- 締切済み
蛋白質のmolについて
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1631/3289)
緩衝液については ペリン,デンプシー 緩衝液の選択と応用 という本を読むことを強く推奨します. ページ数はそんなにありませんが,理屈が延々と続く 本ので,うんざりするかもしれませんが, 基本的な理解なしに緩衝液を選択するのは後々の ためになりません. 現役研究者でもとんでもない緩衝液処方を平然と 「文献どおりだから」とかいって使っているのを 見ると,がっくりくることがあります.
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1631/3289)
逆説的ですが,過剰のコハク酸で反応させたときに 消費されたコハク酸量から求められますね. まっとうには,アミノ酸分析をおこない,リジン残基の 数を数えることでしょう. 標準リン酸緩衝液では pH 8 ってことはないでしょう. 何もないよりはリン酸塩でもマシですが,本来緩衝液と しての働きは期待してはいけない pH 領域です. pH 9 ならホウ酸緩衝液あたりが無難でしょうか. pH 8 だとアミン系のものでないとよい緩衝剤はないので, 今回の目的には使えません.どうしても 8 でやりたければ, 僕ならホウ酸とリン酸塩の混合緩衝液を使うでしょう.
関連するQ&A
- 緩衝溶液(トリスアミノメタン緩衝液)を用いたpHの実験で困っています。
化学の初心者です。 皆さんのお力をお貸しいただきたく思い、質問させていただきます。 先日、化学実験を行ったのですが、どうしてもわからないことがありました。 実験の内容は以下の通りです。 ≪0.1mol pH8.3トリスアミノメタン緩衝液によるpH実験≫ (1)0.1mol pH8.3トリスアミノメタン緩衝液30mlに蒸留水を10ml加える。 (2)蒸留水30mlに0.1mol pH8.3トリスアミノメタン緩衝液を10ml加える。 (3)0.1mol pH8.3トリスアミノメタン緩衝液30mlにNHClを10ml加える。 (4)NHCl 30mlに0.1mol pH8.3トリスアミノメタン緩衝液を10ml加える。 その結果 (1)トリスアミノメタン緩衝液(pH8.3)+蒸留水(pH6.62)=混合液pH8.3 (2)蒸留水(pH6.62)+トリスアミノメタン緩衝液(pH8.3)=混合液pH8.29 (3)トリスアミノメタン緩衝液(pH8.3)+NHCl(1.22)=混合液pH7.70 (4)NHCl(1.22)+トリスアミノメタン緩衝液(pH8.3)=混合液pH1.38 です。どうして緩衝溶液にもかかわらず、pHが変化したのでしょうか? 加える順番や溶液の量が関係するのでしょうか? 詳しい解説をお願いします。 失礼します。
- 締切済み
- 化学
- 植物性タンパク質の乳化活性測定に使用する緩衝液について
現在、pHによる植物性タンパク質の乳化活性の影響を調べています。 pH3~11のタンパク質溶液を作成し、乳化活性を測定しているのですが、 一度、pH3~8を、クエン酸リン酸緩衝液で、pH8~11をグリシン緩衝液で 調整したタンパク質溶液を用いて実験を行ったのですが、 同じpH8でも、乳化活性に少し(いや、結構…)違いが生じました。 緩衝液の違いが関係しているのではないかと考え、 できれば同じ緩衝液を用いた実験を行いたいと思っているのですが、 そのような条件に適切な緩衝液が見当たらなくて困っています。 再度同じ方法で実験を行い結果を再確認するつもりですが、何かよい方法がありましたら教えていただきたいです。
- 締切済み
- 科学
- 緩衝液についてお尋ねします。
緩衝液についてお尋ねします。 pH 5.0で緩衝能をもつ緩衝液でカルボン酸を含まないものを探しています。 現在、候補として考えているのは、0.2mMのリン酸緩衝液(pH 5.0)なのですが、結構微妙な気もします。この緩衝液だと、どのくらいの範囲のpHなら緩衝能が維持できるのでしょうか? もし、リン酸以外で条件に当てはまる緩衝液を御存じでしたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。。
- ベストアンサー
- 化学
- 緩衝液!?
実験のときに使う緩衝液の作り方を知りたいです!ご存知の方教えてください・・・。 作る緩衝液は 酢酸緩衝液(50mM acetate,pH5.2)200ml リン酸緩衝液(50mM posphate,100mM NaCl,pH7.8)100ml リン酸緩衝液(50mM posphate,500mM NaCl,pH7.8)100ml リン酸緩衝液(50mM posphate,2M NaCl,pH7.8) 100ml リン酸緩衝液(50mM posphate,pH7.0) 200ml です。表記の方法もよくわからなくて困り果ててます。こういう意味なんじゃないの?っていう回答もお待ちしております。 お願いいたします。どうか教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- リン酸化タンパク質Human ERKは、セリン/スレオニン系、チロシン系とどちらに分類されるのでしょうか?
例えば、Human MEK1はセリン基がリン酸化されるので、セリン/スレオニン系と分類されると思いますが、Human ERKはセリン基とチロシン基がリン酸化部位なので、どういう様に分類されるのでしょうか? セリン/スレオニンがヒドロキシルアミノ酸だから同じとして扱われるのは理解できるのですが、タンパク質内に違う分類のアミノ酸がリン酸化部位として含まれている場合の考え方をご教授宜しくお願い致します。
- ベストアンサー
- 生物学
- リン酸緩衝液の調整。緩衝作用を失う?
リン酸緩衝液のpHをNaOHとHClを使って調整した場合、調整後の緩衝液って、緩衝作用がなくなっているのでは?と心配になるのですが、どうなんでしょうか?緩衝液なので、本来NaOHやHClを入れても緩衝されてpHが変化しないはずで、pHが変化する程入れた場合は、もはや緩衝能力を失っているのではないでしょうか?それとも調整された新たなpHレベルを維持するように緩衝作用が働くのでしょうか? 具体的には、0.5M、pH7.4のリン酸緩衝液をレシピに従って作るのですが、出来た溶液のpHが7.4でない場合は(時によっては、pH7.5とかになります)、NaOHとHClを使ってph7.4にしています。
- 締切済み
- 化学
補足
とても分かりやすい回答をしていただき ありがとうございます!! 自分の質問に補足なんですが、「標準リン酸緩衝液」 ではなくて、「0.4M NaCl 10mMクエン酸 リン酸緩衝液」 でした…NaOHでpH8.0に調整したものを用いた実験 の続きで、サクシニル化を行うので、この緩衝液で できるのかな?と思ったのです。 この場合だとどうなんでしょうか? あまり緩衝液の適切な使い方(どの場合にはどんな 緩衝液がよいか?など)を把握できていなくて、 とても基本的なことを聞いてすいません。