• ベストアンサー

医者不足って本当ですか?

 医師不足という都市伝説がありますが、しかし医師免許を持っている人は余多いますよね?  国が対策を講じれば、また開業したい医師は山ほどいるはず。  なぜ国は医師不足の状態を維持しているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • azuki07
  • ベストアンサー率20% (11/55)
回答No.9

数字だけみると日本の医師数は増加していると考えられてきた。しかし厚生省の医系技官、高齢で現役を退いた医師、社会医学者、法医学者など、幽霊部員のような医師など直接医療行為を行わない医師がカウントされている。医師は医師免許を得ると死亡や失踪又は免許取消の行政処分により抹消手続がなされない限り、現役医師としてカウントされるからだ。厚生労働省はそのような雑な統計を元に医療制度を議論してきた。そのような状態で「将来の医師過剰が懸念される」として医師数の削減が行われてきた。 医療現場では慢性的な医師不足の状態となり、それでも地方の大学などが中心となって各地域へ医師を回すことで医師不足に対処してきた。 しかし更に問題を深刻化させたのが、2004年からの小泉内閣による医療制度改革で、「新臨床研修医制度」などによって地域医療崩壊、小児科や産科など一部の科の偏在など、医師不足の問題をより悪化させる事態となりました。 先ほども少し触れたように日本では幽霊医師も医師としてカウントされている。しかし実働の医師数は10万人当たり154人であり、OECDの医師数国際比較によるとOECD平均を大幅に下回り日本の医師数は世界標準の3分の2ほどで 2.1/1000人となっている。 また現在各大学では「研究などをしている暇はない」という状況に陥っているという。つまり医療レベルを底支えしてきた基礎医学者の減少などにも問題が波及している。 最新の医療知識や優れた医療技術でも、技術進歩と共にそれらは陳腐化する。そのため医学は生涯教育が重要視される必要があり、更に医学教育の真の目的は、医療の心 と 自らが最新の知識技術を生涯教育として学び続けられることにあるという。研究する心、研究できる技術を習得させることが重要であり、現在の経済原理中心の医療制度改革の見直しが必要だと医学者側から憂慮の声が挙がっている。

その他の回答 (9)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.10

 2番回答者です。 > 開業せずに病院勤務をやめた医師というのは、 >どこに転職することが多いのでしようか?  医師免許を利用しないで、ということなら、「ただの人」ですので、なにをするのか分かりませんねぇ。  一人、間違いなく知っているケースでは、「プロの囲碁棋士」になられた方がいらっしゃいますよ。関西棋院所属でいま八段でしたっけね。とっても強いかたです。アマチュア時代から大活躍していらして、途中で休んで医師になって、また囲碁に戻った方です。医師免許は持っていらっしゃいますが、免許とは無縁の生活ですね。  あと、本業としては「医療評論家」のようなことをなさっていた方がいらっしゃったと思います。でも、その方の紹介テロップには「医師」とも書かれていたので、「医師免許を使っていない」とは言えないでしょうね。  医師免許を利用していても、自分で開業もしていないし病院にも勤務していないということなら、船医をしながら世界を回っているかたがいらっしゃいました。海運会社に雇われているのだと思います。これは自分で開業していることになりますか?  そんなところでしょう。

disaster
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 \(^-^)/

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.8

>医師不足という都市伝説がありますが、しかし医師免許を持っている人は余多いますよね? 確かに、医者は不足していません。 医者が余っている地域と、足りない地域があるだけです。 医者にも「職業選択の自由」などが存在しますからね。 「医は、算術」ですから、儲からない地域には就職しません。 近所の病院(ベッド数300)では、基本給150万円でも医者の応募がありません。 年収がたった2300円程度ですが、「儲からない!」という理由で医者は目向きもしません。 月給が安い病院・地域では、医者不足なのです。 >国が対策を講じれば、また開業したい医師は山ほどいるはず。 開業した医者でも、生活の安定が一番です。 国が、医者の生活を面倒見る事は不可能です。 質問者さまはご存じないかも知れませんが、日赤病院でも医者の募集をしても応募が無い病院が多いのです。 ※日赤病院では、多くて年収1500程度。こんなに安いと、医者は応募しません。 医者の年収を国が補償する事は、出来ません。 >なぜ国は医師不足の状態を維持しているのでしょうか? 職業選択の自由があるからです。 どの病院に勤務するのか? どの地域で開業するのか? 全ては、医者の自由です。 ジェームズボンドは、女王陛下から殺人許可証を貰っていますよね。 日本では、医師会から「殺人免許証」を貰っている医者が多くいます。 最近、某大学医学部付属病院では何人もの患者を合法的に殺しましたよね。 この医者は、既に退職して(ほとぼりが冷めると)別の病院に転職して医者を続けます。 医師不足の地域に「こんな殺人許可証を持った医者」が来ても、地元は迷惑です。 国が強制的に医者を派遣しても、派遣される側も医者を選ぶ権利があるのです。^^; まぁ、「医は仁術」という本当の医者が誕生するしかありません。 一番いいのは、「外国で医者の免許を持っていれば、日本でも開業できる」事にする事です。 今は、日本医師会が独占しています。が、全日本医師会などを別途設立して独占体制を打破する必要があります。

disaster
質問者

お礼

なるほどです。独占状態。確かによろしくないです。 ご回答ありがとうございました。

回答No.7

そりゃね 医者はみんな都会に行きたがるからです 田舎は医師不足でも都市部は結構不足してなかったりします 開業医は田舎で開業したって儲からない かと言って病院付きの医者になれば現状からして僻地に飛ばされるのは明白 それだもん医師不足になりますよw

disaster
質問者

お礼

しかしコトー診療所に憧れる医師が何パーセントかはいるはずですし、その辺りは本質的な原因ではないように思えます。おそらく医師なら自然農法などに興味があるでしょうし。国が過疎地にお金を使っていないという面はあると思います。

  • a_Lucky7
  • ベストアンサー率33% (58/172)
回答No.6

医師です。 恐ろしく知識のない人がいい加減な回答しているのを見て、我慢出来なくなって出て来ました。 不足している地域はあります。しかし余っている地域もあります。要するに偏在しているのです。診療科による偏りもあり、足りない診療科もあれば余っている診療科もあります。 原因は、この国では、どこでどこの病院に勤めようと、どの診療科を専門に選ぼうと、医師の自由だからです。楽なところ、儲かるところに人が集まるのは当然です。 国によっては、政府が需給状況に合わせて、勤務地や専門科を制限していますが、日本では行われていません。憲法との兼ね合いがあって簡単には踏み込めないからです。 でも、偏在による不都合や理不尽に心を痛めている医師は多いですし、人手不足の地域や診療科で働いている医師(多くは志からあえて志願)は、現状を変えて欲しいと切に願っています。 そろそろ政府が動くべき時かと思いますが、そういうときには「人権派」の人たちが反対しますので、国民やメディアが政府を応援しないと法改正は出来ないと思います。その際はあなたも協力して頂けないでしょうか?

disaster
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。  僻地は医師が不足しているぶん、儲からない上に激務という事なのでしょうね。  遍在しているという表現がわかりやすかったです。  人権問題というのも、なんだか変な話ですね。方法はいくらでもありそうなものですが。

noname#218778
noname#218778
回答No.5

現状でも質の悪いヤブ医者がたくさんいるからかも。(´・ω・`)金も無いし安倍は治療不可能だし。

  • ueda11
  • ベストアンサー率52% (123/234)
回答No.4

悪名高き医師法で医師会と某党が医師の利権をガッツリ守っているからです。 医師の人口比では欧州と変わらないので不足するはずはないのに、医師以外に予備診療をさせないので日本では風邪でも医者に行きます。 救急車の救急救命士や自衛隊の衛生兵は出来るはずの治療をすると罰せられてしまいます。 こんなアホなことをしていて、医師不足、医療費高騰などといっているのだから噴飯物です。

参考URL:
http://toyokeizai.net/articles/-/47994?page=4
disaster
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど×2です。 (*´ー`*)

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.3

徳島市には「病院通り」というところがあるそうです。一概に比較はできませんが、我が埼玉などはその両極端にあって歯科医師を除く医師は明らかに不足しています。「一概に比較はできない」というのは、重病などでは都内の大学病院に診てもらうことが比較的容易なためで、隣接しているところなら救急であっても可能なところもあります。 それらを考慮したとしても明らかに不足しています。特に小児科や産科はその傾向が顕著で、個人経営のところでは産婦人科からお産を診ない婦人科に転換するところが増えています。人口が多いのでそれだけでも経営が成り立つからです。高齢化も進み、院長の引退とともに閉院するところも少なくありません。

disaster
質問者

お礼

徳島市で「病院通り」ですか。 φ(..) 他にも似たようなところは、あるのでしょうね。

disaster
質問者

補足

しかし埼玉であれば、東京などに近いですし、それほど不自由しないのではと?感じてしまいます。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 公的な懇談会などで細かく議論するためには「不足」とはどういう状態を言うのかから始めなければなりませんが、ざっくり言って「医師が不足している地域」はあります。「たくさんある」と思われます。  多くのお医者さんが都市部で勤務、開業していまして、いわゆる「過疎地」に医者がいないのは本当です。新潟の県立病院クラスでも、場所によっては十分ではありません。医師集めに四苦八苦したり、「医師不足のため○○科は開設できない」なんて記事は頻繁に出ます。  過疎地には全然いない場合も多いですし、いても一人・二人なので専門外の患者も診ているというケースはもっと多いです。  「多すぎる」と言われている国会議員でも、都市部から選出される議員ばかりで、過疎地の事情を実感として知っている国会議員は「不足している」「いない」のと同じです。  また、都市部でも「産婦人科」などの、いわゆる訴えられそうな分野の医師は不足しつつあるようです。  出産前検査などまったくせずに突然やってきて出産したり(出産直後に赤ちゃんを置いたまま産み逃げする女性も)、子供に異状があると医師の責任として訴えたりする人が増えたもようです。 > 国が対策を講じれば、また開業したい医師は山ほどいるはず  国が対策を講じなくても、開業はしています。 但し、都市部で。  因みに、国家が歯科医を増やすために歯学部の学生定員を増やしすぎて、歯科医免許を持っている人が困っているという話をニュースで見た覚えがあります。これも、都市部限定の話カモしれませんが。 > なぜ国は医師不足の状態を維持しているのでしょうか?  憲法が、国民の「居住移転の自由」を保障しているからです。  文化大革命時代の中国のように、国家が医師免許取得者などの知識人を「下放」することができないわけです。「おまえ、××村に住んでそこで開業しろ」とは言えない。  都市部の流行っている医師と同じか、それ以上の「高額報酬」や住宅を保証しても集まらない場所は集まりません。  個々の契約で、例えば「10年間、我が県内で開業すれば返済しなくていい。開業しないなら利息をつけてすぐ返す」という条件で学資を医学生に貸すような「契約」で「開業地」等を縛ることはできます。  しかし、こういう契約を結んでさえも、実話ですが「このような条件は憲法の認める居住移転の自由を侵害するものだから無効である」「無効だから奨学金は返済しなくていいはずだ」という訴訟を起こせます。ハッキリ書くと問題があるカモなのでぼかしましたが、実話です。県が勝ったのですが、弁護士料など、かなりの訴訟費用をムダにしたようです。  昔は、大学の教授が医師不足の地方病院などの要請をうけて、弟子を「おまえ、●●病院へ」と指示して行かせていたのですが、弟子の「人権」問題だったかなにかの理由でこういう制度がなくなって弟子の自由意志任せになり、以来、ますます医師不足の地域(医師の不均等)は拡大しています。

disaster
質問者

お礼

なるほどです。

disaster
質問者

補足

開業せずに病院勤務をやめた医師というのは、どこに転職することが多いのでしようか?

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11964)
回答No.1

こんにちは。 私の姪(姉の娘)や姪の再従兄弟になる従兄弟の息子が30代の若い医師ですが、どちらも大学付属病院の勤務医ですから、確かに医師免許を持ってる者は多いと思います。 なお、姪は心療内科医ですが、従兄弟の息子は外科医ですので開業医になるには億単位の開業資金が必要と聞いてますから開業資金さえあれば開業医になることもあり得ますけど、やはり患者数の少ない過疎地では開業したくないでしょうから、農村や漁村など過疎地の医師不足は本当だと思います。 ですから、国が過疎地対策を講じれば過疎地の医師不足は解消されるかも知れません。

disaster
質問者

お礼

農村や漁村は健康な人が多いから儲からないという事ですね。 (*´ー`*) そのあたりには、あまり多くの医師はいらないのでは?問題は都市部の医療マフィアですね。 医師を減らして、儲かるように構造作りをしている。

関連するQ&A

  • 医者は不足している?

    医師不足が深刻している、、、というニュースが流れますね。 それを聞くといつも思うので質問させていただきます。 医者になるには大学の医学部出が必須ですが、30年前は各県にこの医学部のある大学が1つあるかないかくらいでした。 最近大学を調べる機会があったので見てみると、ものすごく多くなっていますね。昔なかった国立大学に医学部がほとんど設置されていたり、公立(県立)医科大学ができたりしていました。私立も知らないところで設置されていました。(昔から私立の医学部はマイナーでしたが、、、) 確か(記憶だけで定かではありませんが) 昔「医者が不足する」とのことで各県に1つ以上の医学部を。ということで大分設置したと思います、にもかかわらず不足しているのはなぜ、でしょうか? 話は戻って、ということは医者の卵はたくさんいるのに医師不足というこですが、医者にならない人が多い? 制度変更(研修)で田舎に住まない医者が多くなったのは理解できるのですが、東京や大阪で医師不足になっているのがわかりません。 それとも医者の免許だけは持って、研究職にでもなっているのでしょうか?  それとも、医者も団塊の世代の定年で辞めた?(冗談ですが、、) ご存知の方 お願いします。

  • 医者って本当に金持ちなんですか?

    医者って本当に金持ちなんですか? 勤め先より、アルバイトでヘルプ(?)に行く方が給料が良いと聞いたことがあります。 診察料を見てみても、病院の設備や維持費などを考えると妥当だと思うし、給料の高い医師を何人も雇えるとは思えません。 そんなに多くもらってるなら、みんなとっとと開業しちゃいますよね? 美容整形外科のような人の欲が絡むものや開業医は別として、普通の内科とか外科とかある総合病院などに勤めてる医者って金持ちになれるもんなんでしょうか? もらう人はもらってるでしょうけど、年収1000万オーバーの医者って雇われ医者の何%いるんですか?

  • 医師不足?医師は大病院に勤めたい?

    よろしくお願いします。 ニュースなどで医師不足や医師の偏在といわれていますが、 医師は大病医院に勤めたいのでしょうか? 専門性が磨けるからでしょうか? 医師が、大病院に勤めたい、や 医師は専門医を目指したい、といった 傾向がみられるデータ、統計はあるのでしょうか? また、収入は勤務医より開業医のほうがいいといわれますが、 医師は改行志向が強いのですか? 開業するとしたら都会のほうが患者が多いので都市部に出るのは わかりますが。。。 何かしら上記に関わるデータ等ありましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 医師不足について。なぜこのような現象が起きるのでしょうか。

    医師不足問題について疑問です。 年間何千人かの研修医が誕生し、辞めていく医者のほうが少ないと思うのですが、なぜ市民病院などで閉鎖が相次ぐほど医師が足りなくなるのでしょうか? 都市部の病院だって、受け入れる医師の数には限りがあると思いますし、当然希望の医局に入れない人も多くいると思うのですがそういう人たちはどこへいくのでしょうか? なぜ医師不足になるのか、私にはよくわかりません。どなたか説明よろしくお願いいたします。

  • 医師不足について

     私は医師でも歯科医師でもありませんが、最近報道で医師不足は社会問題化しているように感じます。  その一方、歯科医師は卒業後ある程度経過すると開業する方がほとんどで、最近では廃業している医師も多く出ていると聞きます。  そこで、現在政府等がおこなっている医師増員対策では、早くても 10年くらいしないと、結果は出てこないような気がします。それならば、現在余剰気味と言われる歯科医師がある条件をクリアすれば医師として、働くことが可能な制度は出来ないものなのでしょうか?  ある条件とは、例えば「不足している単位の取得(1年くらい?)その後国家試験を受け、2年間の臨床研修を受ける」です。  現役の歯科医師は、医療人としての心掛けはできていると思われます。また医師についてもある条件をクリアすれば歯科医師になれるとすれば良いと思うのですが・・・、専門化の皆さんはどう考えられますか?

  • 医師不足について

    最近、医師不足であるとの情報がありますが、どういう事なのでしょうか?医師になりたくても費用面で大学等の必要な教育を受けられないという人がたくさんいるんでしょうか?医師免許を持っていても実際経済面でなるのを拒んでいる人がいるんでしょうか?今の状況は、どこから発生してきたんでしょうか?どなたか詳しい方、教えてください。

  • 医者、歯医者について

    現在、医師不足で歯科医師が飽和状態。しかし、ネットで調べると将来は医師が飽和状態、歯科医師不足になると書かれています。なにが正しいのでしょうか?混乱しています。 どなたか教えてください。お願いします。

  • 医者が説明不足なので、病院変えたいです。

    入院予定ですが「入院時、コロナ対策でCTを撮ります」と言われました。 そのときは、入院する人は全員CT撮るのだと思いましたが 病院の医療相談室に聞いてみるとそうではありませんでした。 相談員さんの説明によると「入院時、肺炎の症状があったり、熱があったりする人は医師の判断でCTを撮っている」ということでした。 しかし私は肺炎の症状はありませんし、熱もありません。 なにか理由があってCTが必要なのかもしれませんが、医師は「コロナ対策で」と言っただけです。 それまでにもCTは3度も撮っており、なぜCTをとるのかという説明もありませんでした。 https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-9006 https://www.qst.go.jp/site/qms/1889.html 上記記事には「計算上は、1万人中数人ががんで死亡することになります」とあります。 数人を5人と考えると、確率は5/10000=1/2000 4回だと単純計算で5×4/10000=1/500となると思います。 「入院時コロナ対策でCT」と言われたことで医師・病院に対して不信感でいっぱいです。 できれば転院したいですが、転院するとまたCTを撮影する必用が生じたり やはり説明不足の医師にあたってしまう等の問題が生じるかもしれません。 「コロナ対策でCTと言われたことに対する不信感」は「セカンドオピニオン制度」では解決できない問題のように思います。セカンドオピニオンは治療方針について別の意見を聞く制度ですよね。 そういうわけで、どうしたらいいかわからず悩んでいます。 アドバイスいただけるとうれしいです。

  • 素朴な質問です。 日本はなぜ医師が不足しているの? 外国とどこが違うの?

    日本では医師が不足しているという報道をよく目にします。 勿論、病院や科目によっては充分な態勢になっている場合もあるでしょうし、都市と地方で随分と差があると思いますが、少なくとも 「ウチの病院では医師が余って困っている、人員整理しなくては」 というような話は聞きません。 医師のリストラも聞いた事がありません。 救急車のたらい回しが発生するのは、根本的に医師不足が原因と考えられますよね? 質問1 なぜ、少ないのですか? 無論、医師免許を取得するまでには、大変な努力と経験が必要になっているのは理解出来ます。 自動車運転のように誰でも取得出来るわけではありません。 でも毎年どんどん医大卒の新しい医師が誕生するわけですよね? 定年や老齢のため、実際に医療の現場から姿を消す医師も毎年いるとしても、差し引きすると毎年医師全体の数は右肩上がりに増えているはず。 なのに、なぜ? 質問2 以前テレビ番組で、たしか人口に比較した医師の数が世界で1番多かったのはギリシアだと聞いた記憶があります。 日本より数倍多かったと思います。 事実とすれば、ギリシアと日本、医療の面でどこが 「根本的」 に違うのでしょうか? 医師になるのは難しく、大変な努力が必要になるのは世界共通だと思うのですが ・・・ もしかしてギリシアでは医師になるのが簡単なのですか? お金がかからない制度になっているのですか? 偏差値が足りなくても医大に合格するのですか? それとも? それと医師の大都市偏在という問題も世界共通だと思います。 どの国でも地方の設備の貧弱な病院で医療活動をしたいと考える医師は少ないと思います。 なぜギリシアでは? ギリシアでなくても結構です。 医師の数が充実している国と日本と、どこが根本的に大きな違いがあるのでしょうか? とても不思議に感じています。

  • 医者不足が都市部でも困った状態です

    どう思いますか? 例えばこれは私の住む横浜の少し前の記事ですが、現在でもさほど状態は変わりません。 ●産科医不足 横浜でも深刻(要約) http://www.townnews.co.jp/0108/2007/07/12/27831.html  「自宅の近くで出産できない」「産科が見つからない」-。横浜市内で産科不足の窮状が顕著になっている。横浜市産婦人科医会の明石敏男会長に、現状を聞いた。  「産科医不足の現状はとても深刻」と明石会長は語る。産科は24時間体制の勤務状況と、出産時に予見できない事態もあり、訴訟のリスクが高い。「体力・精神的な負担も多く、開業医が産科を辞めてしまうケースが多い」という。 病院の産科においても、厳しい勤務状況に対して待遇が伴わないため辞めてしまう。昨年度、市内の医大を卒業後、産科の医局に入ったのは4大学で7人。開業医の高齢化や後継不足も伴い、産科医が増える見込みは少ない。  そして市内で顕著なのは他市からの流入だ。周辺から病院・診療所(開業医)の「お産ができる病院」探して流入するケースが増加。今まで一人年間100~200件の分娩を扱っていた開業医も、今までの倍以上の分娩件数に立ち合わなければならない。 「分娩予約は半年先まで満杯」という診療所も多い。打開策として、助産師の増員などでしのいでいるが、実際にお産の診療を行うのは産科医。医師一人あたりの分娩件数は172・9人と増え、分娩件数の増加と「産科医不足」が数字として明らかになっている。  市では今年度予算で、緊急産科医療対策費として約800万円を計上。「健診は診療所、出産は病院」という役割分担で産科医不足を補う。 ・・・横浜に限らず特に産科医や小児科医は全国的に不足して、各地で社会問題になっています。 あなたの住んでいる所ではどうですか? また歴代自民党政権は、どうしてお医者さんをもっと増やさなかったのでしょうか?