mRNAの翻訳に関する問題

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mRNAの翻訳に関する問題

翻訳に関する記述のうち誤っているものを二つ選んでください。 1、mRNA上の読み取り枠をコドンと称する。 2、アミノ酸の種類は、3種類のヌクレオチドの配列によって決定される。 3、翻訳過程は、tRNA、リボソームおよびmRNAからなる開始複合体形成に始まる。 4、開始コドンは、一般に、メチオニンまたはN-ホルミルメチオニンに該当する。 5、ペプチド伸長反応は、リボソーム大サブユニットのP座とA座に位置するアミノアシル-tRNA同士に生じる。 6、終始コドンに相補的配列を有するRNA(遊離因子)が複合体に取り込まれることで、複合体は解離して翻訳過程を終える。 間違っている記述はどこが間違っているか解説もお願いします。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#212058
noname#212058
回答No.1

2. 「3種類の」が誤りです。「3個1組の」ですかね。  「ヌクレオチドの」も「ヌクレオチドの塩基の」のほうが良いかも。 6. 遊離因子は RNA ではなくタンパク質です。

mi-chanhaneco
質問者

お礼

回答していただき本当にありがとうございました。解説もわかりやすく、助かりました。 誠に勝手なお願いで申し訳ないのですが、下の質問にも答えていただければ本当に助かります。追試まで時間がなく、問題も見当がつかず困っています。よろしくお願いいたします。 DNAトポロジーに関する問題 http://okwave.jp/qa/q9038831.html 遺伝情報の変化と修復に関する問題 http://okwave.jp/qa/q9038837.html 遺伝子のゲノムの計算 http://okwave.jp/qa/q9038849.html

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