• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ポリエステル系素材のフィルターレメントは加水分解…)

ポリエステル系素材のフィルターレメントは加水分解するのか?

このQ&Aのポイント
  • ポリエステル系素材のフィルターレメントは入口空気中のドレン(水)の影響で加水分解し、強度が無くなる可能性があります。
  • 使用環境に潤滑油と共にドレンが含まれる場合、ポリエステル系素材のフィルターレメントは加水分解を起こし、破損の原因となることがあります。
  • ポリエステル系素材のフィルターレメントは圧縮空気が集中する箇所からの破損の可能性が高く、定期的な点検が重要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>ポリエステル系素材のフィルターレメントは加水分解しますか? 正直いって判りません。 でも、フィルターの素材で使用し、H2Oでも使用できるのなら、加水分解する素材は 設計として使用しないのが一般的です。 貴殿の文面から推測すると、 ? フィルター素材、特に樹脂系は表面改質をし、濡れ性を向上させ使用します。   目的は、気泡のによるフィルターのブロックを抑制し、フィルターの局部的な圧力   を上昇させず、常に均一な平均的圧力を維持させる。   表面改質には、コーティング等の他にアルコール類に一度着けた後に水で使用する   等々があります。 ? 異物による“目詰まり”…… が考えられますが、 多分、?のマイクロバブルによるブロッキング現象ではないかと考えられます。 また、フィルターの取扱説明書等に濡れ性向上(表面改質)が記述されていないかを 確認して下さい。 未記入でも、メーカーに確認してみて下さい。 

noname#230358
質問者

お礼

後(ご)の先(せん)、アフターユー様、 回答を頂きまして有難うございます。 仰るように加水分解する可能性がある素材を設計段階で 採用するとは思えませんので、 現状としては、加水分解は発生していないという証明が出来ればと 考えております。 ご指摘の目詰まりですが、 今回、定期点検で不具合発生品を確認した後、 他に使用しているフィルターエレメントを全数調査したのですが、 そこで新たに3個の不具合品を発見しました。 しかも、そのうち2個は取付してから1週間程度で、 1日の稼働時間5分、発見まで最大35分間の運転で 発生したことになります。 となると、異物の目詰まりは考えにくいところです。 (念の為、試験期間に調査を依頼しています) ご教示頂いた、濡れ性向上(表面改質)は残念ながら取説への記述が 無いのでメーカーに確認してみます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.2

程度問題はさておき加水分解が起きるとして、それ問題と言えるのかがよく判らない。 フィルターだから、破れない強靱な繊維を使っても、目詰まりで寿命を迎える。 加水分解による寿命と目詰まり寿命がバランスすればよい。実際は前者に余裕を見なければならない。これ、フィルターとしての使用条件をどう設定するかの仕様と言えるのでは? 超短期の信頼性試験として?オートクレープ試験?があるが、これ医療衣の滅菌にも使われていて、そのデータがありました。 ポリエステル繊維 140℃-500分 →強度1/2に低下 アレニウス則が係数2で成立つと仮定するなら、使用環境40℃に対して凡そ1000倍の加速 → 約1年 使用環境の相対湿度は(加熱で)非常に低いのと、試験は間違いなく100% とを勘案すると相当な係数が掛かりそう、、、で、普段着ているシャツの寿命の生活感覚が妥当と思われますが? データに挙がってる?ペイクエント?なんかが良いんでしょうか

参考URL:
http://www.jstage.jst.go.jp/article/fiber/61/5/61_P_124/_article/-char/ja
noname#230358
質問者

お礼

岩魚内様、回答頂き有難うございました。 又、貴重な情報をご教示頂き大変感謝致します。 ご教示頂いた資料を確認し、 今後の参考にさせて頂きます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

ポリエステルと言っても飽和ポリエステルと不飽和ポリエステルがあります。 PETやPBTなどの飽和ポリエステルとした場合でコメントします。 まず、加水分解はお使いの環境下では発生しないであろうと思われます。 (温度が低すぎる) むしろ、成形時における乾燥が不足のまま成形してしまったという可能性の方が高いように思います。 こういった複合プラスチック製品は、どちらの割合が多いのかとかで特性も変わってくるため何ともわからなくなります。 これはもうメーカーに聞くしか仕方ないでしょう。 全てのプラスチックが加水分解するわけでもありません。また加水分解するプラスチックも種類により分解温度は変わってきます。 ただ、通常では80℃以下なら大丈夫ではないかと思います。 参考になる文献やサイトは残念ながら知りません。

noname#230358
質問者

お礼

雲出様、回答頂きまして、誠に御礼申し上げます。 この製品について独自に材料調査をした時に 「ポリエステル系ポリウレタンと塩素系高分子化合物(ポリ塩化ビニル)  の共重合体であると推測する」 という、調査結果が出ております。 ただ、私の不勉強にて、この調査結果からご指摘頂いた飽和ポリエステル、 又は不飽和ポリエステルの判別は私に出来ません。 もし、上記情報で雲出様が判別可能でしたら、 重ねてお手数をお掛けしますが、ご教示頂けますと幸いです。 ご提示頂いた、飽和ポリエステルとした場合、 加水分解は温度が低すぎるので私が記述した環境下では 発生しないのでは?とのご教示内容について再質問にさせて下さい。 飽和ポリエステルに於いて、加水分解が発生する温度下限は 何℃程度になるのでしょうか? 又、その条件の記述について参考となる文献やwebサイトは ご存知でしょうか? ご多忙のところ、誠に恐れ入りますが ご教示頂けますと助かります。 雲出様、重ねての回答を頂き大変感謝致します。 仰るように、メーカーへの詳細問い合わせが必要なのですが、 製作元が米国企業であり、弊方から代理店を通じて再三、 説明を求めているのですが、 芳しい回答がありません。 今後の対策について善後策を検討していく予定です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • カールコードの被覆加水分解

    製品にカールコードを使用していますが、加水分解と思われる被覆割れが発生しています。素材は、塩ビとポリエステルの混合です。ポリエステル比率を下げると、加水分解の程度はよくなりますが、原因がよく判りません。どなたか原因と対策のアドバイスをお願いします。

  • 真空環境での圧縮温度について

    真空環境でコンプレッサーを用い、空気を2kPa_aから4kPa_aまで圧縮した場合の吸い込み温度に対する圧縮後の温度上昇と、 大気中で空気を100kPa_aから200kPa_aまで圧縮した場合の吸い込み温度に対する圧縮後の温度上昇は、吸い込み温度が同じなら圧縮後の温度上昇は同じなのでしょうか? 誤解を与える文章ですいませんm(__)m 真空環境=2kPa_aでという意味で使ってました。 単純に 2kPa_aの雰囲気中にコンプレッサーを設置し、2kPa_aの空気をとりこんで、その2倍圧の4kPa_aまで圧縮したときの空気の温度上昇値と 100kPa_a(常圧)でコンプレッサーを設置し、100kPa_aの空気をとりこんで、その2倍圧の100kPa_aまで圧縮したときの空気の温度上昇値の比較をしたいとう意図でした。

  • ポリエステル繊維かアクリル繊維のどちらがよいか。

    樹脂乾燥機に付随しているバグフィルター材質に関しての質問です。 現在ポリエステル不織布にPTFEを表面コーティングしたものを用いていますが目詰まりが発生します。樹脂粒径が小さいためとのサプライヤーのコメントでポロシティーの変更を検討していましたが、他のサプライヤーからその条件ではポリエステルが加水分解するためアクリル繊維を使うほうがよいとの指摘がありました。最初のサプライヤーからはその様なコメントは全く無く、当方に経験も無いため判断に苦慮しています。経験のある方アドバイスをお願いします。 条件は 空気 60-95℃、湿度70-85%、樹脂粒子径1μm以下が0.5%ほど含有。エアパルス付きであり、ほぼ100%の濾過効率を要求します。また空気中にppmオーダーのモノマー(アクリル酸エステル)を含みます。 フィルター一式交換コストが高いためテストも簡単には出来ません。 よろしくお願いします。

  • 熱交換器のドレンが抜けない

    皆さんこんにちは。 うちの職場に、210℃の排ガスを作る熱交換器があるのですが。 先日からこの熱交換器を使おうと思い 起動したら温度が上がりません。 ドレンが抜けなてないのかなあと思いバイパスを開くとジャバジャバととドレンが出るのを確認しました。しかしバイパス経由にしたらドレンがチョボチョボしか出ません。 トラップを変えても同じ現象で・・・ ドレンが流れていかないのはなぜなんでしょうか? 蒸気仕様 1700kg/h 使用圧力3.5Mpa 入り口温度395℃ 出口温度244℃ 設計圧力 5.3℃ 設計温度425℃ 排ガス側 流量46000m3/min 入り口温度155度 出口温度210℃  設計圧力2.8kpa 設計温度250度 ドレン出口 常用圧力2.0MPa 設計圧力5.3MPa 常温温度244℃ 設計温度425℃ ドレンサイズ25A トラップの仕様  40A 型式TLV-JH7.5R-V- 40 ド素人なので申し訳ありません。

  • 熱力学の問題について、教えてください

    この熱力学の問題について、解き方がわから無いので教えてください。 Q.圧縮機にて、圧力100kPa、温度50℃の空気を貯蔵室に貯えた。   空気のガス定数を287J/(kg・K)として、この貯蔵室に貯えられた空気の密度を求めよ。 Ans)ρ=1.08[kg・m^3]

  • 溶融重縮合によるポリエステル合成について

    溶融重縮合によるポリエステル合成について 溶融重縮合法により、ポリエステルの合成を試みています。 しかし、十分な分子量のポリエステルを得る事が出来ていません。 (数平均分子量で7000~10000程を目標としています) 以下に反応条件を示していますので、 改善点等、お気づきの点がございましたら、ご指南して頂けると幸いです。 --------------------- (以下、反応条件です) ・ジエステルについて 融点:80~81℃ 分解温度:200℃~(TG/DTAより) ・ジオールについて(1.6-ヘキサンジオール) 融点:42℃ 分解温度:100℃~(130℃付近では、全体の5%が分解しました) ・触媒 酢酸亜鉛 (重縮合触媒としてよく知られているテトライソプロピルチタンは 高温時に蒸発する可能性を考えて、使用していません) ・手順 (1)ジエステル・ジオール・触媒をフラスコ内に入れて窒素置換 (モル比は、ジエステル:ジオール=1:2.1 [ジオールを気持ち多めにしました] 触媒はスパチュラ3杯程度です) (2)130℃付近で2時間加熱 (3)170℃付近で2時間加熱 (4)減圧下(>0.1mmTg)200℃付近で5時間加熱 (5)反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノールで再沈殿 この手順で合成したポリエステルは、 数平均分子量が1100と測定されました。 (PSスタンダードのGPCより) --------------------- 私が考える改善点としましては、 (1)ジオール量を過剰にする(ジエステル1当量に対し、10当量程?) 平衡反応であるため、ジオールを過剰量にして、平衡を生成側に傾ける為。 (2)減圧時の加熱温度を250℃に引き上げる。 生成したポリエステルのTG/DTAから、270℃付近までは分解しない様子なので) (3)反応時間の延長 (4)触媒量の追加。 などを検討しています。 特に、反応時間と触媒量は、どの程度延長・追加すればいいか見当がつかないので ポリエステル合成の経験のある方は、ご教授して頂ければ幸いです。

  • インクジェットプリンターで印刷できるポリエステル紙

    下記の要件を満たす紙を探しています。推奨品をアドバイス願います。 要件 ・サイズ:A4(あるいはA3) ・色:白紙(あるいは灰色でもOK)。色むらが少なく均一であること。 ・透明性:不透明であること。できれば乱反射が理想的。 ・経時変化:長期間(数年間)空気にさらしても、吸湿等による変形や寸法の変化が少ない。(オフィス環境を想定しています) ・印刷:インクジェットプリンター(Canon Pixus)でパターンを印刷できること。 現在、吸湿による変形を避けるためセルロースでは無くポリエステル紙を使用しています。これにレーザープリンターでパターンを印刷して使用しています。レーザープリンターではなくインクジェットプリンターでパターンを印刷できる紙を探していますが該当する商品が見つかりません。吸湿による変形を防げるならポリエステル以外の素材でもOKです。

  • エアーフィルターとドレントラップの違いについて

    お世話になります。 圧縮エアーを使用する上で、ドレンを除去する装置に エアーフィルターとドレントラップがあると思います。 この2つの設置場所として エアーフィルターはエアー配管経路上、 ドレントラップはエアータンクや配管経路の末端部、 というイメージがありました。 もちろんエアーフィルターがドレントラップの代わりになるとは 思っていないのですが、ドレントラップはエアーフィルターの 代わりが務まるのでは?と思っています。 エアーフィルターは異物の除去という役割もあるとは思うのですが、 ドレンの除去という点にのみ絞った場合、無理なのでしょうか?

  • ミラクトランとウレタンの機械的性質の違いついて

    繰り返し衝撃が加わる部分にクッション材としてウレタン(硬度90度)を使用していましたが、加水分解が起こってしまい、材質をミラクトラン(硬度80度)に変更しました。 しかし、今度は硬度が低くなったにも関わらず、衝撃を吸収しきれていないのか、使っていくうちに三ヶ月ほどで他の部品が破損してしまいました。 ミラクトランは、圧縮を繰り返す、もしくは時間が経過する事で硬度がウレタンよりも上がり易いのという性質を持っているのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • ポリエステル系ポリウレタンの加水分解について

    ポリエステル系ポリウレタンは加水分解しやすいことが一般的ですが、粘度により加水分解のし易さは異なるものでしょうか?ご存知の方がいらっしゃれば教えて頂きたいです。 また、関連する論文など教えて頂けると大変嬉しいです。