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She is not up yet.のupが副詞?

She is not up yet.(彼女はまだ起きていない)のupが形容詞ではなく副詞なのはなぜですか?

noname#259238
noname#259238
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  • Nakay702
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回答No.3

>She is not up yet.(彼女はまだ起きていない)のupが形容詞でなく副詞なのはなぜですか? ⇒なるほど、面白いことに注目なさいましたね。ふだん何気なく見ていますが、考えてみれば確かにちょっと変ですね。(ただし、何気なく見過ごしていることだけに、答えるのが難しいです。) (1)「be+自動詞の過去分詞」で「~した、している」という意味の完了を表す用法があります。「have+過去分詞」が「完了」に力点を置くのに対して、この「be+過去分詞」の方は「完了した状態」に力点を置いた表現なのだそうです。 そこで、この表現のよってきた経緯を考えるに、もともとの形はShe is not got up yet.であったとも見られます。この形から過去分詞(形容詞)のgotが脱落した、と推測できるからです。このように、形容詞に相当する部分が脱落した結果「副詞のupだけが残った」、という説明です。 (2)be動詞はA=Bの関係をつくる、いわゆる「繋辞」として用いられることが多いものですが、他方、「~がある・いる」という意味の「存在動詞」として用いられることもあります。この用法の延長上に、「主語+be+様態の副詞」という形で、「存在の仕方」を表す機能があります。 そこで、She is not up yet.をこの部類の表現と見て直訳すれば、「彼女はまだ、起きた状態で(存在して)いない」となります。甚だぎこちない訳ですが、言わんとすることは分かっていただけるものと思います。(このような説明の仕方もありかな、という程度の意味です。) ところで、 (1)She is not got up yet.の文型はS+V+C(第2文型)で、(2)She is not up yet.の文型はS+V(第1文型)です。この2つの文型のうちでは、前者が圧倒的に多用される形ですね。 S+be+C文型のおもな用法は次のとおりです。 (a) 「主語+be+名詞・代名詞」で、「実体」を表す。  この場合のbeは「S = Cという等号の働き」をするので、「S はCである」と訳される。 (b) 「主語+be+形容詞」で、「性質・状態」を表す。  この場合のbeは、「Sの一部(属性など)= Cという準等号の働き」をするので、「S はC(的)である、Cになっている」などと訳される。 (1)S+V+C文型と、(2)S+V+Adv.文型とはよく似た部分があって、場合によっては区別がつけにくいこともあります。そもそもこれは英文法独特の区分で、他の印欧語では、通常このような区別はしません。 英文法では、動詞の不完全性を補って主格補語や目的格補語になるもののみを補語と呼びますが、他の印欧語などでは、これらを含め、述部の一部をなす副詞も合わせてすべてを補語として扱います。その場合、Adv.(副詞)部分は「状況補語」などと言います。 つまり、要約すれば、 この両文型は「極めてよく似た面がある」ということで、この意味では、英文法での区分は「あまりにも恣意的」と言わざるを得ません。せめて、異なる文型でなく、1つの文型の変種と考えるべきではないか、とさえ言えます。twocitiesさんのご疑問は、このことと関係があるかも知れない、と思った次第です。 結論:She is not up yet.なる表現の構造S+V+CMod.(CMod.=修飾的補語)は、S+V+Cと極めて近いもので、第2文型の変種と見てもよい。(少なくとも、そう見ると理解しやすい。)

回答No.2

副詞が補語というと主語である名詞とイコールのはない って考えるんでしょうね。 でも普通に補語とされる He is tall. これってイコールなんですか? 名詞と形容詞だってイコールのはずない。 修飾というのでイコールっぽく感じてるのかもしれないけど 限定用法と叙述用法は違うわけで、 結局状態や性質を表しているのを SVC としています。 なら副詞で状態を表していいはずです。 stay up, sit up で使われる up ですが、 be とも結びついて 起きているという状態を表します。 意味がわかれば品詞とか文型とかいいと思いますけどね。

回答No.1

日本人的には be 動詞の後に場所を表す副詞が来て ある、いる の意味とするので それをもう少し幅を広げて動きや状態を表す副詞でも使う。 私としては「ある、いる」の意味にこだわるのがよくないと思っています。 He is in the room. のような英語を SVC とできないんでしょうね。 私は SVC と考えるようになりましたが。 is に「いる」の意味があるのでなく、 in the room が「部屋に(いて)」であり、 SVC の is でつなぐ。 そもそも God is. のような場所を置かない「存在する」exist の意味の古い be を持ってきて 「いる、ある」の意味だと思い続けている。 こういう be でなく、 in the room のような場所を表す表現が不可欠な be なのです。 結局副詞も補語になれます。 The flowers are out. 花が咲いた、咲いている。 The game is over. こういう out/over もそうですが、 over は形容詞とも説明されます。 逆に今回の up も形容詞と思っていいですけどね、 名詞wl修飾するというより、 叙述用法として。 叙述用法の形容詞と副詞の線引きは難しいです。

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