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定性試験と定量試験
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こんにちは。 私は細菌学の専門とする研究者です。 さて、培養した細菌のコロニーを観察されたということですが、定性試験の一つとして捉えても差し支え無いと思います。 本実験の目的は、生育した細菌がどのような特徴や性質を示すのかを観察し、そこからある程度の同定(細菌の種類を判断すること)をすることだと推察されます。コロニーの見た目は表現型といって、初期の細菌分類では重要な指標の一つでした。定性は広い意味で特性を評価することですので、コロニーが大きければ、生育速度が速いことがわかり、色は色素生産性の有無やその色素化合物の推定が可能です。また、形は細胞の運動性や細胞膜構造の組成を示すことから、沢山の情報を得る事ができる観察となります。 経験のある分類学者の場合、培養条件とコロニーの見た目から大方の種類は推測できてしまいます。遺伝子配列解読とその他分類学的試験で確認はしますけれども、メジャーな細菌は大体見てわかります。
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- TOMONARI SEIJI(@seijiadb07)
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あえて、培養キットなど同定が済んでいる菌種を使う場合、観察でも特徴を確認できますが、未知の菌種であった場合、まったく意味を成しません。同じように、大量培養などの場合に適した菌種や方法を突き止めるには、まず行わなければいけない方法でもあるでしょう。。 聞いている感じ、菌数測定にしても直接的でもないし、間接的(コロニー、菌群を数えただけでは、定量したとは言えないと思えるが、忘れてしまったのでやめときます。)ではあるけども、、文章からは基礎的実験だったと思えます。 2分別でどちらかという質問ですが、あまりにも思い込みを誘発させやすい稚拙な文章だと思います。専門用語を使う場合、逆からでなく準じてみるという姿勢がいるのではないでしょうか? でなければ、科学者とか基礎実験の「従事者」としては、困ると思います。難しい言葉を使うときは、ご注意ください。。
- TOMONARI SEIJI(@seijiadb07)
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>実験の授業で寒天培地に菌をつけて培養し、コロニーを観察しました。 目的に沿って(微)生物を培養されたと思います。単純に観察が目的の意味が多いのに定性がどうの定量がどうのでちんぷんかんぷんです。 >陽性、陰性の判定ではなく、大きさや色、形状などを観察したのですが、この試験は定性試験なのでしょうか? http://www.jarmam.gr.jp/situmon/teisei_teiryo.html にも言葉がありますが、言葉、とりわけ専門用語は、その試験なりがそのレベルに準じていることを指し示しています。後述のもですが、そのレベルではないと思われます。 観察のための実験ではあれ、あまり難しく考えるところではないように思います。あえて、つないでいく考えならば、逆引きしていくしかないと思います。 また、定性や定量であることの確実性や根拠は得られていますか? 聞いている感じ、データもなしですし、観察と実験をしたとしか言えません。。
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