PVCとダイオキシンとの関係

質問

PVCについて質問です。
一昔前、焼却する際にダイオキシンが発生するという問題で、
PVCは使われなくなったと思いますが、
現在はどうなのでしょうか？
ご存じの方がいらっしゃればご教授ください。
焼却炉の性能が向上して焼却して、
ダイオキシンが出ないようになっているとも聞きます。
根拠になる資料等があれば合わせて教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.2

ohkawa3

回答(1)さんのご回答の通りですが、
PVCが全く使われなくなったと言えば、そういうことではなく、使われている分野も相当にあると思います。
一例ですが、電線の絶縁物としては現在でもPVCが相当の割合で使われていると思います。
その理由は、ハロゲン元素である塩素が相当量含まれているので、難燃性が高く火災事故などを低減できること。また、耐候性が高く、塩素を含まない材質よりも信頼性（長寿命）を期待できることなどがあげられます。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

qwe2010

低温で、償却すれば、ダイオキシンが作られます。
家庭で、ゴミを焼くのを禁止しているのは、そのためです。

小さな焼却炉で、認可されているものがあります。
煙突部分に、灯油で、ダイオキシンを含んだ煙などを完全に焼却するように、灯油バナーがついています。

市役所などの、大型の焼却施設も、公害になるものが出ないように、改良されている設備になっています。
煙突から煙が出ていれば、すべて水蒸気です。

お礼

早速のご回答ありがとうございました。