• ベストアンサー

新型コロナウイルスについて

koncha108の回答

  • ベストアンサー
  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1312/2665)
回答No.10

> 学識者はマニュアル人間だから現状を見るのではなく、自分の知識だけで話をするだけしかしないのでしょうか? 政府の公式見解は、これまでの国内感染の経緯をみる限り空気感染は起きていないと言うことで、一方で密閉空間で感染者と近い距離で会話する様な環境では、くしゃみや咳による直接感染が無くても空気を通じての感染リスクはあるとしています。知識の問題と言うよりは、これまでの経緯から見て空気感染したと言う証拠が無いと言っているのだと思います。 また、医療従事者で感染患者の直近で治療に当たる人も、飛沫などからの直接感染や、患者に触れることによる接触感染の他に空気を通じての感染のリスクはあるとしています。 一般論としてウィルスは空気中で長く生きられず、また少量体内に入っただけだと免疫機能が働いて排除してしまうので、希薄化して空気中に舞っているウィルスを少量吸い込んで感染するリスクは極めて低いと言うことはあると思いすが、今回のケースではそう言う前提を元に、実際の感染状況と照らし合わせて空気感染の実績が確認されていないと言うことを言っていると思います。専門家と家でも自分で一点一点調べ無い限りは政府の見解に従うしかないと言うことでは無いでしょうか。 おそらく政府も専門家も空気感染のリスクも否定できないと言うと過大解釈してパニックやフェイクを起こしやすいので慎重な言い回しをしているのでしょうが、それにしても国民も考えないわけでは無いので、正しい理解に繋がる丁寧で詳しい説明は欲しいものです。 空気感染に関しては、混乱の元になったのは、中国の保健関係当局者がエアロゾル感染もあったと言う発言をしたことだと思いますが、そもそもこの人専門家でも無く、また世界の免疫・医療の世界でエアロゾル感染と言う言葉はないだけで無く、エアロゾルの統一した定義も無いそうです。咳やくしゃみの飛沫を直接浴びて感染したら直接感染。飛沫の細かい物が空気中を舞ってそれを吸い込んで感染したら空気感染、ウィルスが付着した体や物に触れてそれが体内に入って感染したら接触感染で、感染経路に関しての区分けがあるだけ。だから、感染の仕組みや経路による感染のリスクの高さや感染の条件を度外視して空気感染すると言うのは混乱の元なので、ライブハウスの様に大勢が集まり直近で会話をしたり声を発したりする場が危険だと言う表現に置き換えているのでしょう。

mondaysaikensa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

関連するQ&A