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西日本で豪雨災害が多くなった?
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近年増加してきている理由は正確には分かっていません。 北海道には梅雨がないとされていましたがここ2・3年であれば北海道の降雨日数が増えています。 全国の平均気温が1990年以降顕著に上昇しています。 このようなことから西日本で豪雨災害が増えたのは地球温暖化の影響だろうと考えられています。 今年はこれに加えて黒潮の蛇行の影響もあると考えられています。 台風5号が長時間迷走したのは明らかに蛇行による周辺海域の水温や気温、気圧配置への影響です。 雨量の観測データでは集中豪雨は全国各地で発生しています。 災害として報道されるのは人的な損害が発生した場合です。 九州北部は北九州市、福岡市、など人口密集地が多いことから報道される機会が多いことも印象に影響しているかと思います。 熊本市から大分市にかけて起きた地震からの復興途中で集中豪雨が発生して災害に追い打ちをかけたことも影響しているでしょう。 年間降雨量が少ない瀬戸内地方の広島で降雨によるがけ崩れが発生して多数の死傷者を出したことも印象を強くしているかと思います。 (但し、広島の災害は降雨というよりもがけ地に人家を集中して建てていた影響の方が大です) 一般論としては局地的な集中豪雨は線状降水帯によるものです。 この線状降水帯は台風の外側にも多く現れます。 台風が接近する度合いが東日本よりも多い西日本ではこの台風に伴う線状降水帯がもたらす集中豪雨が多いと言えます。
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- roadhead
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昔から台風も低気圧も西から東に移動する事が多いので西日本の方が被害を受けるのは良くありました。 最近は危険度の高い山間部まで住宅地が広がり山間部の開拓が進んだことや山林や里山の管理が行われていないので土砂崩れが起きやすくなっていることも要因としてあげられると思います。 危険地区であっても指定をされると資産価値が失われるとして住民の反対があって危険地区の指定がなされていない事も近年の災害に人が巻き込まれる要因になっていたりします。 金に目が眩むとろくなことが無いと死ぬまで分からないのが人間なんです。
お礼
山林の管理不足はニュースで見ました。いろいろ影響が出てくるのですね
- go_gohide
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もともと九州は台風の通り道でしたから関東に比べれば、雨量も災害も 多かったのは事実です。特に九州の場合は大きな川が少ないわりに 雨量が多いので川が氾濫しやすい土壌になっています。ですので台風や 梅雨前線で川の許容量以上の雨が降る事が多いので災害になりやすいです。 それと九州には噴火する山が二つあることも災害には影響しているのでは ないでしょうか
お礼
もともと土地的に多かったのですね
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