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例外のパターンを教えてください(受動態)

「例外」という基準かどうかわかりませんが… 基本的にほとんどの文をほぼ同じ意味で「能動態⇔受動態」に書き換えできるように思えるのですが、 (この考えがそもそも違うのかもしれませんが、許してください) 文によってはそうならない場合もあるんでしょうか? 自分が唯一知っているのは、以前友達に聞いた文例で、 能動態:Every man loves his wife. 受動態:His wife is loved by every man. というもので、この文意の違いに「なるほど!」と思った記憶があります。 このような文例が他にあるようでしたら、ご教授ください。 ※できれば中学卒業レベルの単語でできた文例が嬉しいです。

  • 英語
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noname#19923
noname#19923
回答No.3

あることはありますが、基本的には受動態以外の要素が絡むために意味が変わるのです。例文の場合、実際には二通りの意味があります。 (1) すべての男は彼の(自分の)妻を愛する。 (2) すべての男は彼の(たとえば太郎の)妻を愛する。 代名詞は原則として(あくまで原則ですよ)その左側の名詞を指しますから、お示しの文を受動態にしてしまうと、every man をさせなくなります。しかし、his がもともと every man を指していないのであれば、(2) の解釈で可能になります。 つまり、この文の場合、実際には意味が変わっているのではなく、可能な解釈が一つ減っているのです。 ほかには、数量表現が出てくると、意味が変わることがありますが、これもどちらの数量表現が先に来るかの問題で、受動態かどうかとはちょっと違います。 Everyone in the room speaks two languages. 「誰でも二カ国語が話させる」(人によって話せる言語が違ってよい) Two languages are spoken by evryone in the room. 「特定の二言語が話されている」 他には John expects the doctor to examine Mary. John expects Mary to be examined by the doctor. なんてのもあります。この違いも微妙ですが、expect という動詞がポイントですね。

BIG-BANG
質問者

お礼

専門的な知識を教えてくださいましてありがとうございます。 >意味が変わっているのではなく、可能な解釈が一つ減っているのです。 なるほどと思いました。後半の例文もわかりやすかったです。 ぜひまたよろしくお願いします。

その他の回答 (5)

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.6

質問者さんの意図と違うかもしれませんが、 読み方によって2通りの意味になる有名な 例文がありますよね。 I don't like her (↑)because she is modesty. her の前が上がり調子だと、 「私は彼女が控えめだからと言って好きなのではない」 (好きなのは、他にも理由がある) I don't like her (↓)because she is modesty. her の前が下がり調子だと 「私は、彼女が控えめだから好きじゃない」 参考までに書いてみました。

BIG-BANG
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 たしかに表題の意図とは違いますが、英語の深さを感じる内容でした。 しかしながら、もしこれに似た文章にさりげなく出会ったら、 わたしの英語力では後半の解釈しか出来ないだろうなと思っています。

noname#19923
noname#19923
回答No.5

No.3 です。有名な例を一つ忘れていました。 (i) Many arrows didn't hit the target. (ii) The target wasn't hit by many arrows. (i) の場合,たくさんの矢がはずれているわけですが,当たった矢が多いがすくないかについては不明です。つまり,はずれた矢が多いのは確かだが,当たった矢は多くても少なくもいいのです。 それに対して (ii) では,当たった矢は少ないのです。 この場合も not と many の語順が問題なのであって,受動態で意味が変わったというのとはちょっと違います。実際,not と many の語順を同じにすると, (iii) Not many arrows hit the target. となりますが,これは (ii) と(ほぼ)同じ意味です。

BIG-BANG
質問者

お礼

>not と many の語順が問題なのであって,受動態で意味が変わったというのとはちょっと違います。 またしても、なるほどと思いました。 例文はとてもわかりやすくて、理解が深まりました。ありがとうございます。 それにしても、みなさんはどうやってそのような詳しい文法知識を身につけられたんでしょうか。 自分も少しずつですが頑張りたいと思います。

回答No.4

大部分の他動詞を使った文は受動態に変換可能ですが、出来ないものも沢山あります。 一番代表的なものはhaveです。一部の例外を除いて所有のhaveは受動態にはなりません。  I have a lot of books. →A lot of books are had by me. × 他に動作性の薄い他動詞、たとえば  This bag cost \2,000. Your plan lacks precision. なども受動態を作れませんし、意味によるものとしてば  The car turned the corner.  He caught the train.なども受動態にはなりません。 お示しの例文はhis wifeが第3者の奥さんで、人がよくて周囲のすべての人に愛されていると考えれば受動態も少しもおかしくありません。むしろ私は一見したところそういう意味に受け取りました。 「自分の妻」ということを間違いなく伝えるにはhis own wife.とownを入れるといいと思います。この場合は確かに受動態はおかしいですね。

BIG-BANG
質問者

お礼

回答いただきまして、ありがとうございます。 なんでもかんでも受動態に出来ないんですね。自分が思っていたより複雑であたふたしていますが、 みなさんのアドバイスを参考に、少しでも理解を深めたいと思います。

BIG-BANG
質問者

補足

I have a lot of books.→A lot of books are had by me.がダメな理由、 そしてHe caught the train.が受動態にならない理由が未だにわかりません(汗)

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.2

笑い話ですかぁ?^^;;) 能動態、受動態の「書き換え」じゃなくて、単なる言葉の置き換えですから、例外でも何でもないですね。 初めの文は、Every man があるから、his なのであって、書き換えて、いきなり文頭が his ってことは無茶ですね。

BIG-BANG
質問者

お礼

はい、どうやら書き換えではなくて言葉の置き換え的な作業だったのですね。そのような例外もあるのだと錯覚していたようです。 みなさんのご意見でよくわかりました。 でも仮に「笑い話」だとしても、どんな文例でそのようになるのか知っておきたいと思ってましたので、 今後また協力してくださると助かります。

  • tadaoyagi
  • ベストアンサー率26% (86/322)
回答No.1

ここで言っている文意の違いって何ですか? 例文の文意の違い(?)がわからないのですが・・・

BIG-BANG
質問者

補足

すみません(^^;) 能動態:すべての男は彼の(自分の)妻を愛する。 受動態:彼の妻はすべての男たちに愛されている。 というように、態をかえると意味が全然違うニュアンスになってしまっているということです。 言葉が足りずすみませんでした。

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