柿、はっさく農家への就農は厳しい?

このQ&Aのポイント
  • 柿・はっさく農家への就農を考える理由は、果物の好きさと生産量の多さです。
  • 柿は和歌山・奈良で生産され、はっさくは四国で求人も見かけます。
  • 柿の需要は制限された干し柿以外にもあり、はっさくもスイーツ加工が盛んですが、農家の高齢化や耕作放棄地もあるため、ハードルは高いかもしれません。
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柿、はっさく農家への就農は厳しいでしょうか。

お世話になります。 最近、柿・はっさく農家への就農を考えるようになりました。 理由は果物で1位・2位で好きだからです。 柿は和歌山・奈良の生産量が多く、 はっさくは四国のようで、たまに求人も見かけます。 柿は最近中国産の干し柿が制限されたようで、 年間を通じての需要はまだまだあると思いますし、 はっさくもスイーツ加工などでうまくやっている農家もあるようです。 これらを同時にやってみたいなという気持ちがありますが・・・ 当然、露地野菜に比べてハードルが高いようですが・・・ 調べたところ、農家の高齢化で収穫されないまま放置されている、 柿の農園も多いとか。こうした耕作放棄地を譲り受ければ、 可能性としてはありますでしょうか。 また、野菜の栽培にも興味があるため、 まずは足がかりとして野菜農家として就農し、 勉強を続けてチャンスを待つのが妥当でしょうか。 地方では就農を歓迎しているという情報もあれば、 柿・はっさくは需要が減っているので厳しい、 という情報もあり混乱しております。 実際はどうなんでしょうか? 厳しいご意見も歓迎いたしますので、ヒント頂けましたら幸いです。

  • 農学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • goncici
  • ベストアンサー率26% (283/1054)
回答No.4

稲作が中心の地域は平均年齢が高く、 野菜や果樹栽培が中心の地域は若い人が多いんですよね。 酪農家が多い北海道は全国で一番農家の年齢が若いです。 果樹栽培は、人手がかかるからでしょうけど、 そのまま出荷するだけよりも、 輸出や加工を考えたらチャンスは十分あると思います。 産地のJAや自治体の農業振興担当にお聞きになってはいかがでしょう。

その他の回答 (3)

  • manchanf
  • ベストアンサー率31% (170/543)
回答No.3

今は農家の高齢化でどこも悩んでいます。ですので、本当にやる気があるなら就農も難しくはないと思います。ただ、いきなりは、やはり大変ですので2~3年は研修という形でサポートを受け、それから自営となるのがいいと思います。  産地の市町村やJAに問い合わせてみるなどで、探せると思いますが、いろんな意味で大変は、覚悟しておく必要がありそうです。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 農業にはまったく知識の無い者ですが、「柿」の栽培業者は経営が難しいのではないかと思います。  柿は、非常に日本の風土に適した果物なのです。なにもしなくても、追肥や防除などをしなくても、うっとうしいほど稔ります。  土地があれば、簡単に栽培できる・・・ というか、勝手に生えて、勝手に稔るのです。我が家にも4本の柿の木があって、邪魔なほど稔っています。家族は食べませんが、通りがかった人がもいで行って「おいしい」って言います。  どこにでもある物にお金を払わそうとしたら、逆に大変なんじゃないでしょうか。とても経営が成り立ちそうに思えないのですが。  逆に柑橘類は、太陽をよく浴びさせないと、美味しくならないとかで、手間暇がかかると聞いたことがあります。簡単に言えば、「とっても重労働」。  労働に報いるだけの価格がついているんでしょうか。ちょっと疑問です。  ちなみに私は、手で簡単に皮がむけるものを年に何十個か食べる程度です。たぶん、ハッサクは1個も食べてないと思います。  私が最高に好きなのは、蜜が入ったリンゴと(越後姫クラスの)甘いイチゴ。リンゴは、1年で365個。でも、蜜が入ったリンゴに出くわす確率は小さく、イチゴは高い。  で、一番たくさん食べる果物は、バナナ。年間で400本以上は確実に食べていると思います。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12621)
回答No.1

各県の求人や農業支援などの情報を集めてみたらどうでしょう。 組合を作って大規模な企業としてやっている所もあります。 IターンとかVターンとかで、地方に就職して貰うという支援をしている県も多いです。

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