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外国人にとって宗教とはどのような存在なのでしょうか

外国人にとって宗教とはどのような存在なのでしょうか?

noname#248380
noname#248380

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 一般的に、宗教とは、その人に生き方を教え、生き方を規制・束縛する存在のように思います。  だから、日本人が「特定の宗教、信仰はありません」と言うと、外国人は「この人はどういう生き方をしてきたのか、これからどういう生き方をするのか」と疑うことになります。警戒することになります。  外国では「仏教徒だ」と答えなさい、と本に書かれているのはそういう事態を避けろということですが、仏教徒だ、神道氏子だと答えてもウソにはなりません。  仏教徒として自覚していなくても、日々の生活において蚊やゴキブリを叩き殺していても、べつに仏教に逆らっているわけではありません。  八百万の神々や多数の仏の教えに沿って日本は国を建て、維持しているのですから、そこで軋轢をうまず生きているなら十分、「宗教は神道」「宗教は仏教」なのです。  小池百合子元防衛相が今年の5月3日、カイロでシシ・エジプト大統領と会談したとき、シシ大統領は日本人の勤勉さや規律を守る国民性について、「イスラム教の聖典コーランの教えの実践でもある」との考えを示し、日本人を『歩くコーラン』だと称えた、という話をご存じでしょうか?  シシ大統領でなくても、イスラム教徒は、日本人が異教徒でありながらコーランに書かれた通りの生き様をするのを見て不思議がるそうです。日本人の行動はコーランに書かれた通りらしいのです。  「どうしてそんなことができるのか」と尋ねると日本人は「法律があるからね」と返答するが、「法律なんて『人間が作ったもの』だから、人がいないところ、見ていないところじゃ関係ないだろう」と彼らは思う。そう言うと、日本人は不思議がる、という話。  日本人には、典型的には天照大神が天皇家の祖先であるというのと同じ流れで、八百万の神々と言ったところで所詮は我々の先祖。仏も元々は人間であったと認識しているわけで、「聖書、コーラン、お経などは神の教え」、「法律は人間の作った物」という区別わけができていないのだろう、そのせいで区別なく守ろうとするのだろう、と私は思っていますが、  ともあれ彼らにとって「宗教」とは「神の教え」であって、法律と違って、人が居ないところ、人が見ていない所まで規制する存在なんだろうと思います。

noname#248380
質問者

お礼

法律と神の教えは違うものなんですね。

その他の回答 (2)

noname#260418
noname#260418
回答No.2

どこの国の何の宗教ですか。

noname#248380
質問者

お礼

キリスト教、イスラム教、仏教等ありとあらゆる宗教です。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.1

日本人でも宗教観は様々なように「外国人」ということで一括りにできないのはわかると思います。 イスラム教などでも様々な人がいて、一応「イスラム教徒」ということになっているものの「ハラル」以外のものも口にしたりする人もいる一方、生活すべてがイスラム教の戒律そのものであってそれ以外の宗教は一切認めないような人もいます。

noname#248380
質問者

お礼

一般的な日本人に比べて、外国人は信仰心が強い気がするんですが。

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