• ベストアンサー

雇用情勢の回復について

 本日、政府より、10月の完全失業率が全国平均で3.1%との発表が有りましたが、これは、数字だけを見れば、バブル期に迫る水準だと思いますが、という事は、正社員の求人を含め、雇用情勢は完全に回復したという事なのでしょうか? ※私は、今現在失業中の39歳男性です。

  • 転職
  • 回答数5
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

以前のバブル崩壊から、国民は企業にそれほどの期待をしておらず、また企業も景気がいくら良くなってもその景気に期待をしていません。 たしかに今は雇用情勢が回復し、失業率が下がり、求人誌は分厚さを更に増しています。 これは回復と言っていいほど、またはそれ以上の回復だと思いますが、 他の方もおっしゃるように、正規雇用という面では、バブルの崩壊を恐れなかなか伸びず、非正規雇用が伸びているというのもまた事実です。 しかし今後本当に景気が良くなればその雇用体系に関して正規雇用が増えるかといえばそうでもないかもしれません。 TPPにより様々な状況が海外スタイルへと生まれ変わっていく中、雇用に関しても同じ状況が来るかもしれません。 海外では解雇規制が甘い国も多く、その反面転職がしやすい世の中とも言えます。 一度バブル崩壊を知ってしまった日本の国民は、その海外の道を歩んでいくような気がしますので、これからの雇用情勢はまだまだ変化する可能性があります。

harada_takashi
質問者

お礼

 確かに、今現在は、非正規雇用の方が4割を占めると言われていますので、そうですね。

その他の回答 (4)

  • ks5518
  • ベストアンサー率27% (469/1677)
回答No.4

>雇用情勢は完全に回復したという事なのでしょうか? 皆様回答されているように、あくまで数字的な問題です。 実際の雇用というものは、企業側の問題であり、それで世の中が改善されたという問題ではありません。どれだけ政府がその数字の裏に隠された問題を意識し、改善できるかという事は別な問題です。働けど生活するのが精いっぱいで余裕などない家庭が多いのも事実です。働けない人も世の中にはまだまだ沢山います。 雇用機会均等法のもとで、性別・年齢など求人票に記載できない場合もありますが、企業としてはそれなりの条件を持って採用を考えています。 確かに数字が悪いよりは良い方が良いと思います。 しかし、その数字だけで判断するのは間違いだと思います。

harada_takashi
質問者

お礼

 確かに、数字だけの問題ですね。

回答No.3

平成に入って、一貫して国内の産業は人材不足でした。そりゃそうですよね。リーマンショック前まで就職希望者は文系偏重で、国内の産業が団塊の世代の跡取りに欲しがる技術者志望や1次産業志望の人材がぐっと減ってしまったんですから。また、高卒者の減少で小売などの単純作業者も。 そのため多くの工場が海外に移転し、人手の確保に走りました。国内では、円高を背景に、出稼ぎの外国人に活路を見出しました。 リーマンショック後は不況を背景に理系人気になり、高校で理系履修した彼らがやっと大学を卒業し、求人のアンマッチの解消が進んでいます。 ご存知かどうかわかりませんが、新就職氷河期といわれた期間、一部上場の企業の多くは国内では求人数を満たせず、外国人採用に活路を見出していました。就活期間がどんどんと前倒しされていったのは、国内での求人を打ち切ったあとで、海外での求人を行う必要があったからです。 震災後の海外労働者の日本離れと、円安による出稼ぎ者の減少で日本人バイトを雇った結果、ものいう労働者によってブラック企業の改革が進みました。これにより国内の単純労働の人手不足も深刻化します。正社員採用で解消できないところは学生をダマして働かせるブラックバイトが深刻化しているわけです。 いずれにせよ、新卒を中心とする求人はここ数年でご指摘のように満たされました。 優秀な理系を中心とした若手人が採用される反面、理系の求人難の時期に採用された質の良くない世代との交代が進んでいます。リストラとして、中間層の退職と新卒の採用が同時に進んでいるんですね。 そのため、失業率の減少と平均所得の減少が同時に起きています。 ここ数年、再度理系離れが進んでいますから、あと数年でまた悪化するかもしれません。 景気動向より、国内の教育に失敗するとその世代は採用されない、新しく教育された粒ぞろいの人材がくると、弱い世代との交代が進む、と見ることができます。 ちなみに、有名なゆとり教育の最後の世代の就活が来年です。その後、理数教育を強化した世代が社会に出始めます。 教育改革が成功したなら、より一層の世代交代が進んでいく可能性が高いです。

harada_takashi
質問者

お礼

 具体的に教えて頂き、どうも有り難うございました。  勉強になりました。

回答No.2

どんな雇用形態も含めての話です。 たとえばですが、100人いたとして 正社員 90 人 平均年収 500万 パートアルバイト 7人 これで雇用率 97パーセント 正社員 7人 平均年収 400万 パートアルバイト 90人 これも雇用率 97パーセント 数字だけの話です。

harada_takashi
質問者

お礼

 確かに、非正規雇用の方が、4割を占めると言われていますので、私としても、単純に、数字だけの問題と言う感じがします。

  • vaf326
  • ベストアンサー率16% (285/1721)
回答No.1

確かに、人材不足な否めません。募集しても応募は少ないですよ。 新卒も同様です。 外国人やシルバー人材センターも視野に入れないといけないとききます。 かなり切迫していますね。

harada_takashi
質問者

お礼

 職業によっては、そういう事も有るのですね。

関連するQ&A

  • 最近の雇用情勢について

     前にも質問させて頂きましたが、説明不足の点が有りましたので、再度質問させて頂きます。  最近の雇用情勢についてですが、政府は、有効求人倍率、完全失業率共、バブル期末期の水準に迄回復した、非正規労働者は減少して、正規労働者(正社員)が増加したと言っておりますが、皆さんの実感はどうでしょうか?  また、つまりは、選ばなければ、何らかの職種の正社員に比較的簡単になれるという状況なのでしょうか? ※私は、今現在失業中の38歳男性で、(明日で39歳になります。)住んでいる地域は大阪府北部です。

  • 雇用情勢について

     皆さんにお聞きしたいのですが、昨日の政府の発表に依りますと、引き続き、雇用情勢は、回復しており、完全失業率は、3.3%で、有効求人倍率は全国平均で、1.17倍で、正社員の求人も引き続き増加しているとの事でしたが、それでは、何故、採用試験の際に、書類選考が増えているのでしょうか?  本来、正社員の各求人に応募者の方が、上手い事ばらければ、1つの求人で、1名の採用枠に20人以上の方が応募する等という割合がもう少し、減少する筈で、その結果、書類選考をする必要性も減少する筈で有ると思うのですが、やはり、求人が、特定の地域、年齢層に偏っていたり、求人自体も、非正規の求人がまだ多く、正社員の求人も、介護、医療、IT、物流、飲食、警備等、特定の業種に偏っているからなのでしょうか?  また、つまり、逆に言えば、年齢、性別等にも依りますが、正社員、非正規に拘らず、業種も選ばなければ、(つまり、ブラック企業でも)何らかの仕事には簡単に就けるという事なのでしょうか?  ※私は、失業中の38歳男性です。

  • 最近の雇用情勢について

     皆さんにお聞きしたいのですが、最近は雇用情勢が回復し、4月の完全失業率は、3.3%、有効求人倍率は、1.17倍(何れも全国平均)ですが、という事は、年齢、性別、これまでの職務経験等にも依りますが、私(38歳失業中、男性)や、40歳以上の方でも選ばなければ、何らかの職にある程度簡単に就け、(理想は正社員ですが、正社員以外も含め)これまでの様に、失業期間が1年以上等という事は、真面目に転職、再就職活動をしている限り、もう殆ど有り得ないのでしょうか?

  • 景気回復に伴う、雇用情勢の改善について

     皆さんにお聞きしたいのですが、今現在は、景気の回復に伴い、雇用情勢もかなり回復し、一部から、求人数について、「バブル期みたい。」との声も聞こえる様ですが、具体的には、どの職種の求人が増加し、その内、正社員求人はどれ位なのでしょうか? ※私は、39歳男性で、大阪府北部に住んでおりますが、実感が有りません。(運送会社以外の配達、倉庫作業、商品管理等を中心にして探しています。)  

  • 最近の雇用情勢について

     今現在は、安倍総理がしきりに、アベノミクス効果で、雇用情勢が回復して来ている、正社員求人も増えている(勿論、全国平均ですが)と言われておりますが、皆さんの実感としてはどうでしょうか?  そして、私(38歳男性、失業中)や、40歳以上の方でも、今現在は、選ばなければ、何らかの正社員の仕事に簡単に就ける状況なのでしょうか?  その他、ハローワークで正社員求人を検索していますと、飲食、介護、建設、土木作業員関係、は明らかに求人が増えている感じがしましたが、皆さんは、何故、就かないのでしょうか?

  • 日本の経済、雇用情勢はいつごろ回復するのでしょうか?

    雇用情勢の悪化が止まらない。31日公表された6月の経済統計をみると、完全失業率は5.4%と過去最悪の5.5%にあと0.1ポイントまで迫った。有効求人倍率も0.43倍と過去最悪を更新し、雇用環境がさらに厳しさを増してきた。 経済はいつごろ回復するのは全くわからない、皆様の意見を聞きたいです、よろしくお願いします。

  • 雇用状況について

    先日、政府は不景気の底打ちをしたと発表しました。トヨタも期間従業員を募集し始めました。今年の3月頃の新聞紙面は派遣切りの文字が多かったのですが、今は見かけなくなりました。 いかしながら雇用情勢はこれから益々悪くなると、失業率もこれから高く(悪く)なる見込みだとか。 不景気の打ちをしても雇用情勢は悪くなるのは何故なんでしょうか?

  • 有効求人倍率の上昇に依る景気回復の実感について

     2月の有効求人倍率は、全国平均で見て、最近にしては、かなりの高水準だそうですが、(勿論、介護、飲食、小売り、建設、運輸業等が特に高く、沖縄、青森等、地域に依っては、まだまだ低い地域も有るのも事実ですが。)これについて、皆さんの実感としては具体的にどうでしょうか? ※私は、今現在失業中の38歳男性です。

  • 【小論文】雇用のミスマッチについて【資料探】

    小論文で雇用のミスマッチについて調べることになりました。 雇用のミスマッチとは、職種や経験・資格などにおける求人ニーズと求職ニーズのズレをいい、 現在なお高水準で推移する完全失業率の要因の一つです。 論文中では、厳しい雇用情勢においてミスマッチの占める比重はどの程度なのか、雇用のミスマッチを、求職と求人のミスマッチ、構造的要因によるミスマッチ、年齢によるミスマッチの3つの形態に分類し、順に検討していきたいと考えています。 (1)求職と求人のミスマッチは、求職が増加しているにもかかわらず、求人が著しく減少しているパターン。 (2)構造的要因によるミスマッチは、職業や年齢、能力、地域等の条件が折り合わないパターン。 (3)年齢によるミスマッチは、そのままの意味です(笑) (1)では、例えば 事務 販売 建設 製造などの求職件数や有効求人倍率の推移のデータ (2)では、地域別の欠員率、雇用失業率のデータ (3)では、年齢別の求職件数と求人件数のデータ この3つの資料を探しているのですが、なかなか良いのが見つからなくて困っています。 URLや文献でこれらを知ることのできるものがありましたら、是非教えていただきたいです。 よろしくお願いします m(_ _)m

  • 株価の変動と銘柄変更

    現在の日経平均株価は,  1万1600円くらいです. 15年くらい前のバブルときは確か,  3万5000円くらいまで上がったと思います. バブルの時は異常だったのでしょうが, そう言う意味では,現在の株価も「低い」のは間違いないですよね. 一体どの位まで株価があがったら,「景気は回復した」と 言えるのでしょうか.私の言う「景気は回復した」という基準は平成2年程度の水準のことです. (もうそんな時期の株価には戻らないかもしれませんが) そこで,気になるのが「日経平均株価」の銘柄変更です. 以前,バブル期と比べると大幅な銘柄変更があったため, バブル期の株価と現在の株価を単純に比較するのはかなり 難しいと言うような話を聞いたことがあるのですが, 実際の所,それは事実なんでしょうか. それとも,銘柄変更の影響はたいしたことなくて, 現在の経済の実力は,バブル期の11,600/35,000 なのでしょうか.

専門家に質問してみよう