サッカーシューズの選び方

質問

現在、小学３年生でサッカー少年団員暦１年４ヶ月です。
週４日×２時間程度の練習を芝のグランドで行っています。
今まで練習も試合も、トレーニングシューズを使っていましたが、
最近、スパイクを履くお友達が増えたせいか、本人もスパイクを買いたい様子。
親としては、足腰への負担が極力かからないものにしたいのですが…。
３年生ぐらいだと、どちらがお勧めでしょう？
それぞれのメリット、デメリットなども教えていただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。

回答No.3

smatsuz · ベストアンサー

スパイクにも色々種類がありますし、お子さんの発育の度合いも判りませんので一概にはなんとも言えないと思うのですが、私の感覚としては芝で練習を行うのであればスパイクは高学年になってからでイイと思います。
芝とスパイクの組み合わせは意外と足首や膝に負担が掛かります。トレーニングシューズでは滑って負担が逃げますがスパイクではそれが身体に掛かってしまうわけです。
一方、お子さんはチームメイトが履いていれば履きたがるでしょうし、試合などで滑ってしまってミスするのも可愛そうなので、もし金銭的に余裕があればスパイクとトレーニングシューズの2足を用意してあげるのがいいかと思います。
普段の練習ではトレーニングシューズを使い、試合前日の練習と試合ではスパイクを使うといった具合に使い分けるのが最も良い方法だと思います。
ただし、子供の成長は早いので充分使わないうちにサイズが合わなくなる事があるので、できるならばチームの中で使いまわすような友達(先輩・後輩)がいるといいですね。
以前私が手伝っていた少年団ではそういうシステムが出来ていて上級生の父兄が小さくなってしまったシューズを監督に預けて、シューズが必要になった下級生の父兄に渡すようにしていましたよ。

蛇足ですが、私自身も中年草サッカープレーヤーですが芝でのプレーは気を使いますし、やはり2足を使い分けています。

お礼

アドバイス、ありがとうございました。
上級生の小さくなった靴を下級生へ…。
素敵なシステムですね。
金銭的なことだけではなく、このことによって、
物を大切にする気持ちも育っていくのでしょうね。
見習いたいです。

回答No.6

a3_control

小学生、特に低中学年のこの場合、成長途中で膝や腰、踵に負担がかかって故障の原因になります。芝で滑ってもさほど大きなケガになることは少ないと思います(擦り傷、生傷は耐えませんが・・・)。
出来るなら、トレーニングシューズを練習で使って、試合の一週間前ぐらいからスパイクを使うのがいいかと思うんですけど、小学校3年ぐらいの子って周りの影響(プロの選手や周りの子)受けやすいので、どうしてもスパイクがいい場合、衝撃緩和の素材が使われているスパイク用の中敷を最初から入っている中敷の下にひくなどして負担を減らしてあげることが必要でしょう。
ジュニア用のスパイクは、大きく分けるとFG(ファームグランド)とHG(ハードグランド)の2種類です。
FGは、芝や柔らかいグランド向きでグリップ力がいい反面、突き上げが強くなります。
HGは、硬い土のグランド用でグリップ力はやや劣りますが耐久性があります。
メーカーにもよりますが、スタッド(裏のイボイボ)を多くして力の分散を促す物もありますので、そういったのにすれば負担は軽減すると思います。

もしスパイクにするなら、個人的なお勧めですが、参考にしていただけると幸いです。
ミズノ　クエーサーカップ２Jr
プーマ　ディルムンドIHG
アシックス　ティグレオールJr

お礼

ケガが付きもののスポーツとはいえ、
出来る限り痛い思いはさせたくないと、
ついつい考え過ぎてしまうのかも知れません。
スパイクの種類まで説明いただき、ありがとうございました。
購入の際は、ぜひ参考にさせていただきます。

回答No.5

a2gck3je

試合もトレーニングシューズなんですか！？スパイクの方が滑らないと思います。またトレーニングシューズとスパイクの２足併用はあまり感心できません。というのも全然キックの感覚が違うからです。インサイドキックやインステップキックならまだしもインフロントキックになると全然感覚が違う事がわかると思います。芝のグラウンドだったらスパイクでいいと思いますよ。それじゃないと
芝を掴まえきれないと思います。よってトレーニングシューズの場合、かなり滑る可能性があり、危ないと思いますよ。プロのサッカーを見てもわかるようにスパイクを履いてても滑っていることがかなりあります。トレーニングシューズなら尚更滑ってこける回数が増えるのではないでしょうか！？一切アスファルトとか体育館みたいなとこでしないのならスパイクでいいです。友達も持っているのならどっちみちスパイクをせがまれると思います。違いはもう後ろの滑り止めの部分だけです。ですので、スパイクは着地の際にちゃんと足をつかないと怪我しやすいかもしれませんが、足は速くなると思います（スパイク使用時のみ）。でもサッカーに怪我はつきものです。こけそうになったら(1)膝からを地面にぶつけないようにすること（膝は硬い部分なので地面に強打すると傷めやすい）。(2)体の一点だけで地面に落ちていかないこと。体全体で落ちていくこと（手先、膝、肘だけの一点だけで地面につくと怪我をする可能性がありますので、体の側面全体で落ちるような感じがいいと思います。まぁとにかく点で落ちるのではなく面で落ちた方が体にやさしいと言う事です。）などに気をつけられた方がいいです。あとはちゃんとしたシューズのサイズと革の素材などに気を使ったり、ボールを手縫い製のものにしてあげればそれでかなり足の負担がかからないかもしれません。まぁ週４日なら別にどうってことないですよ。ちゃんと疲労回復できる日にちがありますから。でもいつまでもそんな事言っていてはスパイクへの切り替えができないと思うんですよ。スパイクを履いている同級生がちゃんとプレーしているならお子さんもちゃんとプレーできるんじゃないでしょうか（スパイクを持っていないとかなりコンプレックスを感じてしまう可能性もあると思います。）！？信じて買ってあげて見守ってみたらどうでしょうか！？

お礼

息子はトレーニングシューズしか履いたことがないので、
大人が、「プレイしづらいだろう。」と思っていても、
案外、本人は「こんなものなんだ。」と納得し、あまり不都合を感じていないのかも知れません。
だからこそ、スパイクを履かせた時の反応が楽しみです。
転び方のコツまで教えていただき、
ありがとうございました。

回答No.4

formula_1

組み合わせによる負担ですが、

芝＋スパイクは「すべり」がないので負担は大きいですが、その分「すべり」によるケガは少ないです。
逆に、トレーニングシューズだと滑りますから、負担は少ないですがすべりによるケガは多くなります。

ただ、小学生くらいのスピードならばすべるほどの運動強度にはならないでしょうから、すべりを気にするほどではありません。間接も柔軟ですし。

なので、練習にはトレーニングシューズをオススメします。

お礼

スパイクとトレーニングシューズのケガの違いが、よくわかりました。
息子のチームは、まだ遊びに毛が生えた程度（怒られるかな？）で、
転んでも、「あっ、こけた！」と苦笑いですんでしまうくらいなので、
あまり神経質になる必要もないのかも知れませんね。
アドバイス、ありがとうございました。

回答No.2

formula_1

一般的には（プロ選手も）軽い練習はトレーニングシューズ、激しい練習はスパイク、試合はスパイク、という組み合わせですね。

【トレーニングシューズ】
○比較的腰に優しい。その他の部位は変わりません。
○安い。
×滑りやすいのでケガしやすい。
×スパイクよりも芝を痛める
×急な運動が出来ないので、筋力はつきにくい
×試合での感覚と違うので試合で力を発揮しにくい

【スパイク】
×高い。
×自分の筋力を超えた運動をしてしまいがち
○急なストップなどが出来るので、プレーはうまくなりがち
○練習と試合で同じ感覚
○芝の感覚をつかみやすい

お礼

ご丁寧な説明で、それぞれの特徴を知ることができました。
ありがとうございました。

回答No.1

nes_

私は芝なんて使えませんでしたよ。
なのに尖ったスパイク履いてグラウンドを荒らす奴がいて、
よく考えると馬鹿馬鹿しいなと思ったことがあります。

それにあんな堅いグラウンドでトゲトゲのスパイクを履けば、
グラウンドだけでなく、体にも負担がかかりますね。

原則的に、スパイクは本番で履くようにしてました。
練習で不自由な（芝でしたらなおさらです）シューズで練習しておくと、
単純にスパイクの機能性とか、ありがたさがわかるのです。
野球選手がバットに錘をつけてスウィングするのと似ています。

原則シューズ、必要に応じてスパイク、という形でやっていれば、
とくに問題はないかと思います。

ところで、スパイクを履くと転ばなくなるかといえばそうでもなく、
逆に激しい転倒が多くなります。なので、普段からシューズで
転び方を覚えていた方がいいのですね。

小学3年生という年齢でのスパイクの本格的使用は
どちらかというと技術向上の妨げになるかと思います。
かっこはいいですけどね。やはり技術が先と考えてください。

ブラジル人の子は裸足でボールを蹴っているでしょう。
小さいうちは、あれがすごくいいんです。
適当な時期にスパイクを与えられるから開花します。

お礼

さっそくのご回答と、とてもわかりやすいご説明、
ありがとうございました。
その時々の状態を見て、使い分けていくのが、
良いのかも知れませんね。
（その見極めが、難しいのかもしれませんが…。）