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戦争末期(昭和20年)の電力事情。

何もかも不足していたと思っていた戦争末期ですが、電力は十分あったような気がします。 空爆されてもすぐに復旧させて、工場も電車も動いていたように思います。 ただ、送配電網や変電所が爆撃により破壊された地域では、電車も工場も止まってしまいましたが、 発電能力には余裕があったのではないかと、思います。 工場群が爆撃され、稼動できなくなるに従い、電力需要は減ったと思います。 質問です。 1.発電所が爆撃された例を教えてください。 2.昭和20年当時の電力需給、発電能力。水力の方が火力より大でしたか。 よろしくお願いします。

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  • shintaro-2
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回答No.1

>1.発電所が爆撃された例を教えてください。 尼崎が爆撃されています。 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/situation/state/kinki_09.html >2.昭和20年当時の電力需給、発電能力。水力の方が火力より大でしたか。 水力が圧倒的ですが、現在よりはるかに少ないです。 佐久間ダムや黒四は戦後の話 http://www.jbhi.or.jp/toukei.html グーグルで検索すると簡単に見つかりましたよ

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 こんな素晴らしい統計があるのですか!! よく解りました。 圧倒的に水力ですね。 戦時中でもダムに水はたっぷりありましたからね。水力は素晴らしい。 しかし、設備の老朽化に補修が追いつかず、発電能力は低下していったのですね。 工業地帯にある発電所は、軒並み爆撃されたでしょうが、山中のダムは助かっていますね。

その他の回答 (2)

  • mm058114
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回答No.3

当時、軌道線だった京王電鉄は、電圧が下がっていて、坂が登りきれず、 乗客みんなが降りて、電車を押したという、嘘のような話しがあります。 結局は、もう諦めて、坂の手前に終点駅を作りました。 これが、今の新宿駅です。 また、旧国鉄も電化区間でありながら、マキ炊きの蒸気機関車で、電車のパンタグラフを下ろして、電車を客車として利用して運行しています。東海道線、山手線、中央線とかです。 地域によりますが、家の電灯でも、ゆらゆらと暗くなったりして安定していません。 まず、前提が違います。 1、八幡、尼崎、尼崎東、佐世保、名港、御嶽、前田、宇部、千歳、潮田、鶴見、江別、飾磨港、神代、川原、吉ヶ瀬、三幡、港、佐久、清水、江卸、川崎、神戸、今治、欄川、安治川、木津川、春日、福崎、九条、湊川、小倉、千住って所でしょうか。 まだまだあります。  他、変電所も、たくさん攻撃を受けています。 2、設備的には火力発電所もありましたが、燃料不足で稼働率が低く、水力発電所の方に頼っていました。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 電力事情は、地域によって大きく異なるということですね。 首都圏では、需給が逼迫していたのですね。 大阪では空襲警報下でも地下鉄は動いていたそうです。 広島電鉄は、終戦間際には全線復旧していました。 送配電網や変電所が爆撃により破壊された地域では、電車も工場も止まってしまいましたが、 発電所の発電能力には余裕があったのではないか、と思いました。 そこで、「昭和20年当時の電力需給、発電能力」を質問しました。

回答No.2

戦争末期って、浅草生まれですが空襲ばかりで灯火管制。 焼け出されて蒲田に行っても同じ。 戦後は年中停電。ストライキも多かった。 だから三公社五現業に対する規制となったのでしょう。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私は、師団のある地方都市に居ましたが、停電よりも 灯火管制で電球に風呂敷を被せた記憶の方が圧倒的に多いです。

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