• ベストアンサー

売上債権・棚卸資産等は数が小さいほどいい理由は?

経営分析を学んでいるのですが、「売上債権・棚卸資産・有形固定資産は数が小さいほどよい」と考える理由が分かりません。 売上債権が多いなら、将来、現金になる候補がそれだけある→いいこと、のように思うのですが。棚卸資産にしても、売るべきもの(商品)は、ないよりあったほうがいいと思うのですが。 これらについて、どう解釈すればいいのか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • f272
  • ベストアンサー率46% (8012/17124)
回答No.2

#1です。 もうすこし別の言い方をしてみます。 売上債権が大きいなら,回収遅延や回収不能の債権があるかもしれません。また,それだけ運転資金が必要となります。 棚卸資産が大きいなら,不良在庫の存在や在庫管理の不徹底があるかもしれません。利益調整の可能性も疑えます。 有形固定資産が大きいなら,遊休資産の存在や過剰な設備投資があるかもしれません。 とにかく「小さいほどよい」と単純に考えるのではなく,売上とのバランスで評価すべきでしょう。おなじ売上が達成できるなら小さいほどよいですが...

b2eoug8w
質問者

お礼

同じ売上を達成する際に、売上債権が小さいなら、別のものが増えているはず。それは何か? 現金だ。現金こそ、最強であり、売上債権より、現金があったほうがいい。だから小さいほどいい、というようなことになるのでしょうか? また棚卸資産が大きいということは、保管料が生じることもあるわけで、おっしゃるように不良在庫もありえるでしょう。棚卸資産が少ない=飛ぶように売れている状態→小さいほどよい、ということなら理解できます。 有形固定資産が小さい=性能がいい、小回りがきく、こじんまりとした会社でありながら売上をあげている、というように解釈すればいいのでしょうか?

その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8012/17124)
回答No.1

「売上債権・棚卸資産・有形固定資産は数が小さいほどよい」というのは,売上が変わらないならですよ。同じ売上を達成するのに売上債権が大きいということは回転が悪いということです。少ないお金で同じ売上が達成できるのならそのほうがいいですよね。 棚卸資産や有形固定資産についても考え方は同じです。お金をどれだけ回転させているかが違うのです。

b2eoug8w
質問者

お礼

売上債権が多い→換金できていない→よくない、という考え方なのでしょうか? すみません、よくわかりません。 有形固定資産が大きい→身動きがとれない→悪い→同じだけの資金を別の用途に使えたのに……という考え方なのでしょうか? 有形固定資産は、短期間で売ったり買ったりできるものではないと思うのですが。

関連するQ&A

  • 有形固定資産と棚卸資産の比較

    棚卸資産は費用化が個別的・物量的にでき、対して有形固定資産は期間的・価値的にしか費用かができないということなのですが、イマイチ意味が解りません。 「個別的・物量的」「期間的・価値的」とはどういう意味なのでしょうか? 棚卸資産が個別的・物量的というのは、何となく解る気もします。つまり商品が1個ずつ認識でき(個別的)数えられる(物量的)ということなのでしょう。 しかし、有形固定資産が期間的・価値的というのが本当にわかりません。あるテキストには有形固定資産の費用化は目に見えないため、価値計算によらざるをえないと、書いてあります。どういうことなのでしょうか?解る方がおられたら教えてくださいませ。

  • 有形固定資産の棚卸表の作り方

    こんにちは。 有形固定資産の棚卸をするのですが、この業務に経験がないために棚卸表の作り方がわかりません。 棚卸表の作り方を教えてください。 また、有形固定資産実地棚卸の手順についても、教えていただけませんでしょうか? よろしくお願いします。

  • 棚卸資産回転率、売上債権回転率について。

    棚卸資産回転率って、意味のある係数なのでしょうか?期末に在庫を極端に圧縮してしまったら、経営の参考データにならないような気がするのですが…。また、売上債権回転率も同様です。期末付近の売上が低迷していたら、実態を全くあらわさないデータになると思うのですが…。宜しくお願い致します。

  • キャッシュフロー計算書 たな卸資産について!

    キャッシュフロー会計について分からない点があります! 営業活動によるキャッシュフローの部分なんですが、 その中のたな卸資産についてです。 売上債権、仕入債務の金額の増減が キャッシュフローにどう影響を及ぼすのかについては 理解できたのですが、、たな卸資産が分かりにくくて。。 ●たな卸資産が増加すると、キャッシュフローの金額を減少させる。 これは期末商品棚卸高の額が増えると、売上原価が減り、 利益が多くなる。けれどもこの分は実際の現金の動きとは異なるので、 利益が増えた分だけ、キャッシュを減らすって事でしょうか。。 ●たな卸資産増加時の商品評価損・棚卸減耗費の影響 ●たな卸資産減少時の商品評価損・棚卸減耗費の影響 この上記2つの点も、、理解する事ができず、、悩んでいます。 分かり易く説明して頂けると嬉しいです。 どうかよろしくお願い致します。

  • 再生債権届出書の債権

    再生債権届出書の債権は、例として売掛金・手形金などの売上債権が記載されていますが、商品などの棚卸資産や、前渡金などの資産は含まれないのでしょうか。

  • ネットオークション販売での棚卸資産,売上原価の求め方

     今回はじめて事業所得(個人)として確定申告(白)することになりました。それで所得の計算法につきまして質問があるのですがよろしければご教示ください。  所得の内容は私物やお店から販売目的で仕入れた商品をネットオークションで販売して得たものです。商品はPCパーツやDVD等で,規模は事業というほどではなく片手間にやっている程度です。 所得 = 売上 - 売上原価 - 経費 教えて頂きたいのはこの売上原価の求め方です。 売上原価はてっきり売れた分の仕入を合計するだけだと思っていたのですが 売上原価 = 期首棚卸資産高 + 仕入れ金額 - 期末棚卸資産高 という計算式であることを今になって知りまして慌てている次第です。これは当期の売上原価が期末の棚卸資産高から影響を受けるということですよね。売れた分の仕入だけ考えればよいと思っていましたので棚卸資産の計算をまじめに考えておりませんでした。    仕入れ価格のまま棚卸資産に計上すれば結果は同じ金額になるので問題ないのですが,棚卸資産の評価法が初期設定では最終仕入原価法なるもので計算することになっていると知りまして困っている次第です。  現在の所,期末に残ってる物は仕入れ価格のまま資産計上してます。棚卸資産の評価法の変更など届けておりませんが問題無いでしょうか?最終仕入原価法で再計算する必要がありますでしょうか?  年間の取り扱い商品数は300点程と少数,また同じ商品の仕入は多くても20点程度ですので自分としてはそれぞれの仕入価格で資産計上したほうが楽ですしできればこのままやりたいと思っています。 よろしくお願い致します。

  • 棚卸資産回転期間(レベル低くてすいません)

    財務初心者です。 棚卸資産回転期間の出し方についておしえてください。 棚卸資産/売上原価(商品、貯蔵品etc)*12 で出ると思うのですが、ここで使う売上原価、棚卸資産はどの時点の数字を使うのでしょうか? 例えばH20.3.31に 売上原価100 商品10 であれば、 10/100*12=1.2 となるのでしょうか。 期末の数字を使って出すのでしょうか? 棚卸資産は期初の数字 例えば H19.4.1 に商品20であれば 20/100*12 という感じになるのでしょうか? 教えていただければと思います

  • 「たな卸資産」「売上債権」などの増減について、貸借対照表とキャッシュフ

    「たな卸資産」「売上債権」などの増減について、貸借対照表とキャッシュフローで数値が異なるのはなぜなのでしょうか? 例えば先日発表になったベネッセの決算短信をみてみます。 http://www.benesse-hd.co.jp/ja/ir/doc/latest/con2010_full.pdf  ● P.19のCF計算書をみてみると、たな卸資産は全然に比べ▲158百万円(つまり158万円増加)と記載されています。 ● 次にp.13の貸借対照表をめくり、「商品及び製品」「仕掛品」「原材料及び貯蔵品」の3項目合計について前年と決算年を比較してみると、前年は19,577百万・決算年は19,010百万、と567百万減少しています。 ● 他の会社さんや他の項目(売上債権、仕入債務)をみても、同様にC/F上の金額と、B/Sの前今期差とが一致しないケースが大半です。 ●なぜなのでしょうか?とても初歩的な質問でしたら・・・ゴメンナサイ。なにとぞ、よろしくお願いします!

  • 備品等有形固定資産の棚卸資産への転用

    一般的な有形固定資産で有る程度の耐用年数を経たものを、棚卸資産へ 転用するような場合、どのような処理になるのでしょうか?中古品としての評価損・益など計上するものなのでしょうか?流通価格と機械的な 減価償却の差をどのように扱うのでしょうか?

  • 償却性資産

    償却性資産とは償却を行う資産として、有形固定資産(減価償却)、無 形固定資産(償却)、繰延資産(償却)等であり、棚卸資産は含まれな いと考えてよいでしょうか?

専門家に質問してみよう