JIS H8625の付属書2 クロメート皮膜の定性・定量試験方法について

このQ&Aのポイント
  • JIS H8625の付属書2には、クロメート皮膜の定性・定量試験方法が記載されています。
  • 6価クロムの定性方法では、ジフェニルカルバジド溶液を試験片に直接滴下することは推奨されていません。
  • クロムの量によって色の変化が起こるため、煮沸して溶出させる方法で試験を行っています。
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JIS H8625の付属書2 クロメート皮膜の定…

JIS H8625の付属書2 クロメート皮膜の定性・定量試験方法について JIS H8625の付属書2 クロメート皮膜の定性・定量試験方法について分からないことがあるので宜しくお願いします。 6価クロムの定性方法でジフェニルカルバジド溶液を試験片に直接滴下しても、駄目という意見が以前にあったので煮沸して溶出させて試験を行っています。 この場合、検液中にクロムがどのくらいの量あれば色の変化は見られるのでしょうか。 宜しくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

バケガクはどシロートですがその試験法は三価は親水性が低く六価は親水性が高い性質を利用した方法で、六価クロムそのものは熱で壊れるため水中に残ったクロム量を計って算出する、と記憶してます。 つまり、少なくとも六価の状態ではなくなるのでジフェニルカルバジド溶液では検出できないと思います。

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