自衛隊の南シナ海での哨戒任務

このQ&Aのポイント
  • 安保法制に関連して自衛隊が南シナ海の哨戒任務にあたる計画があります。
  • 南シナ海は中国が「領海宣言」した海域であるため、武力衝突が発生する可能性があります。
  • 米国は日本に危険分担をさせるため、自衛隊を介入させる予定です。
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自衛隊の南シナ海での哨戒任務

安保法制に関連して自衛隊が南シナ海の哨戒任務にあたる計画があります。 米国からの要請に応じて自衛隊の任務拡張をおこなうのですが、南シナ海は中国が「領海宣言」した海域であり、南沙諸島等で人工島建設が行なわれており、更に海南島を母港とする戦略原潜(核ミサイル発射用)が潜航する海域です。 既に南シナ海では米軍の哨戒機が任務に当たっており、中国軍機とのニアミスが時々発生してますが、更に自衛隊のP3Cや新型P1等の哨戒機が飛ばれたら中国としては黙っておれないわけで、恐らくは幾らも待つほどもなく武力衝突が発生すると思われます。 いよいよ局地戦ですね。 米国は南シナ海が自軍にとっての危険空域になったために日本に危険分担をさせるつもりなので、忠犬ポチ公の安倍晋三がハシャイでそれに飛びつきました。 南シナ海に介入するなとか介入せよと言うわけではありませんが、この局地戦は、 1、 いつ頃発生すると予想しますか。 2、 発生したらネトウヨはビビりますか。 3、 安倍晋三はゲリしますか。 4、 米や塩を買いだめておかなくても大丈夫ですか。 ちなみに米軍の哨戒活動は中国の軍事力がアップしてくるずっと以前から実施されてたのでそれには中国軍は耐性感覚がありますが、憎っき抗日ドラマの主人公の日本兵が哨戒し始めるとなると話は別だと思いますよ。 末端中国将兵は何するか分かりません。 5、 何をしてくると思いますか。 ちなみに過去に東シナ海で中国軍艦が自衛隊艦艇に照射ビームを当ててあわや開戦という事件もありましたね。

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  • eroero4649
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回答No.2

1. 中国の政治状況に大きく左右されますからなんともいえないです。 中国というのはその四千年の歴史上不思議なことに海軍の活躍がほぼ皆無なんです。かつてベトナムに攻め込んだときは敗北しましたし、外国海軍との大規模な海戦は日清戦争の黄海海戦くらいしかありません。その黄海海戦もアジア最強の二大戦艦、定遠と鎮遠を所有していながら新興国日本に負けてしまったほどです。またかつては中国大陸の文字通りに泳いで渡れる距離にある台湾領金門島に何度も攻撃を仕掛けては都度返り討ちに遭いました。最短でたった2kmしかない海を渡れなかったのです。 そのため、現在の中国海軍は建前上は三軍のひとつとなっていますが、現実には「陸軍の出先機関」の扱いとなっています。名実ともに独立した軍となるのが中国海軍の悲願であり、だからこそ最近は鼻息が荒いのです。 2. 彼我のテクノロジーの差を考えると、先方から先制攻撃をされればそのときに損害は出るでしょうが、こちらが反撃をすれば一方的な展開になると思います。いっちゃあ悪いけど、日本海軍は黄海海戦で勝利し日本海海戦で大勝利し、太平洋戦争ではアメリカ海軍とガチで戦った世界トップクラスの実力の持ち主です。むしろネトウヨの鼻息は荒くなるんじゃないかな。 3. そのときに安倍政権であるかどうかそのものが分かりませんが、年若い自衛官が戦死したらそのショックで国民支持が得られなくなって時の政権は退陣に追い込まれるかもしれませんね。それでなくても若者が少ないのに、「自衛官になると戦死するかもしれない」となったら志願する人が激減する可能性もあります。歴史的に日本のインテリ(大学に進学するくらいのレベルの若者)は欧米の大学生に比べると兵役を忌避する傾向が強いですから。欧米では戦争となると大学を中退して軍隊に志願することは珍しいことでもなんでもありません。 4. 塩や米は大丈夫でしょう。米なんて国産で賄えるんですから。もちろん一時的に買いだめに走って品薄になる可能性はありますけどね。 むしろ100円ショップとか甘栗むいちゃいましたとかの中国製品が入ってこなくなるのではないでしょうかね。輸入される衣料品の70%はメイドインチャイナだそうですから、衣服が手に入らなくなるかもしれませんね。あと食料品輸入においてはアメリカに次ぐ輸入先らしいので、栗とニンニクとネギとウナギは国産の高級品しか手に入らなくなりますね。 5. 我が海軍もやられっぱなしじゃみっともないので、やり返すべきところじゃやり返してるらしいですよ。例えば後ろからこっそり忍び寄って「わっ!」っていって驚かせて、「驚いた?驚いた?もし今が本当の攻撃だったら君は沈んでるね(君がどんなに警戒してても出し抜くことはできるんだよ)!」ってやるらしいです。

jupun
質問者

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回答No.1

重要な事を忘れいています、南シナ海は東南アジアやヨーロッパへの物流の航路ですよ、つまり、日本の貨物船やタンカーなどが頻繁に往来している場所です。 日本の経済や生活を支えるためには安全に通過できなければ、偉いことになります。 それは時刻防衛じゃないと言うのでしょうか? 物価なんてじゃんじゃん上がっても構わないし、荷物の到着が大幅に遅れても構わないというのであれば、南シナ海を通らなくても良いのですが、台風が頻発に発生する、フィリピンの東側を通ると言う事は、単純に距離だけでなく、台風の隙間をみて通らなくては行けないので、物流に物凄い時間とコストがかかると言う事です、それでもいいのでしょうか?

jupun
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

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