• 締切済み

エネループ

エネループは初期から多い回数充電可能、継ぎ足し充電可、放電しにくく低温時の使用も可能で最強の充電池と言われています。 一方、1000回どころか50回程度の充電でもうへたってしまったとも聞きます。 確かに我々が普通に電池を使用して毎日のように変えるというのは稀なことです。 勿論用途によってそういう人がいるのはわかりますが、エネループを購入する大部分の人は一般庶民であり、極端な例は除外して考えたいと思います。 普通の家庭で1000回も充電するには一生かかりそうですが、既に多い回数にも関わらず2000回もの充電を可能にしたタイプが現在の商品です。 結局のところ、実情としては100回位になった感じで受け止めた方がいいのでしょうか? また試験をしての販売だと思うのですが、回数が全く満たせない要因としてはどんなことがあげられるのでしょうか。 このような専門性の高い問題になると、意見の合わない相手や知らない他者を小馬鹿にする書き込みに片寄りがちですので、そのような事のないようにお手持ちの素晴らしい知識を披露して頂ければ幸いです。

みんなの回答

回答No.3

はじめまして♪ 充電可能な電池、二次電池と言いますが、乾電池ど同形の物は古くはニッカドの時代から利用しています。 (形状が違う物ですと、自動車用のバッテリー(鉛蓄電池)や、ノート型コンピューターやガラケーのリチウムイオンバッテリーなども多用しています。) エネループ/充電エボルタは、ニッケル水素電池で、本来は自然放電やメモリー効果という弱点を持っていましたが、それを大幅に改善出来た事で世界的にも多用されるように成りました。 しかし、原理的に克服しきれなかった弱点があります。 一番もんだに成りやすいのが「完全に使い切ると、再充電能力が極端に悪くなる」というポイントです。 対応したデジタル機器であれば、電池の消耗度合いに合わせて、自動で電源を切る機能を持つ物が多いので、こういう機器で使う分にはかなり長寿命だろう、と思われます。 しかし、スイッチを切らないと動かないが電池消耗し続ける、という電球やモーター等を用いた製品や、ラジオ等、アナログ機器ではスイッチの切り忘れ=1発で能力半減 という事があります。 (リチュームイオンバッテリーもほぼ同じ特徴を持つ。) 小型高容量バッテリーの宿命で、充電や放電(機器動作時)に発熱量が多く、一定以上の加熱状態も性能劣化に繋がりやすい。 高速モーター等を組み込んだ模型機などでは、この温度環境も大きな影響が出るようです。 (ついでに、基本的に指定の充電器以外で充電してはダメ、これも充電時の過熱状況コントロールでは重要です。) ケータイ/スマホ/ノートPCなどは同じ特徴を持つリチウムイオンバッテリーを用いていますが、機器本体内に充電コントロールする回路とプログラムが有って、バッテリー単独充電を出来ないようにする事で、このような不都合を避けています。 私自身は、松下時代のエボルタから使い始めて、今ではおおよそ同容量のエネループ(本来は三洋電機のオリジナル製品、今はPanasonicブランドですが、、、)を充電して、コンピューターの無線マウス、無線キーボード、無線トラックパッドなどにローテーションしながら使い続けています。 まだ、エネループの寿命に関しては経験的判断が出来ませんが、松下(Panasonic)のエボルタであれば「高容量」の物が短命、という経験則に至って居ます。(まぁ、これのバックアプ?代替?として「エネループ」を買って来てみた。という段階で、まだ2回目の充電をした程度。という状況です。新しいからなのか、でも表示されている「容量」は小さいのに、むしろ長持ちしている感じですねぇ。。。 バッテリー分野は「化学」と「特許」という技術の凌ぎ合いの世界です。 日本には古くから世界に通用する高度な企業が幾つも存在し、旧三洋電機もこの分野では独自技術を持った有名企業でした。 このため、吸収合併して「三洋」ブランドが無くなったのに、エネループという商品名を活かし続けているのには、それなりの大きな意味が有るのでしょう。 メーカー発表の充電回数は、一定条件下の数値であって、実際の運用とは違うのが現実です。(自動車の燃費と似た様なもの。自動車の燃費は測定条件が実用てきな条件に近く成るように変わって来ていますが、充電池の測定条件は今の両環境とは多少違うので、一般的には半分程度くらい、と考えても良いでしょう。) 使い切っちゃうと、能力半減(大幅低下)と言う点では、ニッケル水素電池もリチウムイオン電池も鉛バッテリーも同じ傾向(方向)です。 真逆な「完全に使い切ってから充電した方が良い」と言う方向の代表がニッカド電池ですね。(使い切らずに充電すると、その充電開始時が使いきりの底になる、、、メモリー効果と呼ばれる現象で、これが非常に強いタイプなのです。) エネループの特徴を理解して、可能な範囲で最適な利用をすれば、メーカ発表値に近い運用が出来る(かもしれません)ね♪ 所詮は道具。上手に活用してあげて下さい(^o^)

  • yoichi001
  • ベストアンサー率32% (328/1007)
回答No.2

ラジコンが流行った世代の人間で、充電電池に抵抗が無かったので、いわゆる第一世代のエネループを12本買って使い倒しました。10年以上使った現在、充電中にエラー点滅するようになりました。 主にリモコン、時計、無線マウス、ポケットラジオに使っており、充電回数は100~200回位だと思う。 使ってみた感想としては、充電回数は確かに1000回可能なのかもしれないけど、外観の年数劣化で使用不能になる気がする。サビたりしたらもちろんアウトだけど、両局の部分がくすんだような感じになると充電エラーがおきる気がする。外観の劣化は一般的な電池と対して変わらない気がするから、充電能力より先に外観のヘタレでダメになっているのではないかと。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8525/19381)
回答No.1

>一方、1000回どころか50回程度の充電でもうへたってしまったとも聞きます。 >回数が全く満たせない要因としてはどんなことがあげられるのでしょうか。 ご参考。 http://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/18130 上記に 【ダメージの二大要素】 ・過放電放置:使い切った状態で充電せず長期放置すると、内部の電極に大きなダメージが加わり短寿命となります。 ・高温さらし :高温状態での大電流使用などでは、膨張により内部圧力が上がり液漏れを促進させ短寿命となります。 と書いてあります。 その他「【ダメージの少ない使い方】」の真逆の使い方をすれば、ダメージが増大します。 上記ページは、エネループを作ってるパナのページなので、信じる信じないは貴方次第ですけど。

関連するQ&A

  • エネループについて

    エネループを充電し、そのままの状態にして、 非常時に使用することは可能ですか? そのままにしておけば、自己放電すると思いますが、 充電器に指したままにしておけば、放電分を補うことができるのでは? と考えています。

  • エネループの寿命

     エネループはかなりの充電回数使用できるとの事ですが、年数ではどのくらいの期間使用できるものなのでしょうか。今試しに使っているものは半年~一年に一回の充電頻度です。充電頻度が低い使い方でも長い間使えれば安上がりなような気がしました。普通のアルカリ電池は三年とかで液漏れしやすくなりますが、エネループではどうなのでしょうか。回答よろしくお願いします。

  • エネループの充電器

    http://ctlg.national.jp/product/spec.do?pg=06&hb=K-KJP5MB この充電器を使用しているのですが 単三のエネループを充電するとどうなるでしょうか? 普通に充電できるでしょうか? エネループと普通にニッケル水素の違いは 自己放電しにくい、継ぎ足し充電してもよい、冷温に強い 位に考えておけばいいのでしょうか?

  • エネループの充電ができない

    今年の8月に購入したエネループがあるのですが、しばらく充電台にセットしたまま放置していたため、すっかり放電してしまっていたようです。 そこで今、充電をしなおしている最中なのですが、コンセントに差し込んで10分程度で、充電がストップしてしまいます。 もちろん満充電のわけもなく、再度コンセントに差し直す…というのを繰り返してます。 説明書によると、綿棒等で汚れを取るように書かれているので、指示に従ってみるも、全く改善される様子がありません。 まだ保証期間内なのですが、これは交換の対象になるんでしょうか? もしくは、別の改善方法があるんでしょうか? ちなみに今までのエネループ使用回数は、10回にも満たないと記憶してます。

  • エネループなのに

    デジカメ用に購入したエネループなんですが まだ数十回くらいしか充電はしていないと思うのですが、 最近満充電させてからデジカメに入れても、 数枚取ると電池切れになってしまいます。 何度かこれを繰り返しているのですが、改善しません。 デジカメに入れっぱなしにしてあったのでそれがよくなかったんでしょうか? 自己放電が少なくてもデジカメの電極?に触れていればやはり抜けていってしまうのでしょうか? もうこの電池は復活はできないのでしょうか。。

  • サンヨーのエネループについて教えて下さい

    過去の質問も見ましたが、ド素人なので、要するにどういうものなのか教えて下さい。 1.普通の乾電池と全く同じように使えますか?「充電式電池は使用しないで下さい」と書いてあるものにも使えますか?(息子のおもちゃにそう書かれていた。理由は不明) 2.電池が切れたら何も考えずに充電してもいいのですか?完全に放電した方がいいとか、逆に放電しすぎるとよくないとか、そういうことはないのですよね? 3.何も気にせず使っていても、特に性能が低下することなく、1000回ちゃんと使えるのですか?それとも何か注意することがありますか? 今、エネループを使いたいと思っているのは、子供のおもちゃ(電池で動く車や電車)です。子供は節電なんてしないので、すぐ電池が切れちゃうんです。 プラスマイナスを逆にしないとか、新旧の電池を混ぜないとか、使わないのに長期間入れっぱなしにしないといった、普通の乾電池の注意点は守っています。

  • エボルタとエネループ

    放電しにくい充電式電池をネットで探していましたが、パナソニックのエボルタと三洋のエネループというのがあるようです。 ですが、説明を読んでも違いがもうひとつよくわかりません。 それぞれの長所短所を説明してくださる方はいませんか。 ワイヤレスのキーボードとマウス、ラジオ、懐中電灯で単三・単四が使えればいいと思っています。 なるべく交換回数を減らしたいのと、充電を簡単に行いたいのですが、最適な製品はないでしょうか。  

  • エネループの使用中の電池の減り方は?

     充電池(ニッケル水素電池)を普段から使用していますが、ちょっとでも放っておくと、すぐ自然放電してしまうのがネックでした。そこで、こういった問題を解決したと言われている、サンヨーのエネループの購入を考えています。  ただ気になるっているのが、実際に使用している間、どのように電圧が減っていくのか、ということです。つまり、マンガン電池のように徐々に減っていくのか、それともアルカリ電池のように、容量が切れる寸前までほぼ同じ電圧を保つのか、ということです。  エネループを実際に一番使いたいのが、電池を使ったスピーカーでして、このスピーカー、普通の充電池(ニッケル水素電池)を使っていると、使っている内に音が割れてくるんです。これを何とかしたくってエネループを買おうと思ったんですが、エネループでも実使用中の電圧減少特性が同じなら、結局無駄買いになってしまうので、特にこの点について知りたいんです。アドバイス、よろしくお願いしますm(__)m

  • エネループについて

    エネループは新品のまま保管ではどれくらいほかっとけますか? また使用後にもし長い間使わない場合は電池残量何%くらいで放置がいいですか? またLEDライトで使う場合に少し光らなくなったら継ぎ足し充電して電池の持ちや充電をより縮めたりしませんか?(自然劣化はもちろん除く) 。例えば継ぎ足し充電使用の場合2100回これが何回くらいに減りますか? また一回の電池の持ちは短くなってしまいますか?

  • エネループって、何回充電できるの?

    30回そこそこで使えなくなりました。1000回って何? コンパクトデジカメに使用。 1フル充電につき約200枚撮影、3200枚撮ったところでダウン。 (3200枚÷200枚=16回...なのですが、1フル充電するのに4時間x2回の充電が必要だったので、充電回数は16x2=32回) 2009年4月購入。100枚ほど撮って、半年未使用。 2010年2月再度使用開始。デジカメがピクリともしない(これもおかしい。1年放置しても80%は残ってるって書いてあったのに...)ので、デジカメの放電機能を使った後、4時間充電。まだダメだったので、再度放電した後4時間充電。OK 以降、2~3ヶ月おきに利用し、電池がなくなる度に、放電→4時間充電→放電→4時間充電の手順で充電。(なぜ1回で充電できないんだろう?こんなもん?) 2011年10月中旬。今まで通り、放電→4時間充電→放電→4時間充電で100枚撮影。 2011年11月。10月中旬に続き、50枚撮影したところでダウン(前回の100枚とあわせると150枚・・・1充電あたりの撮影枚数は、徐々に減ってきていた)。で、いつもどおり充電を始めたところ、(1)放電→4時間充電→(2)放電→4時間充電→カメラの電源はすぐ落ちる。えっ?再トライ(3)放電→4時間充電→またダメ。(4)放電→4時間充電→4回充電してもカメラの電源はすぐ落ちる。寿命???5回目充電中。 皆様どんな感じですか?

専門家に質問してみよう