• ベストアンサー

ドイツ語の態の問いです。

Biolinguistの回答

回答No.1

>反証されている偽な変形文法 「いくつかある変形文法の内、反証されている偽物の理論を除く」という意味なのか、「変形文法は反証されており、偽物の理論である」ということなのか、あいまい。 ちなみに、変形文法はチョムスキー以外にはいくつかあるが、いずれも反証されていないし、偽物でもないし、潰れてもいない。 たとえば、変形を最も盛大に使うのは、フランスの Lexique Grammaire であるが、辞書的な記述に徹しており、反証のしようがないし、実際非常に便利だ。 >真な認知文法 生成文法も「認知」を前面に押し出している。というか、認知革命を言語学で最初に起こした一人がチョムスキーだし。 なお、反チョムスキーの言語理論は「認知言語学」。 「認知文法」はラネカーの言語理論。一般には「認知言語学」の一種と見なされているが、真も偽もない。 認知言語学は全くバラバラで統一感がないところがいい。 同じ構文文法でも、Goldberg とCroft の Radical Construction Grammar では全く別物。 同じ比喩を扱っていても、Lakoff & Johnson と Fauconnier & Turner では全然アプローチが違う。 >1.能動、受動、使役の各態の違いと関係は如何なるものですか。 ドイツ語に限らず、大まかには同じ。 というか、同じ用語を使う以上、根本から違っていたら問題。 能動:エネルギーが動作主から非動作主に行く感じ。 受動:エネルギーの発生源が隠れているか、存在しないか、内発的 使役:エネルギーの発生源が被使役者を介して、非動作主に >次の3文の違いは如何なものですか。 正直なところ、あまりまともな研究はない。 特に非人称の意味や役割がそもそもよく分かっていない。 論文はいくつかあるが、私自身が説得力があるとはまるで思えないのと、ここでは認知文法の要である図が書けないので、諦めてください。 まあ、基本的には、エネルギーの流れをどうとらえるか、というのが問題だが、ドイツ語だけを考えるわけにはいかないのが現代言語理論のつらいところで、なかなかうまくいかない。

kimko_379
質問者

お礼

有難う御座います。

kimko_379
質問者

補足

お言葉を返すようですが: 1.生成言語学派は、THE postulate である、意味論的に不適格だが文法的に適格な文という notion からして偽です。; - "Do 'ideas' sleep, Dad? / What kind of ideas sleep, Dad?" - "Colorless 以下略." からも、『デカルト派言語学』中のチョムスキー自身の告白からも、そういう文が偽な文であって、有意味文の一種なことは、もはや明白です。 2.三種の態を単純化・教条的図式化し過ぎておられます。: 受動態+by+焦点 . の場合は、動作主も顕在的で、むしろ、強調されている位ですから。

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