浸炭処理後のメッキにおける黒化現象の対策方法は?

このQ&Aのポイント
  • 浸炭処理後のメッキにおいて、表面が黒くなる現象が起こることがあります。この黒化現象は、メッキ前の酸活性によって引き起こされるものです。そのままメッキすると密着性などに影響が出る可能性があります。
  • 浸炭処理後のメッキにおける黒化現象の対策方法として、バレル研磨などの機械的な除去方法があります。また、化学的な方法としては、特殊な洗浄剤や表面活性剤を使用して表面の酸活性を取り除くことができます。
  • 浸炭処理後のメッキにおける黒化現象の対策方法は、メッキ前の酸活性を取り除くことが重要です。バレル研磨などの機械的な除去方法や特殊な洗浄剤の使用など、さまざまな方法があります。適切な方法を選び、メッキの品質を向上させることが求められます。
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浸炭処理後のメッキ

SWCH材の精密ねじにメッキする品物があるのですが 浸炭処理がされており、メッキ前の酸活性を行うと表面が黒くなります。 そのままメッキすると密着性などに影響が出るかと思うのですが 何か良い方法はありますでしょうか? バレル研磨など機械的な除去方法もあるのかと思いますが、化学的方法で良い方法があればご教示頂きたいと思います。

noname#230358
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noname#230359
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専門家ではありません。 URLで確認した資料や書籍を参考にしてみてください。

参考URL:
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%B5%B8%E7%82%AD%E5%87%A6%E7%90%86%E3%80%80%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%AD%E3%80%80%E5%8C

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