カウンターウェイトを吊る滑車とワイヤの設置方法と選定について

このQ&Aのポイント
  • メカユニットの自重軽減のためにカウンターウェイトを設置する方法として、滑車を使用しワイヤでおもりを吊り下げる方法が検討されています。
  • ワイヤが滑車の曲げRで繰り返し屈曲するため、ワイヤの選定方法や寿命計算に関する情報を調査しましたが、詳細な情報が得られませんでした。
  • 現状の条件は、おもりの重量が10kg、滑車のRが40mm、ワイヤは2本使用、移動回数が100往復/日、移動距離が150mm、移動速度が20mm/secです。
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  • 締切済み

カウンターウェイトを吊る滑車とワイヤ

メカユニットの自重を軽減する必要があり、カウンターウェイトを設置する方法として今回スペースの関係上、エレベータのような感じで滑車を用いおもりを吊り下げ、滑車でメカユニットを上に引っ張り上げるのを検討しているのですが・・ ワイヤが滑車の曲げRで繰り返し屈曲することになるので、ワイヤの選定方法や寿命計算等について調べたのですが全く分かりませんでした 現状、諸条件は以下のようなレイアウトになっています おもり重量10kg 滑車のRは40mm ワイヤは2本使用 移動回数は100往復/DAY 移動距離は150mm 移動速度は20mm/sec  よろしければ取っ掛かりになるサイトや計算方法の概念等について御教示いただけないでしょうか

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

参考URLにWEBで拾ってきたエレベータの技術基準を貼っておきます。 この中から、つまみ食いで、都合のよいところを採用したら如何でしょうか。 例えば、 ワイヤーの安全率は、通常の使用時に4.0以上、非常ブレーキの際に2.5以上 滑車の直径は、ワイヤー径の40倍以上   など

参考URL:
http://www.mitsubishielectric.co.jp/elevator/planning/regulation/pdf/5-5.pdf
noname#230359
noname#230359
回答No.4

速度は不明ながら荷重は100倍 それでも早い人なら秒速20mmくらいは出してるんじゃ? https://www.monotaro.com/g/00132824/ https://www.monotaro.com/g/00072714/ 推定寿命は概ね10年はあるかな? 計算で出した保証値が必要?

noname#230359
noname#230359
回答No.3

吊り下げ質量、移動量、速度、頻度、の諸条件は極々標準的なので 曲げ半径だけが懸念事項ですね ご質問の答えからやや逸れますが、チェーンとスプロケットでは駄目 ですか? 曲げ半径の問題はクリヤできますし、両部品とも購入品で済みます 使用環境が不明ですが屋内であれば無給油タイプを選定することで メンテフリー(に近い)となるので、ベネフィットは大きいと思います

noname#230358
質問者

お礼

チェーンいいですよね! そういわれると、電動リフターの上下昇降にもよくチェーンが使われていますよね 今回はチェーンに変更させていただきました アドバイス有難う御座いました

noname#230359
noname#230359
回答No.2

にょ 安全率=(ワイヤロープの規格破断荷重)/(吊り荷の最大重量) ロープの寿命(作業量)=(巻上重量)X(巻上距離) https://www.wire-rope.jp/%E3%82%88%E3%81%8F%E3%81%82%E3%82%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F/

noname#230359
noname#230359
回答No.1

JISB8835-1 規格名称「クレーン-ワイヤロープの選定-第1部:一般 」 私も見たことが無いのだが、貴殿の知りたいことがあるようす。 尚、JISのハンドブックが無いなら↓JIS検索で閲覧は無料で可能。 !最近使っていなかったのだが、ブラウザがIEのみならずGoogleChromeでも 閲覧できるようになっていますね・・・少しだけ驚きました。 もしも閲覧できないようであれば↓のサイトにも設定が書かれています。

参考URL:
http://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html
noname#230358
質問者

お礼

本件では勉強させていただきました、有難う御座います おかげさまで、全体の概要をイメージすることが出来ました 人命に関わる部分での使用が多い機械要素の為、JISでガチガチに基準が固められている 市販の滑車も、この基準範囲内でないと使えないので、適用ケーブルを選んでおけばJISの基準もクリア出来る感じでした

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