ブレーキライニングの破損とは?問題の原因と対策を解説

このQ&Aのポイント
  • 小型モータに内蔵されている無迎磁作動形ブレーキのライニングが破損する問題について、その原因と対策を解説します。
  • 破損したライニングの角穴がなくなり、円形となるため、モータ軸の角形ブロックが空回りする問題が発生します。
  • 破損のバラツキはライニング製作上の問題かもしれませんが、解決策が見つかっていないという状況です。
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ブレーキライニングの破損

ブレーキライニングの破損 お世話になります。 小型モータに内蔵している無迎磁作動形ブレーキについて質問です。 最近、使用している上記ブレーキのライニングが破損する事象が相次いでいます。 ライニングには角穴があけてあります。 この角穴にモータ軸に取り付けられた角型のブロックがセットされ、ライニングに対し回転力の伝達、 またはライニングからの制動力をモータ軸に伝達をする構造です。 破損はライニングの角穴の角が無くなり、 円形となってしまい、モータ軸の角形ブロックが空回りするようになるものです。 皆さんには、このようなご経験をお持ちでは無いでしょうか。 メーカ殿には、真摯に対応をいただいておりますが前例が無いとの事で、困っております。 ・ブレーキ回路は早切り回路を選択しています。 ・ブレーキ作動時の負荷はモータ駆動時のトルクよりも小さい。 ・同じ回数を稼動していても、破損するものと破損しないもの、のバラツキが大きい。 ライニング製作上のバラツキとも思えますが、皆さんにはご経験は無いでしょうか。

noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

> ブレーキ作動時の負荷はモータ駆動時のトルクよりも小さい ですが、モータを回転させる時も定格があるように、ブレーキ作動にも定格があります。 サーボモータは定格トルクがありますが、瞬時最大トルク(例えば1sec限っての定格トルク) もあります。 トルク≒電流値となるので、電気系統は瞬時最大トルク(電流)は流せても、発熱による劣化や 脆弱性で常時は流せないとなっています。 ブレーキも“ブレーキ作動時の負荷はモータ駆動時のトルクよりも小さい”が、絶えずブレーキを作動させると発熱で高温となり、脆弱化しライニングの角穴の角が無くなり、 円形となって問題を起こしたと類推します。 自動車運転で、下り坂にてブレーキを頻繁に使用するとブレーキが効かなくなるは教習所等で 習っていますね。 当然、下り坂にてブレーキを踏むと停止するので、“ブレーキ作動時の負荷はモータ駆動時の トルクよりも小さい”は明らかです。 温度を測ってみては如何でしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>破損はライニングの角穴の角が無くなり、 >円形となってしまい、モータ軸の角形ブロックが空回りするようになるものです。 何処の国製? 普通の日本製ならそんな事態にはなることは無いが? >・ブレーキ作動時の負荷はモータ駆動時のトルクよりも小さい。 負荷は何でしょう? 上下駆動のエレベータとかジャッキとか? モータは何kW? ブレーキ作動時の負荷が駆動時より少ない事をどーやって確認したのでしょう? ブレーキトルクの方が加速トルクより大きいのは珍しくないのだが? ブレーキを掛けて停止した後の静止トルクでなくて、減速中のトルク http://www.nissei-gtr.co.jp/gtr/sentei/keisan_lifter.php この事例でインバータで加速するとして 加速時間1秒 減速時間0.1秒 にしてみればよくわかる まぁ、インバータで減速して停止してからブレーキ掛ければブレーキトルクは最小に出来るけど 多くの場合、高速からイキナリブレーキ掛ける なので、ブレーキトルクはかなり強烈なものになります 普通の日本製ならそれなりに耐久性があるので気にすることなく 高速からブレーキ掛けても壊れないけれど

noname#230359
noname#230359
回答No.1

自分は使用者側なので原因とか判りませんので単なる推測です。 モーター側とブレーキ側の中心軸は一致するように調整されていますか? 中心軸が一致していないとブロックは角穴の中で微小な円運動することになり 接触面では前後に運動しますのでそれが摩耗原因ではないかと。 ライニングなどの交換後に組み付けただけで調整しないとしたら 長期的にはこのような現象が起こったとしても不思議では無いかと。   紛らわしいので >接触面では前後に運動しますので →接触面では半径方向に前後運動しますので に訂正します。

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