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モノクローナル抗体のつくり方を教えてください

最近、テレビのニュースで今、アメリカの人て陽性患者さんらが血清を提供するよう呼びかけている動きが見られました。そこで、昔、映画でパンデミックを描いたものを見た記憶があります、主演はダイハードの男のひとでした、その終盤でのときに確か生き延びた人の血清がカギを握っていたという流れであったので、フト気づいた事があります、今の実際に起こっているCOVID-19でまず、血清、これは病原体の抗体が入っている、それを量産するのに、今ならモノクローナル抗体をつくると思いますが、それは、どうやって作るんでしょうか?、多分「そんなもん、自分で調べろ!バカやろう」って言われるのが関の山かもしれません、しかしよくよく考えてみると以外にも誰も知らないんですね、政治家もです、だから教えてあげたいんです、昔学生の頃にすぐ側でそういうの抗体をつくってた人がいましたが、かなり昔のことで全部忘れました、なんら記憶にありません、モノクロナル抗体はBリンパ球をまず、標的抗原になにかふっつけてからクロマトグラフィーで選別して、それを培養するのでしたでしょうか?もし、「それ正解!」なら、血清があっても無くても意味がないと思いました、もし、根本的な思考パターンや知識とかじゃなくて「技術的な手法がマッタク違いま~す!」って分かる学生さんとか誰でもいいんじゃなくてフェイクじゃなくて冗談でもなくてそういうの本当に分かってるひとが国内にいればぜひ正解を教えてください、今、そういう知識が必要だと考えています

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  • moyomoyo4
  • ベストアンサー率87% (2149/2449)
回答No.1

こんばんは 一般的にモノクローナル抗体は、抗体を作り出すB細胞と、無限に増え続ける能力を持った特殊な細胞(ミエローマ細胞)を融合した細胞(ハイブリドーマ)から作られます。がん細胞を例にあげると、もし「がん細胞の特定の目印に結合するモノクローナル抗体だけを大量に作ることができれば、がん細胞だけをやっつけることができる抗体医薬品を作ることができる」と考えられました。でも、B細胞には寿命があるため、1種類のモノクローナル抗体を大量に作り出すのは困難です。そこで、「無限に増え続ける能力を持つ細胞の性質を、B細胞に持たせることはできないか」と考え、B細胞と無限に増え続ける能力を持つ細胞を融合させた細胞を作ることに成功し、モノクローナル抗体を大量に作ることができるようになりました。 上の内容の感じです。

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