• ベストアンサー

セレウス菌 2つある 訳が分かりません

セレウス菌ですが、 食品内毒素型、でんぷんの多い食品が原因 生体内毒素型、肉製品・プリン等が原因 2つあります。 どうして同じ名前の菌で毒素型が違うのですか? 頭の良くない私に分かるように教えてください。 すみません。 食生活アドバイザーの試験勉強中でこんがらがっています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nezusuke
  • ベストアンサー率48% (199/408)
回答No.1

微生物が生産する物質は毒素をはじめ一種類ではありません。 さらに置かれた環境によって代謝その他が変わってきます。 同じセレウス菌でも置かれた環境によってその挙動が変わるということです。 少しでも参考になれば幸いです。 試験勉強頑張ってください。

jinnse1
質問者

お礼

ありがとうございました。 環境によって変わるのですね。 おかげで理解できました。 細菌は面白いですね。

その他の回答 (1)

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.2

生体内毒素型とは,摂取された生菌が腸管内で増殖し, 産生された毒素が原因物質となり食中毒症状を起こします。 食品内毒素型とは,食品内で原因菌が増殖し 産生された毒素が原因物質となり食中毒症状を起こします。 つまり菌が増えて毒素を作った後に口に入ったのが食品内毒素型で 食べてから数時間で嘔吐を主とした症状となるのに対して 菌が腸に行って増えそこで毒素が出来る生体内毒素型では 摂取してから半日後に下痢が主の症状となります

jinnse1
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 質問内容はそういうことではございませんでした。 でも勉強になりました。

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