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建築・工事の手抜き

長い年月を経て、建築・工事の手抜きが発覚するケースが話題になってますが、 少なくとも公共工事の入札だけは「早い・安い」を良しとせず、 十分に建設業界にお金を注いで「金はいくらでも出すけん、良いもん作ってや!」方式に した方が良いのでしょうか?

  • nopne
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noname#231195
noname#231195
回答No.4

>十分に建設業界にお金を注いで「金はいくらでも出すけん、良いもん作ってや!」方式に した方が良い 業界はもちろん大歓迎でしょう。 誰も好き好んで手抜きをしたいわけではありません。彼らは専門家です。どういう風に設計し、どういう風に施工するべきなのか完璧に心得ています。しかし手抜きをするのはやむにやまれぬ事情があるからです。その最も典型的な事情は金と時間です。 施主・発注者は金と時間を切り詰めてきます。それを実現させなければ次からは仕事が来ないかもしれません。それは会社の存続にかかわる問題で、自分の生存にかかわる問題なのです。 「書類をチョイチョイと書き換えれば済むことやないか」「誰でも陰でやってるで」と耳元で悪魔がささやいたとき、ここできれいごとを言っている人たちだってどうするかわかりませんよ。っていうか、たぶんやるでしょう。 ただし、施主が金と時間を十分に与えてそれで問題が解決するわけではありません。 建設工事は元請が自分ですべての工事するわけではありません。元請は仕事を切り分けて、一次下請けにだし、一次下請けはまた仕事を切りわけて二次下請けに出し、というような階層構造になっています。施主が金と時間を与えても、それか末端にまでいきわたるとは限りません。 極端な話、元請は金だけ受け取り、仕事を丸ごと一次下請けに安い金額でやらせることもできます。お上品には一括下請けといい、普通は丸投げといいます。公共工事では丸投げは禁止されていますが、民間の工事ではあるようです。 また、施主が金を出すつもりでも、安い金額で受けるライバルがいる限り金と時間から受けるプレッシャーからは逃れられません。公共工事の場合は最低制限価格制度といって極端に安い金額では受注できないことになっていますが、上に書いた話と同じで、その金が末端まで行きわたっているかどうかはわからないです。 「なぜライバイルはその金額で受けられるんだ?」と考えたとき、最後に頭に浮かぶのは「手抜き?偽装?」です。他がそれをやって利益を出しているなら、なぜ自分の所でやってはいけないのでしょう・・・とここにも悪魔のつけ込むすきがあるのです。 私はあなたの博愛主義的アイデアはとてもいいとともいます。 それに公共事業においてはわりあい気を使っているんですよ。最低限価格制度とかもそうですし、最近では工事に従事する労働者の最低賃金などの労働条件を約束させることもあります。 しかし、基本この社会は弱肉強食の資本主義社会ですからね。規制と監視を強化する以外ないかもしれません。 とはいえ、強化すればいいというものでもないのです。その種のものは守ることが不可能なくらいにエスカレートしていくのもまた事実です。 ・・・・・難しい問題ですね。

nopne
質問者

補足

ありがとうございました。 質問文は良いご意見を誘うための”振り”ですので、 「いや、そうじゃないよ!・・・」という回答を期待してのものだとお察しいただいてるかもしれません。 建設業の会社の倒産も効率の良いその後のノウハウを知ったうえでの人もいるかもしれません。 (いかに、被害(責任)を最少範囲で済ませるかの。) なんでも、丁度いい加減のバランス最良のやり方など無く、規制を締めたら、緩和し、 問題(ほころび)が出たら、また締めたり。 それで調整していくしかないのかもしれません。

その他の回答 (5)

回答No.6

十分に建設業界にお金を注いで「金はいくらでも出すけん、良いもん作ってや!」方式に した方が良いのでしょうか? ↑ そんなことすれば青天井で予算は膨れ上がります。 入札には予定価格が設定されます。 それ以下でも怪しまれ、それ以上でも怪しまれ受注はできないのが普通です。 今回の国立球場コンペは初めから受注先は決まってます。 最初から癒着したものです。 手抜きは事業者の良心。 ですが、受注しておいて利益をもたらしたいと思うゼネコンの賤しさからです。 そうやってゼネコンと癒着してる自民党が諸悪の根源ですよ。

nopne
質問者

補足

ありがとうございました。

回答No.5

>少なくとも公共工事の入札だけは「早い・安い」を良しとせず、 公共工事の入札は「早い・安い」で決めているわけではありません。 予算額を公開する場合と非公開で行う場合とがありますが、用意される予算よりも最も安価な価格を示す業者に決めるということは「公共工事」に限って言えば有り得ません。……何故ならば、役所は「予算を余らせてしまうと翌年の予算を削られることから、翌年の予算を確保するためにも使い切り、赤字になるくらいが丁度良い。」などと言って暮や年度末にあちこちの道路を掘り返す体質のところですので(^_^;)……。 「早い」かどうかは、初めから「工期 (締め切り)」が決まっているので関係ないでしょう(^_^;)。 大型案件ですと「設計」「施工」等に関わる数十から数百の企業が数段階の階層に配置される複合組織をまとめるゼネコン (General Contractor) と呼ばれる企業が Top に立って「入札」するのですが、その際には「詳細な設計図」や「使用部材項目」「施工 Schedule」「環境問題への提言」「維持運営で赤字にならないようにする運営計画」なども提出しますので、手抜きなんてできません。 施工時の手抜きは主に「下請け会社」が行うものですが、どれほど Top のゼネコンに甘い予算を許そうとも Top のゼネコン (及び上位の中間業者) が下位の「下請け会社」を締め上げて自分達だけが得をする画策を行うようであれば何の解決にもなりません。 最も良いのは各業者が互いに信頼できる環境作りに力を入れることです。 現場の業者が互いに監視し合い、各々の持ち場の監督同士が情報を共有して下請け業者に不正を働かせないようにしっかりと管理することが大切であり、このために日本の建築業界では TBM (Tool Box Meeting の略で、危険予知の頭文字である KY とも呼ばれます) が各階層毎に徹底されていたり、多数の業者が入る大型現場では仮設便所の掃除を各業者が持ち回りで行うことによって様々な行為を互いに監督し合う環境になっています。 でも、そうした「互いに監督し合う環境」を上部階層や Top のゼネコンに至る組織がきちんと管理しているかどうかが「不正のありなし」を決定付けているので、各階層の同層と下位階層に対する水平垂直管理体制が最も重要なものになります。 Media を賑わせた不正の多くはゼネコン組織の上部階層が長年に渡って不正を見逃す体質を持っていたというもので、この体質は「潤沢な予算を提供すれば是正される」というものではありません。 結局「不正をすれば罰せられ、会社は潰れるんだよ」という意識を「不正を厳しく罰することで」持たせるしかないわけですね。 一方、公共工事ではなく、私的な建設物の工事に於いて行われる不正は「発注する側が安くて早いものを望んで内容を精査しない」体質に殆どの原因があります。 つまり「建てる前から設計会社や施工会社と綿密な打ち合わせをし、建築中は足繁く現場に通って施工業者との信頼関係を築くことなく、できあいのものを不動産会社から購入する建て売り住宅」みたいなものでは責任の大半は買った者の方に帰結します。 建て売り住宅では「25mm 厚の合板を切って 4 枚貼り合わせたものを 100mm 厚の柱とし、柱間の壁は防水 Film を貼ったコンパネ (Concrete Panel) と呼ばれる薄い合板を釘打ち Machine でぞんざいに釘止めしたものに Mortar を吹き付けただけ」なんてものが当たり前ですので、数年もすればあちこち歪んで隙間ができるのも当然です。……Mansion 南向きの和室なんて陽射しを防いでおかないと直ぐに畳が焼けて天井 Panel が反り返りますよ(^_^;)。 建て売り住宅のようなものは予算と工期が決まっていますので、同じ制約の中で良いものを作ることができるところと直ぐに傷んでしまうものしか作れないところの違いは現場作業者達の腕にかかっており、良い腕の作業者を揃えているところはやはり「互いの行動を監督し合って切磋琢磨する環境」を整えているところです。 建て売り住宅も「地盤工事」から「基礎」「外装」「内装」工事の各所で様々な専門業者が入るもので、専門業者の手配から「材料の手配」やら「施工 Schedule」などまをで含む管理を不動産業者から請け負って「設計」通りのものを建てる「監督業社」がいるのですが、この「小さなゼネコン」とでも言うべき「監督業社」の善し悪しが建物の「出来」を大きく左右します。 まぁどの「監督業者」が良いかどうかはその地域の業界の内情を知る者ならばよく知っているものですので、発注者 (購入者) はそうした物からの情報ぐらいは得ておくのが常識だろうと思うのですが、まぁ建て売り住宅や Mansion を買う一般層にそんな人は殆どいませんね(^_^;)。 何でもそうですが、信頼関係というものはこちらから相手を知る努力なしに相手にだけ求めても得られるものではありませんので、発注 (購入) する側も情報を精査して相手との信頼関係を築かないことには不正はなくならないものですよ。 私達が日常品を購入する際も「Brand というものは多くの消費者が厳しい鑑識で支持することによって育まれるものであり、長期の公正な審査を経ることなしに宣伝文句だけで名が知られる製品を購入するのは愚か者のすること」ですので「自ら判断することをせずに宣伝文句などの文字情報だけに踊らされるだけの他力信奉者」となることを良しとはしないでしょう? 公共工事の場合は先ず「発注する側である組織に、納税者が納得し難い、いい加減なところがないかどうか」も問われるでしょうね。……まぁ源を辿ればそんな連中で組織を作る議員を選んだ有権者にまで責任が及ぶのですが(^_^;)。

nopne
質問者

補足

長文回答ありがとうございます。勉強になりました。 手抜きが発生する原因を突き詰めると、ますます原因がぼやけますね。 建設業って、大きな工事なんかは、単一の法人だけで出来るものではないでしょうから、 信頼関係で成立している業界ですし、最初から浮かせられる部分は浮かせようと思ってるわけではないと思います。 予算は補正で足すことが出来ても、工期(早い)は延ばすことを許してはくれませんね。(チェックする時間も含め) 年度で考える以上、「どうにかここまでに収める」というのは付きまとうのかもしれませんが。 でも、手抜きが発覚した際、施工業者の責任ばかりで、当時の検査体制の責任はぼやけて終るイメージあります。

  • W-164
  • ベストアンサー率30% (383/1274)
回答No.3

手抜き工事をするかどうかは、有る意味人間性の問題です。 そういう人(会社)に、「お金はいくらでも出すから」と言っても 「余計に儲かって嬉しい」とは思っても、「お金を沢山だしてくれんるんだったら良い物を作らなくっちゃ」と思うとは限らないでしょう。 「こんな簡単に儲かるんなら、もっと儲けてやろう」と思うかも知れないですよね。 それ以前に、公共事業などの大きな工事は、「監理」と称する大手ゼネコンなどが元請けになり、実際に工事作業をするのは下請けや孫請けです。 いくら工事金額を高くしても、儲かるのは元請けだけです。 下請けは、「この金額で出来無いのなら、他に業者はいくらでもいるから」とか 「予定通りに工事が進まないと困るんだから、早く進めてよね」と、圧力掛けられて 丁寧に仕上げてる暇なんかないと思いますよ。

nopne
質問者

補足

限られた条件で、従わざるを得ない。 (オカシイとは知っていても。) 上の方は問題が起きた時、トカゲのしっぽ切り? 責任の押し付けで曖昧に終わらすのかなと。 見直したはずの入札制度も綺麗になったら、負の部分が肝心な部分にシワ寄せるのかなと。。 ありがとうございました。

回答No.2

>公共工事の入札だけは「早い・安い」 ではありません。 現在の入札制度を勉強しましょう。 >十分に建設業界にお金を注いで「金はいくらでも出すけん、良いもん作ってや!」 その原資は誰が出すのですか? そんなことしても金額に見合った物は出来ませんね。

nopne
質問者

補足

ありがとうございます。 もちろん、早い・安いだけではないでしょう。 ここでは、極端に言い切った(場合によっては愚問調となっても)方が、 良い回答を得られやすいものです。 含みをもたせ、それだけではない、勉強した方が良いとそれ以上、知識があるような言い回しをされるには、 ある程度、こんな面も重要視されてるよ的な情報の提示もあると参考になります。 でも、個人的には、今の入札の際、早い安いがもっとも評価基準にされると思っています。 それと同等、それ以上の部分とは、どのようなものがありますか?  

noname#213481
noname#213481
回答No.1

親会社が いかに人件費を削り 孫会社に仕事を振って 利益をむさぼってるのが建設業界だと思います! 旭化成が いい例ですよね? 利益重視 安全 品質を軽視する会社は 必ず ツケがきます! それを管理監視するシステムを強化しないとダメだと思います!

nopne
質問者

補足

ありがとうございます。 施工業者にだけ、責任を追及して、なんでそこに至ったかについては あまり議論されてないですよね。 まあ、法人への責任追及も本当に誰が悪かったのかは、ぼやけてますよね。

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