ミーリングチャックをカチャッとワンタッチで交換する仕組みとは?

このQ&Aのポイント
  • ミーリングチャックをカチャッとワンタッチで交換する方法はクイック式やマルチロックと呼ばれています。この方法では、テーパホルダ規格を揃えて取り付ける必要があります。
  • 具体的な固定方法は、クイック式の場合は構造的なはめ込みで固定されており、マルチロックの場合は油圧や空圧によって固定されています。
  • ミーリングチャックをカチャッとワンタッチで交換することで、作業効率が向上し、作業時間の短縮にもつながります。
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ミーリングチャックをカチャッとワンタッチで交換

フライス盤のミーリングチャックをカチャッとワンタッチで交換するものがあると思うのですが、どんな仕組みで固定されるのか教えていただけますでしょうか。 構造的なはめ込みなのか油圧または空圧で固定なのでしょうか、調べても出てきません クイック式やマルチロックという呼び名なのでしょうか 取り付けはテーパホルダ規格はもちろんセットで揃える必要があるのでしょうか。 下記がその仕様のようです https://www.monotaro.com/g/00023345/

  • 切削
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • demio
  • ベストアンサー率13% (200/1473)
回答No.3

答えだけ言えばフックスパナをかけて手で絞めるだけです油圧でも空圧でも電気でもありません 写真の物は古くからあるドローボルト式で主軸頭の反対側(縦型であれば機械の一番上)からボルトで引っ張って固定しています NT50であればU1ネジが多いですが古いものではW1ネジや外国製の機械ではM24のミリネジもあります、NT40ではU5/8かM16です このドローボルト式は交換が大変なのでこのクイックチェンジホルダー本体をドローバーで取り付けたままにして本体内径はNT45テーパになっていて中にはめるミーリングチャックはNT45テーパの大きい径の方に爪が二カ所でています本体の外側にはネジでフランジ状になっていて一部空いている部分に45テーパの爪をはめて回すとテーパを押し込む方向に締めるようになっていますですから45テーパのチャックを固定するのは本体の外側のフックスパナをかけて手てしめるだけです、ドローボルトよりは手軽にチャックや正面フライス、ドリルチャック等に交換できますしかしテーパが二重になって手でしめるので剛性は落ちます、締め方がわるいと作業中に外れる可能性が無いとは言えません NT50であれば元の剛性が高いので少々落ちてもつかえますがNT40であれば内径はNT35でテーパの太い方で直径約38mmと細いです メーカのビッグとMSTでは内径のテーパ規格が違うので互換性はありません ビッグと日研はテーパは同じですが爪の大きさが判らないので互換性は不明です クイック式やマルチロックはミーリングチャックの呼び名にもつかうので注意しましょう  最近はドローバー式でも電動の押し釦で取り付けたり、汎用機でもプルスタッド式もありますのでこのようなクイックチェンジホルダーを使うことは減っているとおもいます

elewedge
質問者

お礼

親切なご説明ありがとうございました!

その他の回答 (2)

回答No.2

写真の一番大きいホルダーのテ―パー規格が分かりませんが それがこの機械の主軸テ―パーですね それだと仰ってるプルスタッドで固定する方法になります 多分クイックチェンジの1つ大きい番手だと思います

回答No.1

小さい方のテ―パーに溝付きのフランジがありますよね そこに溝がありそこを相手の突起に合わせて 入れ回転させると引き込ようになります

elewedge
質問者

補足

私は卓上フライスのMT2しか触ったことがないので引きねじでホルダーと分離でもありませんが、 よく見かけるフランジつきのミーリングチャックは クイックチェンジホルダ(ミーリングチャックの相手)を引きねじで固定して フランジつきのミーリングチャックをはめ込み構造でカチャッと固定する 今の時代どこの現場でも使われていて特別な事ではないという事でしょうか。

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