万能ではありません。貯水上限を越えた場合ダム本体の破壊を防ぐ為に大量の緊急放流をします。その放流に堪えられるかどうかは何とも言い難いです。 過去の例では岐阜県の輪中が無事だったのに、輪中を切って近代護岸にした所「だけ」決壊したなんて事例もありますから、護岸万能とも言えないのです。また、球磨川だと工事主体は熊本県になりますが、熊本市の税金で人吉市のダム工事をする事に納得しない市民も居ると思います。また、護岸工事は事業主体が人吉市になり、とても払いきれないので、着手の余地が無い可能性すらあります。

mathematiko
質問者

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回答No.7

数十年平気だったものに金を払うのは馬鹿らしいという気持ちがあったんだろうよ。 ただ、九州に関しては過去10年以内で3回目ぐらいなのに、学ばねえ馬鹿が多いんだなとは思った。

mathematiko
質問者

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回答いただけてありがとうございます。

  • e1077
  • ベストアンサー率23% (114/495)
回答No.6

「昔」は人が住めなかった土地を開発して住み出した事が「水害」の原因の1つです。 いくら河川工事をしても堤防を高くしても、昔のように土に染み込む様な事がない限りはいつかは溢れます。河川氾濫は雨が原因ですよ。 また、線状降水帯は近年の海水温度によるものです。 「昔」は今ほど海水温が高くなかったのでしょう。しかし、台風被害はありました。 今回の水害で、半数は「溺死」です。 雨で人が死ぬ訳では無いとは言いきれません。 貴方も納得いかないから質問しているのですよね? 時間50mmの雨の中で傘をささずに立ち尽くして、2時間頑張ったとして、低体温症や呼吸困難で死ぬ可能性はありますね。本当にバケツを返した様な雨の中では痛いし呼吸困難になります。

mathematiko
質問者

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回答いただけてありがとうございます。 腑に落ちるコメントでした。

noname#252332
noname#252332
回答No.5

 何を言うかで子供の賢さが分かり、何を言わないかで大人の賢さが分かります。これは言ってることは正しいがそれを言うことが誤りだというたぐいです。戦争で死ぬ人も原爆で死ぬ人も一人もいません。交通事故で死ぬ人もいない。みな出血多量や火傷、血液悪性腫瘍、臓器損傷で死ぬのです。こんな意見がいくら正しくても、これらの当事者は受け入れません。こんなことはテレビで見物している人が言うことです。現場にいれば、またはその想像力があればこのような計算式は採りません。ところが言ってることは正しい。こまったもんです。

mathematiko
質問者

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回答いただけてありがとうございます。

回答No.4

・昔も降ってたけど、観測できなかっただけなんじゃないのかなあ 日本の歴史を、500年1000年5000年1万年10万年100万年と遡れば確かにあったでしょうね。 しかし、今年は過去最高の雨量とか放送していますが、それ以前の過去最高は2年前だったり、2年前の過去最高の前は5年前の記録だったりと近年は過去最高がドンドン更新されたり、50年に一度の雨が毎年のように降る。 昔も降っていたかも知れませんが、その頻度が明らかに違うんです。 ・被害にあった人には悪いけど、雨で直接なくなる人は殆どいなくて それは確かにその通りですが? ・一人10万を1000人から集めて お友達は気象学の知識はあっても治水工事などの土木工事の知識はないようですね。 10万円を1000人から集めても1億円にしかなりません。 1億円じゃ護岸工事20メートルか30メートル分くらいの費用にしかなりません。 小さな砂防ダムから大きな治水ダムの建築費は数億から数千億円です。 また政治に付いても何も判っていない方なのでしょう。 確かに国民全員に10万円を配る必要は無かったと思いますが、そのお金が無かったら生きていられなかった人や、自殺に追い込まれる家族なども沢山いたはずです。 この10万円のお陰で、コロナの影響で死を選ばなければならなかったかも知れない人達何百人か何千人かの命が救われたのではないでしょうか? 10万円を治水に回していたら、その治水工事で救われるかも知れない命より遥かに多い人々の命が失われたのかも知れないのです。 コロナの影響で死ぬ人は放っておいて構わないから、治水工事を優先すべきだという論理が正しいとは思えません。 国家予算は国民から徴収した税金です。 その使い道は様々で限られた予算を色々な事に配分しなければならないのです。 今回の10万円は治水工事よりも優先すべき費用だったから治水工事には回されなかったという事です。 10万円の事をとやかく言うよりも、1.2兆円もの予算を使って必要が無いF35戦闘機を100機以上もまとめ買いする無駄なお金を治水に回すべきだったと思います。 1.7兆円もの予算で日本全国へコロナ菌をばら撒こうGo Toキャンペーンを行うくらいなら、コロナ対応で赤字に苦しむ病院や疲弊しきった最前線の英雄の医師や看護師たちへの支援の為の費用に回すべきだと思うのは私だけなのでしょうか?

mathematiko
質問者

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  • roadhead
  • ベストアンサー率22% (852/3790)
回答No.2

治水や治山工事で災害が防げると言う思い上がりが被害を大きくしてしまいます。 東日本大震災の時には津波でしたが絶対壊れない世界最大最強の防波堤が見るも無惨な状態に破壊されました。 自然を人間は制御出来ません。 その事を理解して自然と共存して生きることが大切なんです。

mathematiko
質問者

お礼

回答いただけてありがとうございます。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8013/17127)
回答No.1

> ・昔も降ってたけど、観測できなかっただけなんじゃないのかなあ 昔というのがいつ頃のことを言っているのかわからないが,明治時代から組織的にやっていますよ。そのころから進歩したのは観測密度です。 > ・被害にあった人には悪いけど、雨で直接なくなる人は殆どいなくて、がけ崩れとか、河川の氾濫とかでなくなっている これはその通り。 > ・河川の改修や治山工事をもっとしておけば、被害を減らせたんじゃないかなあ > ・一人10万を1000人から集めて、そういう工事につかったほうがいいと思う もちろん河川の改修や治山工事をやれば被害は少なくなりますが,そのためには莫大な費用が掛かります。しかし必要な工事は多いので,全部を一度にやることはできません。少しづつやっているのです。

mathematiko
質問者

お礼

回答いただけてありがとうございます。 >もちろん河川の改修や治山工事をやれば被害は少なくなりますが,そのためには莫大な費用が掛かります。 費用対効果なんですけど・・・・。あんなに雨がふったら、被害が出るのは仕方ないってあきらめないといけないんでしょうか? 1人10万円くばると何兆円かで、ダムを造るのに何千億円とか聞くと、ダム作ったほうがいいんじゃない? と思いませんか? 人吉で知っている人が被害にあったので、できる対策してほしいな、って思いました。

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