• 締切済み

議員の適正な人数と報酬

「議員の人数が多い」と よく言われますが 結局、議会の数を減らしたうえで議員削減なのか、 議会の数はそのままで議員削減なのか で、何人くらいが適正なのですか? 30人前後なのですか? また、報酬も高い(たしか、一般人の6倍だった) と言われますが いくらくらいが適正だと思いますか?

  • 政治
  • 回答数6
  • ありがとう数2

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率40% (1445/3525)
回答No.6

地方議会の実例を一つ。 福島県の太平洋側(浜通り)南部に「いわき市」という人口34万人ほどの広い市があります。この市は1966年に14市町村が対等合併をして誕生したものですが、合併の際特例として合併前の市町村議会議員をそのまま新しい「いわき市議会」の議員にしました。 その結果、議員の数は333人となり、国会(参議院)よりも人数が多い市議会として、全国的にも有名になりました。もちろん2年後の「合併後初の市議会議員選挙」では定数48の「普通の市議会」になりました。その後4回の定数削減を経て現在の定数は37です。 これはいささか極端な事例ですが、「議会の数を減らすこと」と「議会の中での定数削減」の両方を必要に応じて行うべきでしょう。ただ、そのどちらも「削減」そのものが目的ではなく「議会の活性化」や「議会運営の効率化」が目的であって「削減」はその「目的を達成するための手段のひとつ」であることは忘れてはならないと考えます。 なお国会議員の定数については、これから予想される人口減少にどう対応するかという難問があります。最近の予測では2065年の総人口は8808万人とされています。これは現在の総人口1億2615万人の約70パーセントです。(どちらにも外国人が含まれていますが大まかな見積もりなのでお許しを…)議員定数をそのままこの人口減少と同じ割合で減らすとすれば、衆議院を465人から325人程度に、参議院を248人から174人程度にまで減らす必要があります。これは多少の合区などではまかなえず、根本的な大改革が必要となる数字です。 議員報酬についてはひとことで「こうすればよい」という万能の処方箋はありません。報酬の額にしても決め方にしても、国会議員と小さな町村議会では「適正」のレベルが異なります。回答者は現在の国会議員の報酬(歳費)が低すぎるとは思いませんが、町村議会の議員報酬は兼業に制限がある割には低い議会もあると思います。(最も低いところでは月額10万円程度です。)こうした地方議会では無投票当選が相次ぎ、中には欠員の議会も出るなど「議員の成り手がない」傾向が強まっていて、これは「民主主義の学校」とも言われる「地方自治の危機」です。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6258/18657)
回答No.5

中央値はいいですね。 公務員給与を人事院勧告で決める基準は 国民の平均給与からと言ってるけど 上場企業 上位250社の平均ですからね 高給なんです。 こっちも下げたいですね。

taka9103
質問者

お礼

公務員給与も国民の給与の中央値が望ましいですね。 (できれば、中央値を大きくして、サラリーマンが得をする社会が来ればよい。  なるべく、残業代で稼ぐのではなく基本給を高くする方向で。)

回答No.4

今の議員定数には、いささか疑問がある。鳥取・島根や徳島・高知の様な合区で定数1なんて、実際もってどうしろ?と言いたい。 議員は、自分の選挙区から出た意見を取りまとめ国に陳情する役目がある。議員の数を減らしてしまえば、議員1人当たりの担当する地域の負担は増える。逆に議員報酬を削減するならば、議員が雇っている秘書(公設秘書ではない)に払う給料がなくなる。まともな国会議員なら、議員1人だけで行動するには足りないはずであり、逆に議員報酬を余らせる議員は遊んでいる議員と思って良いだろうと思う。 正直言えば、今の議員報酬も「まともな政」をするには足りないと思う。先の述べた、鳥取・島根や徳島・高知の様な合区では、議員にとんでもない負担を強いられている。あんな悪条件で、よく国会議員に立候補するものだと感心するのだが、それは地元愛・国政に対する意欲からだと感じている。 議員報酬の内訳も知らずに、高いと言っている人たちの気が知れない。 高いと言うのなら、国会議員を一度経験してみるのが良いと思う。あれだけの議員報酬を貰っても、よく働く国会議員は貧乏している。それでも国会議員を続けられるだけの金があるとするならば、よっぽどの個人資産を持っているとしか考えられない。 ちなみに、参議院は今の日本にとっては不要だと思う。

noname#252888
noname#252888
回答No.3

議会って国会と思って良いですか? G7の国民百万人あたりの国会議員数(下院。日本なら衆議院)は以下 イギリス 10.4人 イタリア 10.4人 フランス 9.1人 カナダ9人 ドイツ7.5人 日本 3.7人 アメリカ 1.4人 平均は7.3人なのでそれを妥当とする。 日本は3.7なので人数が少ない。7.3に合わせると国会議員の数は465⇒約900人が適性と言える。 議員報酬は以下。 日本 約2,200円 アメリカ 約1,570円 カナダ 約1,260円 ドイツ 約1,130円 フランス 約1,000円 イギリス 約970円 イタリア 約952円 先進7か国の平均は1,297円なので日本は高い。 念のため言うけれど日本の2,200万円は純粋な平均報酬で、政党にはいり役職などを得れば4,000万円ていどになる人はザラに居る。これらは報酬なのでコレの他に公費も出る。活動費ですね。これらは懐にはいわれらないけれど。 金儲けの為に国会議員をやる人が居るかもしれないけれどそういう人は淘汰されてしまえばいいので、先進7か国に合わせて報酬を下げれば良いと思う。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6258/18657)
回答No.2

多数決で決めるのに必要な人数 3人。議長役を1人 合わせて4人。 報酬は全国平均所得。

taka9103
質問者

補足

平均だとサラリーマンよりも高くなりそうです。 ここは一つ、中央値とされる360万でどうでしょうか?

  • stss08n
  • ベストアンサー率16% (454/2762)
回答No.1

10000人に、1~3人レベル

taka9103
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 県会議員の報酬は?

    県議会議員の報酬は、いくらぐらいでしょうか。 調査費とかも含めて、およその年収が知りたいのですが。 よろしくお願いいたします。

  • 地方議会議員の定数

    地方議会の議員数は多すぎるのではないかと感じています。また、市町村合併に伴って、「特例」とやらを適用して、市議会議員数が140名にもなる自治体があるという報道もありました。そこで、以下の点について、情報をお持ちのかた、よろしくお願いいたします。 (1)地方議会の議員数はどんな法律に基づいて決められているのですか?(公職選挙法のようなもので、人口1万人につき何人というような形で決められているのだろうと思いますが) (2)かりに、「1万人につき3人」などのように決められているとすると、その理論的根拠はどうなっているのでしょうか? (3)過去に地方議会の議員の定数が削減された実例はあるのでしょうか? (4)地方議会議員定数の削減を求める運動を進めている組織やサイトがあったら、教えてください。 (5)議員定数の削減は、民主主義の後退につながる可能性はあるのでしょうか?

  • 議員の報酬カットは必要であると思いませんか?

    議員の報酬カットは必要であると思いませんか? 先程ニュースを見ていたら名古屋市の市議会議員の報酬カットが報道されていましたが、議員の報酬カットって珍しいのですか? ところで、国会議員の報酬カットは全くされていないですよね?「政治と金は徹底的に…!」とは口だけ達者という感じですが。国家公務員や地方公務員の給料は結構カットされているのにも関わらず、国会議員はカットされなくてもよいのでしょうか。一番年収(報酬)を多くもらってるこの人達をもう少し厳しく見るべきであると強く思うのですが、みなさんどない思います? そもそも、公務員の給料カットはなぜに国会議員や市議会議員に適用されていないのでしょうか?彼らも公務員でしょう?家柄が良くて親や親戚から多額の献金をしてもらえるような特別な人は別扱いなのでしょうか?それだけ献金してもらえるような人たちなのだから、我々の血税由来の報酬を還してくれても全くバチは当たらないと思うのは私だけでしょうか。国会が始まって1カ月近く経っても何の進展もないところを思うと余計にそう思いたくなってしまいます。 政策とかに公務員の給料を下げるとか言うてるところをよく耳にしますが、それを決めようとする彼らにはそれが適応されないというのは正直言ってセコいような気がします。

  • 議員報酬日当制

    福島県矢祭町の議員報酬日当制が話題になっております。 矢祭町の場合、全員が農業や会社員などほかに職業を持つ兼業議員だから導入できたということでしょうか。 地方議員はボランティアのようなものということで全国に普及して いくものでしょうか。 私は住民の常識に近い判断ができるようになり、議会が身近な ものになり、質の高いものになると思います。 どうぞ教えて下さい。

  • 議員定数の削減か、議員報酬の削減だったら・・・

    国会議員の現在の定数は、衆議院議員が475人、参議院議員が242人です。 議員報酬は、支給される秘書給与を含めると、およそ6000万円~6500万円となります。 これ以外に、JR乗車券や航空券の交付(タダ券)、所属委員会の調査のために視察する際は派遣旅費日当、公務で派遣された場合はその旅費、それ以外に(党によって額は違いますが)政党交付金が年間数百万~1000万円ほど支払われます。 議員が死亡した場合には、歳費月額の16ヶ月分が弔慰金として支給されます。 さて長々と説明しましたが、議員定数の削減と議員報酬の削減だったら、感覚としてどちらを削減して欲しいですか? 一方だけ選んでください。

  • 国会議員の議員報酬について

    国会議員の議員報酬について質問です。 最近、国会(本会議及び臨時国会他)で野党が審議などを拒否して欠席する場面が多く見られますが、欠席した際の議員報酬は支払われるべきなのか? 「無断欠勤による罰則や、減給がない」ということは、変では? 一般企業に限らず、公務員でも「会議に出たくない」「行きたくない」という理由で休むと、減給になったりすると思います(やむを得ない理由は除く)。高い報酬をもらっていて欠席するのは仕事放棄では? あと会議中、寝るとか。

  • 国会議員の人数削減の難しさ

    国会議員の人数削減はとても難しい気がします。理由を考えてみました。 例えば、国政選挙のマニフェストで「国会議員の人数を半分にします」と定めたとします。これは、大多数の国民の賛同だと思います。なので、このマニフェスト実現を国民は喜ぶんです。だけど、説得力がイマイチな感じがします。それは、議員減らしたいって言ってるテメーが出馬してるからです。出馬してるって事は、議員当選を狙っているんです。議員減らしたいって考えてるなら、先ずは自ら国政から身を引けって感じになりませんか? 国会議員が国会議員を減らそうとするから、こうなるのでは?これは、コンテストの出場者と審査員が同一人物であるのと似ています。国会議員を減らそうとすべき者は、出馬を見合わせた国政の外にいる者です。 「国会議員の給料を減らします」だったら、出来そうです。当選後に給料半額を募金し続ければ良いのです。率先した給料削減になります。

  • 日本中の議員数と報酬合計金額は?

    日本の国会議員を含む自治体の議員数の合計とその報酬金額の合計は幾らになるのでしょう? 今回の震災の復興資金として議員報酬の半額を無条件に出せないものでしょうか?選挙中はあれだけ国民のため、住民のためと言って当選しているのですから、今こそ国のため、住民のためになる行動を起こすべきだとおもいますが。

  • 日本の国会議員の報酬は高い?

    総選挙が近いが落選しまいと皆必死。議員というのはそんなにいいものなのか?国会議員の報酬を調べてみて、そのとてつもない金額にたまげた。純粋の歳費だけでも年間2400万円。例えば英国の議員は5~600万円で、中流階級の上の暮らしだそう。日本の場合それに実に色々の諸手当がプラスされて、結局1人1億円くらい、世界一の高額(産経新聞他)。日本の議員は上流の上の暮らし。・・・フランス、ドイツ、米国の議員の報酬も知りたいのですが、検索してもなかなか適当なのが出て来ません。どこかに分かりやすいいい資料はありませんか?日本の議員はやっぱり欧米先進国に比べて破格の厚待遇なんでしょうか?もし、そうだとしたら何故そうなったのでしょう?明治時代以来の伝統がまだ続いているのでしょうか?

  • こんな町会議員を議員にしておいて良いのか?

    町会議員が16人いて1人が議長で残りの15人中8人議会を何度も欠席し審議、及び議決不能になっています。町民も仕事をせず報酬のみ貰う議員に対し怒りを覚えています。こんな議員を辞任とか、議会解散とか何か良い方法は有るのでしょうか? 補正予算も決められず町の職員及び町民は不安です。新聞にも載りました。良い回答をお願いします。