冷間圧延による結晶構造の変化と異方性

このQ&Aのポイント
  • 冷間圧延による結晶構造の変化とは、金属材料が圧力を受けることで結晶の配列や形状が変わる現象です。
  • 異方性とは、物質の性質が方向によって異なることを指し、冷間圧延による結晶構造の変化によっても異方性が生じます。
  • 結晶構造の変化と異方性についてはまだ研究が進んでおり、はっきりとした回答が得られていないと言われています。
回答を見る
  • 締切済み

冷間圧延による結晶構造の変化と異方性について。

たびたびすいません。『冷間圧延によって結晶構造がどのように変化するのか、またこの時なぜ異方性を考慮しなければならないのか』という問題について本やネットで調べているのですが、なかなかはっきりした回答を得ることができず困っています。お分かりになる人、教えてもらえないでしょうか? よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358
  • 金属
  • 回答数2
  • ありがとう数2

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

「冷間圧延+集合組織+方位」で検索すると、近い回答が得られると 思います。お試し下さい。

noname#230358
質問者

お礼

わかりました。試してみます。kuromameさん、どうもありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

『等方性』『異方性』に関して、冷間圧延でのネット検索より、 “鍛造”や“冷間鍛造”でのネット検索で、確認した方が、資料が多く 集まると思います。抽象的なアドバイスで、申し訳ない。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。助かります。どうもありがとうございます。

関連するQ&A

  • 冷間圧延鋼板を熱処理することによって・・・2

    冷間圧延鋼板を応力除去焼きなましすると、加工硬化定数はどのような変化をするのでしょうか・・・。宜しくお願いします。

  • SUS303に冷間圧延鋼板が無い理由(2)

    No.31945「SUS303に冷間圧延鋼板が無い理由は?(JIS G4305)」(2009-08-12) に対して2つの回答があり、質問が閉じられています。しかし2つの回答のいずれにも疑問があり、それを質疑するために投稿します。 回答(1)「SUS303を冷間圧延すると割れ易いため」 冷間圧延すると本当に割れるのでしょうか。SUS303の冷間圧延性に関する知見は持っていませんが、伸線材の規格G4309にはSUS303やSUS303Seが規定されています。伸線が可能と言うことは、冷間圧延も可能と考えるべきではないでしょうか。 回答(2)「(上記理由に加え)冷間圧延で硬度を上げ引張強さ等の強度をアップしても意味が無い(疲労割れ等を起こすので)ため生産していない」 こちらには問題点が2つあります。 (a)G4305は「高強度材の規格?」 G4305で冷間圧延により高強度化(調質圧延)することが規定されているのはSUS301のみです。その他の鋼種の機械的性質は熱間圧延材(G4303)と同じであり、G4305は「冷間加工硬化高強度材」ではありません(SUS301を除く)。 (b)SUS303を「高強度化すると疲労割れがし易くなる」のか。 上記(a)に関わらずSUS303の加工硬化高強度材を作ることは可能です。 40%の冷間加工を施せば、引張強さは650MPa程度から1300MPa程度(HRC換算41程度)に増加します(ステンレス便覧p458)。この高強度化はSUS301に規定されている「調質記号H」に該当します。 引張強さ1300MPaの快削鋼は疲労割れが起こりやすくて使えないでしょうか(非快削鋼よりも劣ることは確かだが)。 伸線材(G4309)にはSUS303-W2(冷間加工硬化材、最高引張強さ1130MPa)が規定されています。つまり1130MPa(HRC36.6)までは使用可能と考えられます。また40HRC級の快削鋼は金型用などには生産されています。 小生には「疲労割れを起こすので生産されていない」とは思えません。 では従来の回答以外の「SUS303に冷間圧延鋼板が無い理由」は何か。小生も自信のある回答ができませんが、多分次の2つではないかと予想しています。 (A)冷間加工板材(薄板)には快削性の必要がない。 (B)冷間圧延する素材は熱間圧延材を酸洗して作られるが、快削元素を含むと腐食ピットの生成により、冷間化加工素材としての適正な肌が得られない。 御存知の方、教えて下さい。 海外材を調べてみたらAISI303冷延材がありました。 http://www.bebonchina.com/stainless-steel-plate/AISI-303-303-stainless-steel-AISI-303-steel.html http://www.jiangsusteel.com/Stainless-Steel-Sheet/Wire-Pipe-Sheet-Bar/Stainless%20Steel%20Strip-310.html 「SUS303は冷間圧延できない」は間違いということです。 回答(1)から昔は国内にもあったことが判りました(感謝)。 一か月ほど待ちましたが、専門家の回答が無いので質問を閉じます。 回答して頂いた方々に感謝します。 回答者の技術分野がもう少し広くなると良いなと思います。 あまりにも回答者が偏っていると感じるのは小生だけでしょうか。

  • 冷間圧延鋼板を熱処理することによって・・・

    冷間圧延鋼板を熱処理(応力除去焼きなまし)することによって、どのような変化が見られるのでしょうか。張出し性やランクフォード値に変化はでてくるのでしょうか?宜しくお願いします。

  • 鋼の結晶構造と均質、等方性について。

    『鋼の結晶構造と、それによってなぜ均質、等方といえるのか』という問題について本やネットで調べているのですが、なかなかはっきりした回答を得ることができず困っています。お分かりになる人、教えてもらえないでしょうか? よろしくお願いします。

  • SS400の冷間圧延(ミガキ板)

    はじめまして。 冷間圧延されたミガキ板は残留応力により、加工すると歪むということを過去の投稿より勉強させてもらいました。 そこで質問です。SS400のミガキ板【板厚:6、巾:38、定尺:4000mm】で、長さ方向に30mmだけほしい場合、4000mmから30mm切り出した場合は歪まないのですか? 私の中では、板厚や巾方向を削ると大きく反ってしまうのかと勝手に解釈していますが、実際はどうなのかと思いまして。。。 また、これが冷間引抜きされた丸棒でも同じことでしょうか?つまり表面を傷つけなければ歪まない??端面であれば大丈夫とか。 以上ご回答お待ちしております。

  • 結晶構造について

    本で読んだのですが、電子顕微鏡下でみれば、プラチナ原子はピラミッド状の結晶構造を、水素原子は三角形が二つ組みあわさった結晶構造をつくりあげるというのは、本当ですか?水晶などもそうなんですか? まったく素人なので、よくわからないのですが、よろしくお教えください。

  • 結晶について

    結晶とは何か? 内部の構造にまで立ち入って説明していただけませんか? また三斜晶、単斜晶、斜方晶、正方晶、三方晶、六方晶、立方晶、の結晶系に分けることができるのですが、どのような基準でわけることができるのでしょうか?また 結晶と非晶質の違い(特に異方性)について、説明していただけないでしょうか? お願いします。

  • 結晶構造の基礎について教えてください

    結晶構造で斜方晶系とかβスズやαスズとかa軸配向とか意味、内容がさっぱりわかりません。これらの基礎的なことを学べるサイトや本があれば教えてください

  • アルミニウムの圧延加工による加工硬化について

    圧延により硬さが変化したのはなぜか?(塑性変形、すべり変形、転位、転位密度)の言語を必ず使うこと 焼きなましにより硬さが変化したのはなぜか?(回復、再結晶、転位、転位密度)の言語を必ず使うこと 詳しく教えてください お願いします

  • 冷間成形角形鋼管

    鉄骨造に関する問題で 『冷間成形角形鋼管を柱に使用したラーメン構造は、梁崩壊型又はパネル崩壊型となるより、柱崩壊型となるように計画することが望ましい。』 とありますが、なぜこの問題は冷間成形角形鋼管を柱に使用したラーメン構造に限定しているのでしょうか? H型柱でも同じことなのではないのでしょうか? この肢は冷間成形角形鋼管設計・施工マニュアルからの引用問題と言うことなのですが問題の主文は鉄骨造に関する記述についての問題なので冷間成形角形鋼管に対してのみではおかしくないですか?