往復動ポンプ配管設計に関する質問

このQ&Aのポイント
  • 往復動ポンプの配管設計に関して質問があります。
  • 粘度が低い場合(100cp以下)であれば、加速抵抗のNPSHのみの検討でよいと本で見ました。
  • 管路抵抗に関しては無視して考えても良いのか、それともエラーが出た場合に対処する必要があるのか、お知恵をお借りしたいです。
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往復動ポンプ配管設計

往復動ポンプの配管設計に関して質問があります。 配管抵抗=流れ抵抗(管路抵抗)+加速抵抗となると思いますが、この管路抵抗で、粘度が低い場合(100cp以下)であれば、加速抵抗のNPSHのみの検討でよいと本で見ました。 現在検討中の案件では粘度3cp程度なので、加速抵抗のみを見ればよいと思っていますが、参考までに管路抵抗の計算をしたところNPSHA<NPSHRとなり 再検討をする結果となっています。 今回の場合であれば、完全に管路抵抗に関しては無視して考えればよいのでしょうか?それとも、エラーが出たので、何か対処する必要があるのでしょうか。 お忙しいところ申し訳ありませんが、ご知見のあるかた、助言、回答などお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

回答(2)さんは敢えて未締め切りの古い質問に対して主にご回答 されているようにお見受けします 折角、卓越したご経験と深い知見をお持ちですので、是非とも最新の 質問にも積極的にご回答を寄せて下さいますよう個人的に希望します ご回答を拝見するに、無益な誹謗中傷合戦に巻き込まれることは無いと 思いますので...

noname#230359
noname#230359
回答No.2

御質問者は、放りっぱなし方です。閲覧者の為、ご参考まで申し上げます。 御質問者は、かなり知識のある方と推察いたします。小生にはNPSHまでの知識はありましたが、NPSHA,NPSHRという用語の知識はありませんでした。 御質問者は、”配管抵抗=流れ抵抗(管路抵抗)+加速抵抗となると思いますが、この管路抵抗で、粘度が低い場合(100cp以下)であれば、加速抵抗のNPSHのみの検討でよいと本で見ました。”と記述されていますが、著書をご教示いただけたら幸いです。さて本問題について、隣人が流体の運動変化を言っているのを思い出しました。油圧ピストンポンプの設計をしていましたが、脈動による吸入配管の作動油の運動に必要な圧力を計算してみました。ピストン数は、7です。回転速度は、自吸限界です。計算に自信はありませんので、詳細は記載しませんが、けして小さな圧力ではありません。しかし下記の様なURLが有ります。 ---- 1)http://www.tacmina.co.jp/library/coretech/144/ 2)www4.jaspa.or.jp/jaspahp/user/mechanic/past/.../100321_2d.pdf 3)www.tokyo-keiki.co.jp/hyd/j/products/pdf/z_001.pdf インラインピストンポンプなど、可変容量形ポンプの場合には、配管内の作動油の慣性力によるキャビテーションを防止する目的で余裕を考慮してく ださい。 ---- 1)の正解は不明です。2)からは慣性抵抗の考慮は、経験からも不要。ただしピストン数7。ピストン数が3とか極小になると必要かも?。3)は必要    自吸性能は、吸入配管のポンプ接続部にゲート弁を設置し、これを絞ることにより、吸入圧力と吐出流量の減少ポイント(-3%)を試験で求めます。 可変形ポンプポンプでは、押し退け容積が最小から最大になる時、吸入配管内の慣性力による負圧の落ち込みが想定されます。流速に比例した損失になります。吸入限界圧力を下回らない事が必要です。 以上、ご参考、免責、質問者以外御批判ご無用に願います。 回答(3)様 ありがとうございました。技森様からは古い質問には回答しないよう言われてます。敢えて古いの選んでいる訳ではありません。定年退職していますので、老人知識が考察のキッカケになればと存じます。本問題(慣性抵抗)より、脈動のΣの式を1式に直す三角関数を勉強しています。ボケがいつ起こるか?その前に、食べるだけの野菜作りを!   締め切ったご質問に回答出来ないのは、残念に思います。自分で質問し、自答し、締め切る方法もあるかも?と思っていますが?。 小生は、狭い範囲の仕事でしたので、少しは深くなったかもしれませんが、機械加工に関しては、ほとんど生産技術へ駆け込んでいました。 回答(3)様へご支援の御礼申し上げます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

吸込配管での“加速抵抗”とは、具体的にどのような内容ですか? URL内容に沿って、確認できませんか? 粘度より大きな要因があると思います。 吸込み側に、液面加圧などの負荷がない場合は、0.1MPaがMax配管抵抗になるが、“加速抵抗” とは吸込み脈動?

参考URL:
http://www.iwakipumps.jp/files/6013/4257/2106/TD_J0039_02.pdf#search='加速抵抗%20%20NPSH'

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