低温環境で使用する減速機の潤滑油

このQ&Aのポイント
  • 低温環境での減速機の潤滑油選びについて
  • 減速機の潤滑油の粘度と温度について
  • 流動点と潤滑油の適温範囲について
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低温環境で使用する減速機の潤滑油

初歩的な質問ですが、冬場に-20度、夏場は40度近くまで気温差がある環境にて、減速機付のモーターを使用する場合に、冬と夏とで減速機に入れる潤滑油を変えようと考えています。 減速機のカタログなどでは、周囲温度が高くなる場合には、潤滑油の粘度を高くする(粘度グレードの番号を大きくする)指示がされていますが、周囲温度が低くなる場合には、同じように潤滑油の粘度を下げて(粘度グレードの番号を小さくする)やれば良いのでしょうか? また、潤滑油などのオイルの性能に、流動点がありますが、オイルの性能を果たす事ができる温度は、流動点を含む温度から高くなれば良いのでしょうか?

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

負荷が軽ければ ATF(自動車のオートマチックフルード)は軽くていいですよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

マルチグレードの5W-40程度のエンジンオイルを一年間使用するつもりで、入れるのがよろしいかとも思われます。Wの記号、冬場は5番として働き、夏場は40番として働くと言う意味です。もちろん、冬に5、夏に40番のシングルグレードのオイルを入れたことと同じになります。 API粘度分類の番号での表示となります。 ISO粘度で減速機は潤滑油の指定をされているのであれば、(API 5=ISO VG22)(API 10=ISO VG32)(API 20=ISO VG68)(API 30=ISO VG100)(API 40=ISO VG150)と読み替えてください。 過酷な付加のかかる減速機の場合は、ギヤーオイルを使用します。エンジンオイルも少しは過酷さに耐えますが、ギヤーオイルは極圧性について、エンジンオイルを上回ります。 流動点を下まわると、バター状になり、モーターに逆に付加をかけますね。 低温でオイルが硬くてエンジンがかかりにくいような状況です。 0Wは-35度、5Wは-30度、10Wは-25度までをおよその目安に使用できそうです。

参考URL:
http://www.lcv.ne.jp/~fuyos/

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