幼児のレントゲン撮影で心配なことは?

このQ&Aのポイント
  • 幼児の誤飲の可能性がある場合、病院でレントゲンを撮影することがありますが、その際に心配なことがあります。
  • 胸部と腹部のレントゲン撮影は、誤飲の診断には難しく、複数回の撮影が必要な場合があります。
  • また、側面の撮影では放射線量が多く、幼児は放射線に対する感受性が高いため、心配があるかもしれません。
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幼児のレントゲン

2才2か月の子供が誤飲の可能性があり、病院でレントゲンを撮りました。 結果誤飲はしていませんでしたが、腹部1枚、胸部正面1枚、胸部側面1枚そして胸部正面の撮りなおしをしたそうで一回の検査でこんなにレントゲンを撮って体に影響があるのではと心配になりました。 誤飲の場合胸腹1枚のレントゲンで診断は難しいのでしょうか? さらに側面は正面よりも放射線量が多いみたいですし、幼児は感受性が高いとも知りました。 詳しい方いらっしゃればどうぞ宜しくお願います。

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  • ベストアンサー率62% (6364/10149)
回答No.2

心配されるのは分かりますが、幼児の方が感受性が高い代わりに、体表面積や、体の前後厚さが薄いため、被爆放射線量が相対的に減ります。その上、X線検査の大半は単発で(継続的ではなく、診察や検査が生じるときだけ)使う物です。よって、気にするレベルではないのです。 ネットの情報はどこで入手するか、またどこでスライス(どの情報を大きく取り上げ、どの情報を隠蔽)しているかで、間違って認識することもあります。特に、悪い印象を持って調べると、そればかりに填まりますのでご注意ください。 基本的には、2歳だからこの枚数だと後遺症が出るということはありません。放射線被曝で癌になるリスクも今の所証明されていませんし、その場合でも相当な枚数を一回に撮るか一生で撮らないと厳しいですよ。レントゲン検査で癌になるリスクは時々出てきますけど、今の所、確実に影響があるというデータはありませんし、人生で3枚増えた程度ではないでしょう。子供によっては、そんな枚数とは言わない枚数を月間で撮る子供もいます。 レントゲンによる放射線被曝量は被曝量が多いとされるCTよりもさらに少ない量です。以下は大阪大学医学部付属病院のCT、X放射線被爆の心配に関するQAですが、読んで見ると良いでしょう。大方の心配は解けると思いますよ。 http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/home/hp-radio/info.html 基本的に、この手の情報で怖いのは、親が過度に心配して子供の体調や心に影響を与えることです。まあ、そこまでなる人は少ないですけど、ネット情報に填まる人は、結構その率が高くなります。特に医療は……。 どうしても、心配なのであれば一度担当された医師やかかりつけ医に大丈夫ですか?と聞く方が良いかと思います。 ネットで相談しても、不安を煽る人は煽りますので、子供の安全など確実性を求めるなら、目の前で見える相手に相談するか、ネットを使うにしても大学病院や厚生労働省などが出している一次情報を必ず探し出しましょう。医療情報を纏めたサイトや質問箱に載っている情報は、たとえ医学博士が答えていたとしても、場合によっては話半分ぐらい(あくまでネタ程度)で考えた方が良いです。 医者にもいろいろな人がいますから……。 Q/ 誤飲の場合胸腹1枚のレントゲンで診断は難しいのでしょうか? A/レントゲン撮影でも、小さな物だと肋骨や他の臓器の陰に隠れて見えないことはあります。レントゲンは放射線の吸収量が異なるものの写りの差を濃淡で表しますが、吸収量が高い物の後ろに小さな異物があれば、隠れて見えません。 誤飲の恐れがあり、その(誤飲したものの)陰が全く見えない場合は、見落としを防ぎ、陰に隠れていないかを見るために、大事をとって何枚も撮影することはあるでしょう。 これは、医師や技師、読影医の考え方にもよりますけど、後になってから誤飲物が、写真の陰に隠れていて、胃に穴が空いていました。だったら、質問者様はその医者をトンデモないと思うはずです。実は、誤飲している可能性があり、何もないからこそ、医者からすれば大事を取ってもう数枚撮影したと考えることが出来ます。 最後に大事なことなのでもう一度書いておきます。家に帰ってから家族と話したら、そしてネットで調べたら余計に心配になるとか、医療だと結構あることです。ただ、ネットにおける医療関連の情報には、気をつけてください。ネットにある医療情報で2次、3次医療情報(参考出典の論文や大学病院など医療機関のリンクURLがない民間のもの)は、多くの人が思っているより遙かに高い率で齟齬から発展した情報や過度に心配をさせる情報、極端に安心を売る情報が検索の仕方によって含まれています。 そこから、得た情報を元に見ると……ドツボに填まることもあるのです。   これは、医療がアフィリエイトプログラムに使いやすいからです。簡単に言えば、末期の癌とか、そういう病気を持っている人は、何かを飲むと助かったみたいな情報があれば、弱った心はそれに縋りたくなります。実はネット広告等にとって凄く医療は相性が良いのです。 また、確固(根拠)となるURLを隠蔽して知った風なことを出せば、凄そうな人に見えるのも医療の特徴です。だから、正確で確実な参考情報のないデータは信用してはいけません。 最終的には、現場にいる身近な医師に相談して解消するようにしてください。その医師だけではちょっとどうかなと思うなら、別の医師に相談してもよいでしょう。

y20081214
質問者

お礼

細かく教えていただきありがとうござます。 なぜ、側面からも撮ったのかと言う疑問が解消されました。そして今回受けた検査で何か影響がでるものでは無いと言う事を知り少し安心しました。 レントゲンを撮る際に医師に放射線が心配な事を話したら、いい顔をされず萎縮してしまい質問が出来ずにネットで情報を見ていました。 不安な事はきちんと医師にも聞いてみようと思います。 回答ありがとうございました。

回答No.1

  医療行為はX線による影響より治療や確認の利益を優先します。 X線の影響を気にして撮影回数を減らし見逃しがあれば本末転倒です。  

y20081214
質問者

お礼

私自身もレントゲンをあまり撮ったことがなく、小さな子供が4枚も撮った事で放射線ばかりに囚われてしまいましたが見逃しがないように、このような流れになったと考える事が出来ました。 回答ありがとうございました。

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