一党独裁体制のイデオロギーについて

このQ&Aのポイント
  • 旧ソ連や中国、北朝鮮はイデオロギーを利用して一党独裁体制の軍隊を形成している。
  • 一党独裁体制の軍隊では、軍事委員や政治将校を配置することで、軍隊の特性を抑制している可能性がある。
  • 北朝鮮や旧ソ連、中国の一党独裁体制の軍隊の兵士達は、イデオロギーを信じることで戦争や国家の繁栄を信じている場合がある。
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一党独裁体制のイデオロギーについて質問です。

一党独裁体制国家の党の軍隊と一党独裁体制のイデオロギーについて質問です。 旧ソ連や中国、北朝鮮は、共産主義・社会主義というイデオロギーの名の下、一党独裁体制の軍隊は「党の軍隊」として存在するようにしている。 そのためか、政治将校や軍事委員といった役職を持つ人間が居て、一党独裁体制国家の軍隊は、『党の軍隊』として存在するよう、イデオロギーが軍隊内部に定着するように、教育及び監視している。 ここで以下の質問です。 1.旧ソ連や中国、北朝鮮のような一党独裁体制の軍隊では、軍事委員や政治将校を配置しているが、逆に軍隊のあるべき姿、所謂、臨機応変や柔軟な思考、軍事的合理性といった軍隊の長所を殺していることになるのでしょうか? 2.TVやネットのニュースの北朝鮮軍の内情で、北朝鮮軍の兵士達の多くは痩せこけており、栄養失調で苦しんでいる。 さらに装備は旧式ばかりという有様であるが、ここで質問です。 北朝鮮や旧ソ連、中国などの一党独裁体制の軍隊の兵士達は、イデオロギーを信じていれば、「戦争に勝利できる」とか、「国家の繁栄に繋がる」といったことを、本気で信じているのでしょうか?

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  • nagata2017
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回答No.2

1 中国は最初に 人は平等だとして 軍隊に階級制度を作らなかった。 そうすると 軍隊としてはまったく役に立たない組織になってしまった。 やむを得ず階級制度を復活して 上意下達の組織にした。 2 共産主義は 平等の精神が基本にありますが その体制を維持するには 強い権力で指導したり押さえつけたりしないと維持できない。 そのために組織の上部は権力を持って事に当たる。 つまり組織の上部に行けば 権力も金もついてくる。だから少しでも才能のある人は這いあがろうと必死に努力する。 才能もコネもないその他大勢の人々はあきらめて底辺の生活を送るしかない。 共産主義でなんとかうまくいってるのは キューバぐらいかな。 農民を高給をとれる職業にすることで 農業を盛んにして 飢える国民がいない社会を作ったところなど。ベトナムもそういうところはあるみたい。 南の温かい国は ほっといても農作物は実り と言ったら言い過ぎだけど 北の国は 貧乏だったら冬は凍死しそうですからね。

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  • cse_ri2
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回答No.1

本気で信じているではなく、信じているフリをしないと組織の中で生きていけないが正解。 まあ、一面の真実が無いわけではない。現に中国では、共産党エリートの指導のもと、着実に経済成長を遂げています。 投げっぱなしジャーマンな回答で済みませんが、自由な経済体制が有利なのか、一党独裁の党エリートの指導が有利なのかは、歴史が審判すると思われます。 (具体的には、米中貿易戦争で勝利した方)

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