ヘルツの接触応力の公式について

このQ&Aのポイント
  • ヘルツの接触応力について詳しく調べるための質問文章です。
  • 接触応力の公式やその導出についての情報を求めています。
  • 具体的な文献や情報源があれば教えてほしいという相談です。
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ヘルツの接触応力の公式について

大学院で情報系を研究している学生です 研究で急遽、摩擦を扱うことになったのですが、専門外で困っているため、詳しい方がいればご教授願います。 ヘルツの接触応力で F=4/3*E*R^1/2*d^3/2 (https://en.wikipedia.org/wiki/Contact_mechanics) Fは接触力 Eは等価ヤング率 Rは曲率半径 dは2つの球の接近量 という式があると思うのですが この式はどこからでてきたのでしょうか ヘルツの公式が載っている 接触半径aの式を荷重Pを左辺にして変形しても P=4/3*E*(1/R)*a^3 と計算結果が異なります。(そもそもwikiのFと公式のPでは違うものを指している?) http://ty-1999.la.coocan.jp/keisansiki/kousikisyu-03-2_top.html 分かりやすい文献がありましたらご教授願えば幸いです 301ページのP1の求め方を知りたいです http://www.ewp.rpi.edu/hartford/~biehla/FWLM/Project/References/Contact%20of%20Nominally%20Flat%20Surfaces.pdf

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

>ヘルツの接触応力で F=4/3*E*R^1/2*d^3/2  この式はどこからでてきたのでしょうか   解き方は下記?がご参考になるかと存じます。    ただdの図示は意味不明で理解できません。 >http://ty-1999.la.coocan.jp/keisansiki/kousikisyu-03-2_top.html  接近距離δ の式です どちらも同じと推察します。 >301ページのP1の求め方を知りたいです  粗さに関連した文献と推察します。  英文の解釈はできませんので、翻訳して再度Qしてください。  結果として総て同じと推察しますが? ------    僭越ながら以下ご参考まで申し上げます。 wikiのa^2=Rd のd?ですが近似式では? 小生は任意の2つの楕円体の接触の式(遠藤著)でEXCEL計算をしていました。一方が平面の時はR21=R22=99999999とか大きな数値にして計算します。 中原の材料力学下巻第6章接触応力? 厳密解はp320の番号8 しかしα、β、λ は表値よりの近似式となる。 以下に文献を紹介します。ヘルツの式はすごいです。その式を解析している方が石井先生です。 "弾 性体の接触について--いわゆるヘルツ理論について " 著者; 石井 章夫 著者関係の検索 ヘルツ理論は2冊にわたって詳細に記載されている。国会図書館でコピー可です。 http://iss.ndl.go.jp/books?rft.au=%E7%9F%B3%E4%BA%95%2F%2F%E7%AB%A0%E5%A4%AB&search_mode=advanced 表面工学 : 金属の表面損傷とその防止法 :遠藤吉郎著 : 養賢堂, 1976.1 (完全楕円積分を使用) 糸魚川 文広 ;名工大 真実接触面積 ;;第48回トライボロジー入門講座  http://mdws1.mech.okayama-u.ac.jp/pdf/heltz-contact.pdf http://www.muratasoftware.com/products/examples/mainhelp/Examples/Galileo/ex27-analysisofcontactareapressure.htm ハインリヒ・ルドルフ・ヘルツ   で検索 https://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00002289 https://matome.naver.jp/odai/2132983743884851801 その他 http://korogari-kaiseki.com/example_c1.html 小生の質問;http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=298593&event=QE0004  ヘルツは周波数のSI単位で人口に膾炙しているが、機械系の小生にとっては、接触応力の神様である。36歳の短命で子孫もいないが、彼のDNAがと思うと残念である。 しかし Hzと接触応力 の異分野の接点がどこに?   ” ヘルツの接触応力 ”で検索 日刊工業新聞社発行の機械設計に 吉武 立雄 2006~2007 「ヘルツの生涯」 が連載されています。  摩擦が入るとさらに困難 粗さはプラトー https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe/79/5/79_405/_pdf そして流体潤滑が低摩擦です。 鏡面の寸法ゲージを2つ錆止め状態で合わせると、分離するには滑らせるしかありません。以上あくまで、ご参考としてQ&Aで免責で申し上げました。老人デスので、閲覧者の方のご批判はご無用に願います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 一番知りたかった導き方に関してはおかげさまで解決しました。 補完として詳しい資料まで載せていただき本当に感謝です 摩擦は本当に奥が深いですね・・ ヘルツの接触は複雑な摩擦の現象を本当に上手く式で表現していると 改めて思いました。 あまりこの辺を深く追求すると自分の研究の本質を見失ってしまいそうなので ほどほどに勉強させていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

お問い合わせの内容をきちんと理解できていないので、不適切な回答かも しれませんが、 接触力Pを求める式は、球が接触する場合と、円筒が接触する場合で、 異なります。 参考に貼っていらっしゃる文献と、wikiの記載内容について、同じ条件で 比較しているか検討なさることをお勧めします。 なお、平面と球及び平面と円筒の接触は、一方の曲率半径を∞とすれば、 もとの式から容易に導ける筈です。

参考URL:
http://www.takitard.com/engineering/heltz/heltz.pdf
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 接触面説aの式ではなく、接近距離δの式を変換すれば 無事に導くことができました まだまだ勉強することが多く、今後も質問することがあるかもしれませんが、 機会があればまたお願いします

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