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期中売却時の減価償却について【複式簿記】
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金額は例です。 減価償却の仕訳 (借)減価償却費500 / (貸)減価償却累計額500 と固定資産売却の仕訳 (借)減価償却累計額2500 / (貸)固定資産5000 (借)現金1000 (借)売却損1500 を別々に書くとこんな感じです。 でも通常はこれを合体圧縮して (借)減価償却累計額2000 / (貸)固定資産5000 (借)減価償却費500 (借)現金1000 (借)売却損1500 のように書いているのです。
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- f272
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売却をするのではなく減価償却費の計上だけをするのなら, (借)減価償却費 / (貸)減価償却累計額 です。「減価償却累計額」は「減価償却費」の相手勘定科目ですね。 しかし固定資産の売却では (借)減価償却累計額 / (貸)固定資産 が基本で,これに(借)現金と,(借)売却損か(貸)売却益のどちらかが加わることになります。期首であればこれでおしまいですが,期中であればさらに(借)減価償却費もありますね。 「減価償却累計額」は「減価償却費」の相手勘定科目という理解は必ずしも正確ではないということです。
お礼
ありがとうございました
補足
なぜ期中売却時における期中の減価償却費(月割り)分の減価償却累計額は、貸方に計上しなくてもよいのでしょうか?
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