マリン用電子機器の高信頼性と耐久性を実現する方法

このQ&Aのポイント
  • マリン用電子機器における基板の高信頼性と耐久性の実現方法について教えてください。経営者としてマリン用機器の設計や製造販売を行っているが、メーカーによっては故障の差があるため、基板の組み立て後の処理や防湿剤塗布の影響が気になる。
  • マリン用電子機器の製造業者である経営者が、マリン用機器の高信頼性と耐久性を実現するために基板の作り方についてアドバイスを求めています。市場には20年以上故障がないメーカーや2、3年で故障するメーカーも存在し、基板の組み立て後の処理や防湿剤塗布の影響が原因ではないかと考えています。
  • マリン用電子機器の設計・製造・販売を行っている小規模な経営者が、高信頼性と耐久性を備えた基板の作り方について質問しています。市場ではメーカーによって故障の差があり、基板の組み立て後の処理や防湿剤塗布の影響が要因の一つではないかと考えています。
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基板の高信頼性

マリン用電子機器を設計、組み立て、製造販売している小さな経営者ですが、マリン用機器で高信頼性の基板の作り方”耐久性”を教えてください、マリン用電子機器大手メーカーの製品も販売していますがメーカーによっては20年故障ひとつないメーカーと2,3年で故障するメーカーがあります、原因は基板の組み立て後の処理防湿剤塗布等にあるような気がしますがはっきりとはわかりません、塩害に強い基板を作るノウハウを教えて下さい、お願いいたします

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.5

参考URLから 電子材料事業部-基板用、注型用ウレタン樹脂UF、UEシリーズ。 ポッティングという方法です。 信頼性が高く、水周りには効果絶大です。 ウレタンなので非常に安価です。 液体樹脂を注入した後に硬化させるタイプなので 入れ物の形状に制約があります。

参考URL:
http://www.sanyu-rec.jp/
noname#230359
noname#230359
回答No.4

はじめまして。私が製造している基板は少なくても15年は故障が許されない基板です。 (産業用で温泉(硫黄)や海の近く(塩害)で活躍しています。)15年の中で消耗品に関しては交換しなければなりませんが、その他は交換が必要ありません。恐らく設計段階での安全率を上げて且つ、コーティングだと思います。 設計の仕様が変えられないようでしたらコーティングで実施しなければなりませんが、下記URLで紹介されたコーティングはスプレー式のもので、比較的薄いコーティング膜が出来ます。私がやってきたコーティングは1mm5mmの皮膜コーティングです。 マリン用でしたら最低3mm程度皮膜が必要かと思います。コーティングにはアクリル系、エポキシ系等ありますが、アクリル系コーティングがお勧めです。ハケ塗りタイプと、浸漬によりまるごとコートする方法がありますが、どちらにせよ厚く熱により収縮が少ないタイプが宜しいかと思います。 下記キーワードで検索してみてください。 コーティング取扱いメーカーです。 明電ケミカル、クインネートなど・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.3

防湿、汚れ防止に対して、シリコーンによってコート(周囲をコーティング)することができます。 シリコーンを販売しています。?山三商事,http://www.yamasanshoji.co.jp,森田と申します。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

> 大手メーカーさんはどのような製品をお使いでしょうか? #1に書いたように素人ですので分かりません。 net上にノウハウを公開しているとも思えませんので お知り合いの実装屋さんかその伝で情報を集めるしか無いと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

塩害については経験のない素人ですが、基板のコート材で 塩害防止を謳ったものがいくつかあります。 http://www.rakuten.co.jp/seasonproshop/495288/495294/ http://www.hozan.co.jp/page_j/chemical/Z-272.html http://www.fcj.co.jp/documents/catalog/catalog_fc112.pdf

noname#230358
質問者

お礼

現在サンハヤトのものとシリコンスプレーを衣装していますが、実績に不安です、大手メーカーさんはどのような製品をお使いでしょうか?

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