お金を消費することを奨励する記事、ブログ、本

このQ&Aのポイント
  • お金を消費することを奨励する記事や本の存在
  • お金に対する意識の変化を促すメディアの影響
  • 一部の著名人のマインドセットとリスクを取ることの必要性
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お金を消費することを奨励する記事、ブログ、本

 最近よくお金に対する意識を変えるべきだ的なメディアの記事、著名人による本を見かけます。 基本行動:蓄えるor増やす 大切にしてるもの:貯蓄額or時間 使っても構わないもの:時間orお金 マインド:我慢、節約・勇気orわくわく 財産を使うタイミング:いざという時orいつでも  なんとなく言っていることはわかる気がするのですが、現実として特定の決まった金額しか手元に入ってこない給料型の人たちが(大多数)左側のような傾向になるのは、とても自然でかつある意味自分の身の丈にあった堅実な生き方をしていて悪いようにも思えません。  また”投資”ということはこの文脈においてなんらかの形でお金のリターンがあるということを期待したものだと思われるのですが、そんなに簡単に一般の方が雇われの仕事をしながらかつ投資という形でお金のリターンを得られる方法・手段を持っていることはないと思うのです。(この投資という意味が、たとえば歯科治療の場合に、自費でもちゃんとした治療を受けたほうが予後が確実にいいと思われるような状況だと違うと思いますが)  ある一部の著名人がこのようなマインドセットだからいつまでも金がない、だから日本人はダメなんだ的な発言をするのですが、でも逆にもし世の中の皆が彼のようなマインドを持ち、常にリスクを取ってお金を設ける手段だけを模索しているのなら、我慢やもっと崇高な精神が求められ、かつ私たちの社会に欠かせない技術だったり医療・医学発展(通常は実現されるまでに膨大な時間、かつもしかすると役に立たないかもしれないリスク)を誰が担ってくれるのでしょうか。 このような世界観をお持ちの方から言わせればみなが愚かに見えるということなのでしょうが、でもそうじゃなくて、たまたま彼らがお金を儲けるということにおいて能力をお持ちのだけであり、もし’みんな馬鹿じゃないの。こうすればいいじゃん’といってみながそれができるようになったらみながお金を簡単に稼げるようになり、当然相対的に彼らもお金持ちではなくなり、となってしまうと思うのです。 こういった類の記事だったり本などは、業界から消費を促すためのある種のプロパガンダなのでしょうか。

  • 経済
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

ご質問者さんはこの手のテーマのいくつかのヒット本を読む機会がなかったのではと思います。 投資と投機の違い、貯金・預金のリスクを知る機会が無かったのかも。 投資って単位株の購入だとしても、始めるのに10万円は要りません。 また、その会社が倒産しない限り、損をする投資ってなかなか難しいです。 株式以外にも投資活動はありますし。 貯金が堅実な行動になるように、民主党ってデフレ、円高策をやってたわけですが、自民党下では、マイナスゲームなのは貯金の方なんですよね。 この点は把握しておいた方がいいかと。 バブル期の考え方に、多大な借金をして身に付ける宝石を買った若い女性の話があります。 この女性の行動を肯定的にとらえるか否定的にとらえるかが、ご質問の本質的な部分かと私は思います。

everblue31
質問者

お礼

はい、確実に私の勉強不足です。 ’多大な借金をして’の部分、すこし理解できた気がしました。 自分の資産を銀行口座に入れておくだけ(つまり円という貨幣のみで保有している状態)が果たして(投資じゃないかもしれないが)安全な身の守り方なのか?というと、そうじゃない可能性が高いですね。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (7)

回答No.8

新自由主義に対抗しなくちゃね。どうする?という風になって、数年前、ピケティっていう人の研究結果と提案がさかんに共有されて盛り上がったりしました。 https://www.ted.com/talks/thomas_piketty_new_thoughts_on_capital_in_the_twenty_first_century?language=ja 新自由主義が行き過ぎた世界をもとに戻す方法というのは、基本的には再分配で中間層を厚くすることです。「古臭い」とのレッテルが貼られていますが王道です。 とくに、世の中が新自由主義的になっていくと得する人たちが、ポジショントークとして再分配を「古臭い」と言っているように思います。 世の中が新自由主義的になっていくことを知らないでいると、どんどんさまざまなものを奪われていきますので、多くの勤め人はなるべく知った上で対策をすることになると思います。 住んでいるところの政府が王道をすすめるように投票行動などを組み立てていくのがいいんじゃないでしょうか。それがアメリカだと民主党系のバーニー・サンダースを推すことだったし、日本だと野党共闘の政策です。 https://www.youtube.com/watch?v=0ujcBJO2TxI だいたい、市民が主体のプロパガンダで証券会社などの宣伝を押し返そうとしています。証券会社などの宣伝の効果が超えるまで多くの参加者を集めて政策宣伝をするしかないという感じです。 王道である再分配や、その理由となる民主主義や基本的人権を広めていくことが、普通の勤め人にとっては大きな投資になると思います。

回答No.7

プロパガンダは、特定の主義や思想についての政治的な宣伝です。 投資せよっていうのは、投資会社の宣伝です。 投資家からみると株式会社というのは(100円入れるとうまくいけば1年後に105円を返してくれる、みたいな)お金を増やす仕組みです。給料型の人が本来もつべき余裕を多大な残業によりさまざまなことを失いながら株価を左右する成果の結実を目指す。または給料として本来は働く人のところに入ってくるお金を投資家に配当という形で渡すということが起こりがちです。 株式投資というのは、少なからずその会社で働いている人の命や暮らしを毀損するものです。 「自分さえ良ければいい」という考えが行きすぎると新自由主義(お金をもうけるためなら、ほかの人の命や暮らしは無視していい)と言われてます。これ 投資会社には意図的にプロパガンダを流しているという認識はないかもしれませんが、結果的に「投資せよ」は新自由主義のプロパガンダになっていると思います。

everblue31
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この新自由主義は世界中で起きている感がありますね。 この思想がそのままはびこってしまうと、ちょっと住みにくい世の中になってしまうような気がしてあまりいい気持はしませんね。。。 回答ありがとうございました。

回答No.6

収入が少ない人が貯蓄してもなんの問題もないですよ。 日本ではそれなりの収入がある人ががお金を溜め込んで使わないのですね。ここ20年そのような状況になりました。 企業でも儲かっている企業を中心にお金を溜め込んでいます。いわゆる内部留保として350兆円が溜め込まれています。 で、なんでそんなに溜め込めているのかというと、政府が20年ほど馬鹿なことをやってお金を使ってもらいましょうという名目でいわゆるお金持ちのための優遇政策ばかり行って来たのですね。そしてその結果としてその優遇政策に乗っかって、お金のある人はより一層お金を溜め込む行動を活発化させたんですね。 先日も消費税を増税してそれとほぼ同じ額の減税を法人税減税という形で行いました。これって大企業を中心に大幅減税して一般市民に増税したという形です、それ以外にも富裕層減税に対し中低所得者増実質増税や社会保障負担増などの上を減税して下を増税するということばかりここ20年繰り返しています。企業役員の役員報酬や富裕層の実所得は増え続けて来ましたが、同時に貯蓄ゼロ世帯も増え続けています。いわゆる格差問題ですね。 お金があるのに使わないって人が多い社会ってことは、お金のない人にはお金が廻ってこない社会ってとこです。 これは是正する必要のあることですが、その方法がまるで見当違いなことを政府は行い続けているのですね。意図しているのかただ馬鹿なのか、ここ20年の政府は「お金持ちを優遇すればお金持ちがお金を使うようになり景気が良くなる」本気でそう思い込んで、全く知恵のない政策ばかりを行って来ました。その結果が現在の日本です。

everblue31
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 政府の政策のせいで20年がこのような状態になったということなのですね。事実として20年前は一人当たりの所得が世界上位だった日本が、現在は20位くらい、かつあのころそうでもなかった国が一気に上に来ているところを見ると、やはり政策の重要さが伺えますね。 これからどうなるのかな。。。 回答ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10478/32952)
回答No.5

貯金を否定するわけではないですが、とある浪費家が「使わないお金なら、最初から持っていないのと変わらない」とうそぶいていたことがあって、まあ確かにそれも一理あるよなとは思ってしまいました・笑。

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1047)
回答No.3

愚かというか、 貯蓄vs投資と対抗させるようなものじゃなく、 堅実に貯蓄はしながら、投資だってできますよね。 きちんと勉強して投資をすること自体は悪くないと思います。 ただ、誰かの言いなりになって言うとおりにしたら儲かるほど、甘くはないだけで。 まあ、消費というか、宝くじと同じで 簡単に当たるほど甘くないけど、投資で儲かるかもしれない、という夢を売ってるようなものかと思います。

  • doraneko66
  • ベストアンサー率11% (535/4742)
回答No.2

世界から見たら、貯蓄しないで投資して 収益を得るのが当たり前でしょうから そのことを言っているんだと思いますけどね。 クリスマスシーズンになると日本円で預けてた外国人が一斉に自分の国の通貨にしてパーティーします。 それでパーティーがあけると日本円を買い直します。 そうやって少なからさず、仕事で得た給与を貯蓄ではなく、投資しているのが当たり前なのですが、多分、外国、特に欧米ではもうそう言う教育がされている気がしてます。 日本では、そう言う投資の教育はないので 貯蓄で堅実と言う教育がほとんどなのでしょう。

everblue31
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 日本の教育の中にお金についての授業を少しは入れていった方がいいのかもしれませんね。(それを教えれるような先生も育てないといけない) 性教育もまだ行われていない状況のようですので、まだまだ政府はやることがありますね。 回答ありがとうございました。

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3311)
回答No.1

人生に長期安定を志願するなら、アリ型形人間が賢く”キリギリス型は、破滅するは、古来の歴史が証明しており、”同じ事でしょう。

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