この世は真面目に一生懸命頑張ってたら何もかもうまく

質問

この世は真面目に一生懸命頑張ってたら何もかもうまくいかず不幸になるんでしょうか？
この数年間必死で頑張ってきました。頭が悪かったので大学で必死に勉強し顔も悪いので彼女ができた時から周りも見ずに一生懸命頑張ってきました。
そして数年が経ちました。手元に残ったのは何もありませんでした。就職した会社では頑張っても仕事がうまくいかずダメなやつとレッテルを貼られ数年付き合った彼女はたった数ヶ月の男にとられました。
正直今の会社では頑張っていきたいと思っていますし、彼女の事は未だに好きでした。でも今までのことを考えるともう生きていても仕方がないと思うようになりました。最近は死んだ方が楽になれるとかそんな事ばかり考え涙ばかり出てきて勉強も趣味も手につきません。というか何もしたくないです。
人によっては甘えてるとか頑張りが足りないという方もいると思います。でも私は今まで頑張ってきましたし自信を持ってそう言えます。友達からは頑張ってたのは知ってるし彼女を大切にして幸せそうだったと言われました。だから違う形で報われるとも言われました。こんな私でも幸せになれるんですか？
ルールを守る、一生懸命頑張る、真面目にやる、全部やりました。でもなんの結果も出ませんでした。質問サイトでこんなことを書くこと自体が間違っていると思います。でも自分自身やってきたことが間違ってなかったと思いたいし1人じゃないと思い書き込みました。
場違いだとは思いますがこんな目にあった人いらっしゃいましたらご教授お願いします。
下手な文章失礼しました。最後まで読んでいただき感謝します。ありがとう

回答No.4

ms05ZAKU

>ルールを守る、一生懸命頑張る、真面目にやる
残念ながらこれだけでは幸せにはなれません。
努力というのは『ベクトル』なのです。

ベクトル：数学用語。簡単にいうと「方向」を持つ値

一生懸命、まじめに頑張れる、というのは素晴らしいことです。
貴方はたしかに強い力を持っているようです。
しかし、その方向を誤ると『逆効果』という文字通り、幸せとは逆方向にすっ飛んでいきかねません。

＜ルールはなんでも守ればいいのか＞
ルールを守ることは社会で動く上での前提条件ではありますが、時に罠が潜んでいます。
「なぜそのルールを守る必要があるのか」をわかっていないと、守る意味のないルールで疲労するばかりです。
ひどいときには「従うとかえって不幸になるルール」もあります。
貴方の守った・守っているルールとやらは、「貴方自身を守る上で本当に必要なルール」ですか？
貴方を幸せにする方向へ進むためのルールでしょうか？

＜一生懸命、まじめにやればなんでもいいのか＞
残業問題なんかでもよく取り上げられますね。
「毎日２３時まで残業してます、まじめに頑張ってます」という人が
『ホントに頑張って成果も挙げるすごい人』と賞賛される場合と、
『時間だけかける実質ロクでもない無能』と蔑まれる場合とがあります。
もう一度言います。努力はベクトルです。
貴方が一生懸命、まじめに頑張ってやったものは、「『誰が』『どのように受け取る』成果」ですか？
>でもなんの結果も出ませんでした。
ここでいう結果とは「『誰か』が貴方を良い方向に評価する『結果』」のはずです。
逆算をしっかりしていますか？
まずは目標として、

「こういう結果を出せば、○○が喜ぶ。○○に高評価してもらえる」
そのために「××をする　■■ができるようにならないといけない」

という努力目標を設定しないと、途中の努力は何の意味もなくなってしまいます。
貴方がどれほど素晴らしい力を持っていてもーーーむしろ貴方が力を持っていればいるほどーーーその力を無駄遣いしている、と周りに思われては、評価されないどころか無能扱いされてしまうのです。

出すべき結果がどこにあるのか、その『方向』をしっかり定めていますか？
上司や彼女が求めている「結果の『方向』」と、
「努力の『方向』」が合致している、と自信をもって言えますか？

＜あなたの出すべき結果の『方向』を定めましょう＞
質問文を見る限り、今、貴方は「結果が出ない」ことで、努力するべき『方向』を見失っているように思います。
一度落ち着いて、『方向修正』を行うのが先決です。
そもそもどこからベクトルがずれているのか、考えてみてください。
たとえば、
・仕事自体は貴方に合っていると思っていますか？
　あるいは、そのズレは仕事に自分を合わせられる修正が効きそうですか？
⇒合っていると思うなら、
　出すべき結果とは何か、をまず整理しましょう。
　上司や顧客は貴方にどのようになってほしいのか、
　そのために貴方は何をすべきか
⇒合っていないと思うなら、
　転職も一つの手段です。
　貴方の年齢が分からないので、安易に勧められる選択肢ではないですが、
　一生懸命・まじめに数年やってきたのなら、今の仕事が自分にあっているかどうか、は貴方の判断がきっと正しいはず。そこは自信をもっていいと思います。

＜まとめ＞
抽象的で要領を得ない話だとは思いますが、
「貴方の出したい結果に対して、
　「正しい方向に」「正しいやり方で」努力できているか」がキモです。
私の回答の中に、貴方が「進むべきベクトル」に気づけるきっかけが
少しでも混じっていれば幸いです。

以上、ご参考まで。