- 締切済み
オペアンプ 開ループ 閉ループ
オペアンプのUA741のデータシートについてです。 開ループ時の電圧利得-周波数のグラフは見つけたのですが、閉ループ時の電圧利得-周波数のグラフを見つけることができません。 初歩的なことかもしれませんが 閉ループ時の電圧利得-周波数のグラフは開ループ時の電圧利得-周波数のグラフと同じ物なのでしょうか? お手数おかけしますがよろしくお願いします。
- 11snoopy11
- お礼率63% (90/142)
- 電気・電子工学
- 回答数1
- ありがとう数0
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
閉ループ時の電圧利得-周波数はフィードバック回路次第で変化しますから見つけられないのが当たり前です。 フィードバック回路が抵抗だけで構成されている回路では開ループのグラフから簡単に作図できます。 例えば、http://www.tij.co.jp/jp/lit/ds/symlink/ua741.pdf のFigure 7.にグラフを元にします。 直流付近での閉ループゲインが40dBとした場合、ゲイン40dBの所に横線を開ループの曲線と交差するところまで引けば求めるものになります。 交差する所の微妙なカーブが気になるのであれば開ループのカーブ部分をコピーして貼り付ければいいです。 LTspiceのような回路シミュレーターがただで使用できるのでどんな回路でどんなグラフになるかをパソコンで確かめることができます。 http://easylabo.com/2014/10/ltspice/2313/
関連するQ&A
- ループゲインと閉ループ利得、開ループ利得の関係
ループゲインと閉ループ利得、開ループ利得の関係 OPアンプについて疑問があります。 よく左下図のような、A = Aβ * A_NF のようなボード線図を目にします。 グラフから、「 (開ループ利得) = (ループゲイン) × (閉ループ利得) 」のように読み取れます。 しかし、よく見る右下図のような反転増幅回路を例に考えると、 開ループ利得をAとしたとき、 ・(ループゲイン) = Aβ=A * R1/(R1+R2) ・(閉ループ利得) = -R2/R1 であり、 (ループゲイン) × (閉ループ利得) = -A * R2/(R1+R2) なので、「 (開ループ利得) = (ループゲイン) × (閉ループ利得) 」に矛盾します。 どこが間違っているのでしょうか。 宜しくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- オペアンプのオープン利得の測定方法
オペアンプのオープン利得の測定方法ってどうすればよろしいのでしょうか? 現在、型番OP07CPのオペアンプICの単体測定を行っており、オフセット電圧やカットオフ周波数などを測定(オシロスコープを使って)により求め、ほぼデータシートどおりであることを確認しました。 しかし、オープン利得だけがどうしても測定できずに困っております。 私が考えた方法としては、まず1Vを1/1000000に分圧し、それを入力電圧にしようと試みました。 ですが、結果は出力が15V(電源電圧)にはりついてしまいました。考えてみたのですが、オフセット電圧が増幅されているせいだと分かりました。 何かよい測定方法はないのでしょうか? データシートに書いてあるので、必ず何らかの方法があると思うのですが…。
- ベストアンサー
- 物理学
- オペアンプによる増幅回路について
はじめまして、貴重なスペースをお借りします。 オペアンプをつかった増幅回路についての課題で 入力電圧を一定にし周波数を上げていくと 電圧利得がさがっていくのはどうしてなのか どなたか教えていただけませんでしょうか。また 同様に周波数を変化させると位相が変化する理由も教えてください。 よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 物理学
- オペアンプのデータシートの見方
データシートの読み方で分からないことがあります. Texas InstrumentsのOPA544というオペアンプ(http://www.tij.co.jp/product/jp/opa544)のデータシートP6の"Safe Operating Area"のグラフについてなのですが, 横軸が|Vs - Vo|となっていますが,これは「オペアンプの電源の電圧 - アウトプットの電圧」ということなのでしょうか. 例えば,オペアンプに+/-30Vの電圧をかけて,アウトプットの電圧が20Vの時には, |Vs - Vo|=10の時の値(Tc=85で2.5A)を読めばいいのでしょうか. とても初歩的なことで,聞くのも恥ずかしいのですが, よろしくお願いいたします.
- ベストアンサー
- 科学
- オペアンプを利用した反転増幅回路について。
オペアンプを使った反転増幅回路で、周波数を高くしていくと電圧増幅率Gは減衰していきました。その理由は、オペアンプ自身の利得が高周波域で低下するから、オペアンプそのものに周波数特性があるので高周波域では増幅できない。という考えでいいのでしょうか?
- 締切済み
- 物理学
- オペアンプのGB積
オペアンプの周波数特性にてGB積を求めたいのですが、求め方がよくわかりません。 GB積=電圧利得A(倍率)×周波数f(Hz) で求めたのですが、それぞれがばらばらの値で、一定になりません。 色々調べるとGBは一定の値をとる。となっています。 良く分かりません。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 開ループ伝達関数から交さ(コーナー)各周波数を求めたいのですが。。
開ループ伝達関数から交さ(コーナー)各周波数を求めたいのですが、やり方が良くわからないので、教えていただきたいです。 第三者が解いた解法では、開ループ伝達関数をG(s)とすると、 |G(jω)|=1 のときのωが交さ各周波数となると書いているのですが、 ゲインはωによらず一定の場合もあるのでωは定まらない(例えば二次系)と思いますし、伝達関数によってゲインの値は変わる(0dBであるときもあれば20dBであるときもある)ので、条件はいえないと思うのです。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- オープンループゲインとクローズループゲインの関係を教えて下さい。
オープンループゲインの周波数特性は、オペアンプの種類によって決まり クローズループゲインの周波数特性は、フィードバック抵抗、容量に決まるものですが、でも一般的にオープンループゲインの小さくなる周波数帯は使えないような話を聞きます。 ではこれらにはどういう式が成り立つのでしょうか? どなたか教えて下さい。
- ベストアンサー
- 科学
- オペアンプを使った定電流回路
オペアンプを使った定電流回路についてご質問します。私は、通常、オペアンプを1つ使って、定電圧源を入力して電圧-電流変換回路を作って定電流源としていました。(オペアンプの許せる範囲で)ある人は、G=50dBの差動アンプ出力を1Ωのセンシング抵抗に接続し、計装アンプでその両端電圧を接続します。そしてその入力を10倍して、負帰還していました。尚、50dBの差動アンプは、カットオフ周波数が60HzのLPFを構成していました。閉ループ回路ということになるのでしょうが...特性的にはどちらが良いのでしょうか
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)