人類が病を克服したら、地球は人だらけになるの？

質問

ある日ふと思いついたSFっぽい質問です。よろしくお願いします

　遠い未来、人間の文明が発達してあらゆる疾患（老衰を含む）を完治できるようになった場合、地球の人口は現在の何倍にもふくれあがり、食料問題やエネルギー問題といったたくさんの問題が出てくると思います。
　発達した文明ならそれらの問題にも対処できるかもしれませんが、人口が増え続けるという根本の問題は対応が難しいのではと思いました。解決策として、なるべく子供を作らない、ある程度の高年齢者には安楽死の自己決定権が許可される。などと考えてみました。
　みなさんはこの問題をどう解決しますか？

回答No.14

nonamelane

人だらけにはならないです。格差、差別は必ず存在します。合法に見える淘汰、削減、縮小、操作が考えられます。世界の人口は減ったほうが快適だという人々が多い。あらゆる疾患は完治できるようになっても、それを誰でも平等に、公平に受けられるとは考えにくいです。金が無い、政府が完全な自由診療にしたらどうでしょう。そして医療大麻やゲイマリッジを人権のために合法化しろと叫ぶ人も本当に人々のためを考えているかは分かりません。賛成派は自分が大麻を使うとは思えません。あれこそご臨終を早める目的に思えます。強い薬にはより強い薬が必要になる。ゲイカップルは自然な形では子供は得られません。養子縁組に規制をかければ少子化可能です。アフリカのエイズはどうでしょう。何でそんなに広がったかは神のみぞ知るかもしれません。

平等、公平などありえません。昔からそんなものはないのに、この先にそれが生まれるとは考えにくいです。所詮は人間、病気を克服しようが、その考えは変えられないでしょう。すべては合法と言う名のもとにコントロールが行われていく気がしますね。

回答No.13

seble

そういう問題も含まれたＳＦ小説があったと思いますよ。
老衰を完治というか、2～300年の長寿命と解釈しますが、当然に人口はどんどん増えるでしょうね。今のインドみたいなもんです。中国はかろうじて増加率を減らしましたが、さて、どうなる事やら。
また、長寿命となると、後進へ道を譲る機会が減って、つまり若いモンはぐれて暴走族になるって、、（安直すぎ）
そんな長寿命になるくらいだから、食料は人工的に大増産できるでしょう、たぶん。エネルギーも同様。サハラ砂漠にソーラーパネルを敷き詰めれば、ある程度の範囲だけで世界中のエネルギーを満たせるというぐらいですから、エネルギーの伝送技術や発電効率の向上などによって、そこは解決できるでしょう。石油はなくなって、フェラーリはさらに高価になるでしょうけど。
う～ん、石油の合成ができるようになればいいんですね。ついでにCO2の処理技術も。簡単じゃん、ｗ

さて、人口だけはどうにもなりません。増加率は抑えられるにしても、長寿命となるとどうやったって増加します。日本国債みたいなもんで際限なく増え続ける、誰にもどうにもできない・・・
じゃ、話は進まないので、やはり宇宙進出しかないですね。で、やっとSFチックになったな。
NASAじゃワープ航法も研究してるそうな・・なんやら、相対性理論を元に全くの絵空事でもないようで、www
でも、同じ事を何度も言うようになったら痴呆症の始まりでっせ、旦那。長寿命にはほど遠いね。

回答No.12

cyuuyu

人間に害のある細菌以外にも、腐らせることができる細菌もあるんじゃないですか？？」←あったとしても　病気だけではありません・・　事故で骨折もすれば内蔵破裂もする・・致命傷になるものは　他にも色々ある・・

医療の進歩が無ければ　どんな事になるのか？・・

最初の回答は　医学から離れてた回答だっただけ・・（俺のミスで・・）

生物には毒があるものも居る・・と言うか　毒しか無いのです・・

薬とは　毒を精製し調合したもの・・

必要だからある・・

不要な物は　この世に一切無いだけです・・

回答No.11

cyuuyu

まず・・

医学とは　何か？　から　考えてみましょう・・

病原菌が全て無くなると言う事は　物は腐らない・・のです・・

腐らなければ　土に還らない・・

動植物は　死に　腐るから　又　新しい身体に生まれ変わる・・

その循環が出来ない・・

空気も水も　循環してるから　綺麗になる・・

それが出来ない地球が　どうなるかは　もう解かるよね・・？

補足

人間に害のある細菌以外にも、腐らせることができる細菌もあるんじゃないですか？？

回答No.10

hekiyu

人類が病を克服したら、地球は人だらけになるの？
　　↑
ならないと思います。
子供が減少する少子化社会になると思います。

病気があるから、沢山産む訳です。
沢山産んでリスクに備えるのです。
病気がなくなれば、そうしたリスクが無くなりますので、
人間は子供を作らなくなるでしょう。

いや、自然のメカニズムが働いて、作りたくても
作れなくなると思います。

解決策として、なるべく子供を作らない、ある程度の高年齢者には
安楽死の自己決定権が許可される。などと考えてみました。
　　　↑
ワタシは宇宙を目指すべきだと思います。
宇宙は広大無辺です。
人類にとって、地球は狭すぎるのです。

宇宙開発の方が、堕胎や安楽死などよりもはるかに
健康的です。

回答No.9

noname#228945

いくら病気を克服できても寿命は無理でしょう。
老衰は病気ではないです。

そうでないとしても高齢になれば生殖力を失います。
そうなればもう子供は自然には作れません。
こうなれば出生の方をコントロールすればいいでしょう。
人口を一定に保ちたいなら減った分を補充すれば良いのです。
事故死などそれでもそれなりの数は失われるでしょうから、その補充分を作れば良い。
こうなると人口というのは完全に管理下にあることになりますね。
多分自然妊娠や出産は違法行為となるでしょう。

回答No.8

山田 太郎（@f_a_007）

Q1、人類が病を克服したら地球は人だらけになるの？
A1、そうではなくて適切に人工をコントロールする社会を目指すことになります。

　まず、《人類が病を克服する》は、いずれ実現します。それは、夢ではなくて現実に進行しつつあること。

　さて、仮に《人類が病を克服する》ことに成功したとすると、幾つかの文化的な変かが起きます。その筆頭は、物の見方・考え方から宗教色は追放されること。誰もが天寿を全うできる社会では、老病死に対する見方・考え方が根本から組み立て直されることになります。そして、関心事は、老病死から社会システムへと軸足を移します。

　もちろん、発展の不均等性は不可避です。ですから、人類全体が適切な社会システム＝《永続性＋繁栄性を併せ持つ社会》へと移行するのはもっと先かも知れません。でも、その過渡期にあっても、《永続性＋繁栄性を併せ持つ社会》を目指す動きが歴史の主流へとなっていきます。

　結果的に、人口100億に落ち着くのか？それとも、300億前後までが許容されるのか？それは、科学の神秘次第。でも、《永続性＋繁栄性を併せ持つ社会》は、《適切に人工をコントロールすることに成功した社会》であることは間違いありません。

Q2、みなさんはこの問題をどう解決しますか？
A2、《永続性＋繁栄性を併せ持つ社会》を建設するのみですよ。

　これは、SFではなくて目の前にある大事なデーマかと思いますが・・・

回答No.7

iwashi01

あらゆる病気や老衰さえ克服する、すごい文明なら、
宇宙旅行やテラフォーミング、スペースコロニーなどの技術も発達させるでしょう
なので、宇宙に出て行ってどんどん住める場所を広げ、食糧もそこで生産すればよい

回答No.6

noname#233747

SFっぽい質問と言う事ですので、此方もそのつもりでお答えします

実は昔に読んだ小説で、貴方の仰る様な世界が現実になった惑星の話が出て来ました
今から２０年以上前に読んだ小説ですので、記憶は定かでは有りませんが
その惑星は医療技術が発達し、ありとあらゆる病気を克服し
例え事故によって死亡しても、細胞片からでも再生出来る医療技術を要していました
ですので、その惑星では『死』と言う事が、ほぼ皆無で、その為、人口は政府により
厳重に管理されていました

とどのつまり、誰かが死なない限り、新たに子供を作ってはならないと言う法律です

そのヒロインの女の子（正確にはヒロインは別に居て、その章に出てくるもう一人のヒロインって位置づけ）も
祖父が冒険家で、他の惑星に冒険の為に旅立ち、この惑星には二度と戻ってこないと宣言し
戸籍登録を抹消した事により、人員に空きが出来た為、息子夫婦が子供を作る事を許されて生まれた子って設定です

ですので、もし、地球がその様になった場合、人口抑制を防ぐ為、その様な処置が取られるかもしれません
それこそ、勝手に子供が作れない様に、生まれながらにして生殖能力を排除され
（老衰をも克服出来る世界なら、ゲノム解析によってDNAレベルにより排除する事も可能になるかと）
人員に空きが出来て、政府に認められた夫婦が、人工授精により子を儲ける事が出来ると言った
世界になるかもしれません

まあ、人権的に色々と問題ありな内容ですが、あくまでSF的って事で・・・

回答No.5

rikimatu

もしそうなったとしたら、映画「ソイレント・グリーン」みたいな世界観になると思いますよ。