肩の関節唇の手術した方がいいですか？

質問

肩の関節唇の手術した方がいいですか？
おそらくベンチプレスで6ヶ月以上前に痛めました。リハビリしてるのですが全然治りません。全然治らないので病院替えました。
替えた病院でMRIとりました。撮った結果が写真です。
右肩、左肩共に痛いのですが、特に右肩が痛いというので、右肩のMRIです。
診断として、
関節唇損傷、
棘上筋腱板炎症、
ニ頭筋炎症、
だそうです。この写真の結果から読み取れるそうです。白身がなくなってたりするとダメって事ですか？よくわかりません。
どちらにしても手術受けるべきでしょうか？早く治したいです。そして、前のパフォーマンスに戻し再度超回復を繰り返しさらにパワーアップさせたいです。
しかし、医者が言うには、年齢的にこれまでのトレーニングに耐えられなくなってきている、手術よりもトレーニングを軽い負荷で持久力を鍛えるトレーニングした方がいいと言われました。
この怪我になったのは、ベンチプレスで持ち上げる時、骨と骨のつなぎ目の軸受みたいなところの関節唇が押し込まれて前から後ろにかけて損傷したからだそうです。
そしてこの関節唇自体は鍛え上げる事が出来ないそうです。中身の筋肉というか筋なので鍛える事が出来ない？
ベンチプレス200kgも挙げれる人はこの関節唇がどうなってるんです？骨と骨の間にある超回復の対象にならないパーツを200kg持ち上げれる人はどんな関節唇、棘上筋腱板、ニ頭筋、になってるんです？
二頭筋は鍛えられる超回復の対象と思うけど、関節唇、棘上筋腱板は鍛えられないのに200kg持ち上げる人は生まれつき頑丈な人体構造になっている訳？

話戻すと損傷しているなら回復しませんよね、、？部品が欠落しているんだから、、？
すでに3年前の2016年に左肩一回痛めてます。この時ベンチプレス105kg持ち上げてました。ベタ寝でです。この時もMRI撮ってて、左肩関節唇損傷でした。スポーツ選手なら関節唇を縫い付ける手術をするそうです。しかし、職業でやってないならリハビリで痛みを和らげたり～、、ということで痛みがなくなったので、その後は普通にやってました。しかし、今回また同じ事が起きて現在に至ってます。
右も左も肩がおかしくなってていつまでも治らないので手術しかないんじゃないかと思ってます。
体重60kg年齢41歳ベンチプレス最大値ベタ寝で105kgです。今や全然上がりません。70kgでも痛みを感じてやめています。
どうすればいいでしょう？写真から判断して手術しか元に戻せないくらいひどく痛めてます？そして手術したらどれくらいオフ期間になります？1年？

回答No.1

eroero4649 · ベストアンサー

おっしゃるように、関節唇は軟骨の部分ですから鍛えて強くなる部分ではありません。
落ち着いて考えてみてください。どんな競技でも、スポーツ選手なら40代はもうパワーのピークは過ぎている年代です。筋肉ではなく、経験と技術で若い選手と対抗するのがベテランというものです。

トレーニングマニアって、成長信仰が骨の髄まで沁みているんですよね。トレーニングすればどこまでも成長すると思っているのです。でも悲しいかな、体力のピークは落ちていくのです。さらにいえば、何キロまで持ち上げられるかはその人の元々持って生まれた限度があるのです。プロ野球選手だって、同じことをやっていてケガをしやすい人もいればケガをしにくい人がいます。ベンチプレス200キロを持ち上げられるのは、野球でいうと160キロの速球が投げられるようなものです。プロ選手だって投げられる人はごく一握りです。「そういう才能を持っているのだ」と思うしかないです。関節や腱も頑丈なんでしょうね。そういうのは遺伝子でもうある程度決まっているのです。身長が自分の努力でどこまでも伸びないのと同じです。

マラソンに野口みずきという選手がいました。「努力は裏切らない」が信条の人で、たゆまぬ努力でオリンピックで金メダルも取りました。けれど30代になるとその膨大な練習量に体が追いつけなくなってきて、ケガをするようになりました。ケガはきちんと治さないといけないのですが、とにかく「努力は裏切らない」が自分の成功体験なものですからそれに固執してしまい、十分にケガが治りきらないうちにオーバーワークの練習をしてしまい、またケガが再発しをくり返してしまいました。ケガが再発するごとに、戻れる量は徐々に減ります。車のエンジンだって同じところが2回故障したら、1回目の故障のときより悪くなるでしょう。
野口さんは結局、ケガをした以降ほとんど成績を残すことができませんでした。もうちょっと上手に治せていたらオリンピックとはいわないまでも第一線で活躍できたのではないかな、と思いますけれど。

手術をすべきかどうかは主治医と相談すべきことです。医者でもない部外者が何かいうのはおかしいです。
しかし手術をしてもしなくても、もうケガをする前の体には戻ることはできませんから、その中で折り合いをつけていってトレーニングをすることだと思います。そもそも何のためのトレーニングかということですね。

補足

戻れないですか？左肩の場合、戻れましたが。写真からジャッジしたのですか？