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pH4薬物安定半減期10年、pH6半減期?1次反応

水素イオンと水酸化物イオンにのみ触媒作用を受け、分解が進行する解離しない薬物の安定性を検討したところ、pH4のときが最も安定であり、そのときの分解する半減期が10年であった。 pH6のときの半減期として、正しい年数はどれですか?なお、この薬物は1次反応速度式に従って分解するものとします。 0.1年・1年・10年・100年・1000年

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noname#227255
noname#227255
回答No.1

「分解が進行する解離しない薬物の安定性を検討したところ、pH4のときが最も安定であり」とは、pH4ではない状態ではより反応が速く進む、つまり半減期が短縮するということです。 pH4のとき、[H+]=10^(-4)、pH6のとき、[H+]=10^(-6)=10^(-4)*10^(-2) よって、pH6のときの半減期は、10*10^(-2)=0.1年

mi-chanhaneco
質問者

お礼

解説もわかりやすく助かりました。ありがとうございました。

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