- ベストアンサー
ニトロ基をもつすべての化合物はニトロ化合物なのか
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
『消防法別表表第一の第五類の項の品名欄に掲げる物品』なのであって、 その表にある「ニトロ化合物」は、ピクリン酸とトリニトロトルエンだけなのです。 つまり、「第5類のニトロ化合物」というのは、化学の世界でいう「ニトロ基をもつ化合物すべて」ではなく、「消防法別表表第一の第五類の項にあるニトロ化合物」限定なのです。 危険物関係用語の解説(第16回). 消防法の危険物について 第五類 自己反応性物質 http://www.khk-syoubou.or.jp/pdf/guide/magazine/glossary/16.pdf 第5類危険物(自己反応性物質)とは | 図解でわかる危険物取扱者講座 http://zukai-kikenbutu.com/kikenbutu/5-5rui.html 消防法 - e-gov http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO186.html
関連するQ&A
- ハロゲン間化合物の消火方法
危険物取扱者の試験でどうしてもわからない問題がありました。 それは、第6類危険物のハロゲン間化合物の消火方法に関する問題で、次のような問題でした。 問題 ハロゲン間化合物の火災における消火方法として。次のうち適切なものはどれか。 (1) 水を含んだ土砂で覆う。 (2) ソーダ灰で覆う。 あとの選択肢は水系の消火剤なので、×でした。 この(1)と(2)なのですが、どちらが正解だと思われるでしょうか? よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 樹脂の自己消火性について
こんにちは。 樹脂の自己消火性について質問です。 塩ビなど、分子内に塩素を含有している樹脂が自己消火性を持つのは 理解できるのですが、 ポリカーボーネートがそのような性質を持つ理由がわかりません。 分子内に酸素が含まれているので、むしろ、燃焼が続くような気がする のですが、なぜ自己消火性なのでしょうか。 例えば、危険物(1類?)では、分子内に酸素を持つ化合物が指定されていますよね。これらは、『加熱により分解して、酸素を放出する事で、激しい燃焼を起こさせる物質』と定義されていると思います。 とすると、ポリカーボネートも同じように燃焼が続くのでは・・・?
- ベストアンサー
- 化学
- 危険物の問題で質問です!
一昨日甲種危険物の試験を受けてきました。 そこで以下のような問題があったのでどなたか分かる方がいらっしゃればよろしくお願いいたします。 (問)油火災のときの泡消火器の性質で間違っているものはどれか? 1:起泡性 2:冷却性 3:流動性 4:保水性 5:消泡性 当方は単純に泡が消えたら駄目だと思い5番にしましたがどうでしょうか? (問)可燃性気体を空気と燃焼前に混合され起きる燃焼は? 1:分解燃焼 2:拡散燃焼 3:予混合燃焼 4:表面燃焼 5:蒸発燃焼 あと、粉塵爆発の性質で、「開放空間では爆発の危険性は下がる」、「有機化合物の粉塵爆発ではCOが出ることは絶対無い」というのは後者が誤りですよね? 合格は物理化学分野しだいだと思うので、気になってしまって!分かる問題のみでも結構ですのでよろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 引火性固体の消火方法
第2類危険物の引火性固体についてお尋ね致します。「次のうち、注水消火出来ないものはどれか」という問題に、引火性固体が入っていました。ネットで引火性固体の消火を調べても、霧状注水は不適切というものしか出て来ません。霧状注水が不適切なら、注水消火はどうなのか、という事を知りたいのですが、皆目、情報がありません。はたして、引火性固体に注水消火する事は適切なんでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 有機化学についての質問
大学の課題で「ニトロ基を含む有機化合物がある。IRスペクトルを用いずにニトロ基の存在を確認するにはどうすれば良いか。」という問題をいま考えているのですが、p-ニトロフェノールを例に挙げてこの方法の仕方を考察していただけないでしょうか? いろいろ調べたのですがよくわかりません。 よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 化学
- 構造決定(芳香族)
構造決定の問題を解いています。 問題のいろいろ条件から分子式はC8H10(多分間違っていないと思います)となりました。 C8H10で表されるA、B、C、Dがある。 A~Dをニトロ化すると Aはニトロ基を1個もつ1種類の芳香族化合物Eとなった Bはニトロ基を1個もつ2種類の芳香族化合物F,Gとなった C,Dはどちらもニトロ基を1個持つ3種類の芳香族化合物となった A~Dを過マンガン酸カリウムのアルカリ水溶液で酸化するとA~Cはいずれもカルボキシル基2個を持つ芳香族カルボン酸となった。 Dはカルボキシル基を1個持つ芳香族カルボン酸Hとなった。 後半の条件からベンゼン環につくものがわかるのですが、前半の条件「ニトロ基を1個もつ1種類の」等の意味合いがよくわかりません。 教えていただければ幸いです宜しくお願いします
- ベストアンサー
- 化学
- エポキシ系反応性希釈剤とカルボキシル基の反応
はじめまして。 今、官能基としてカルボキシル基を持ったものにエポキシ系反応性希釈剤を反応させようとしていますが、上手く反応しません。 小生が試した条件としては以下の通りです。 カルボキシル基含有化合物 1mol エポキシ系反応性希釈剤 1mol トリエチルアミン 0.02mol これを酢酸ブチルに濃度30重量%に希釈して85~90℃で4時間撹拌加熱混合しました。 一応、若干は反応しているようですが、100%反応はしていないようです。 小生としては低温(90℃以下)且つ短時間(数時間)で100%反応させたいと考えておりますが、どなたかよい方法をご存じないでしょうか? アドバイス頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。
- 締切済み
- 化学
- 有機化合物に関する質問です
化合物Aは分子式が174で、炭素、水素、酸素だけからなる物質である。 Aを元素分析するために26,1mgを完全燃焼させたところ、52,8mgの二酸化炭素と18,9mgの水が得られた またAを加水分解すると、B,C,Dの化合物が等しい物質量の比で生成した B:、水に良く溶け、水溶液は中性。水酸化ナトリウムとヨウ素を加えて加熱しても変化は無い。 Bを穏やかに酸化すると中性の化合物Eが得られ、さらに酸化すると還元性を持つ酸性の化合物Fが得られる C:水にわずかに溶け、水溶液は酸性を示す。Cの0,118gを水に溶かし、その溶液の全力を0,100mol/L 水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定をしたところ20,0mgを要した D:水に良く溶け、水溶液は中性であり。水酸化ナトリウムとヨウ素を加えて加熱すると特有の臭気を持つ黄色の結晶が得られる。このとき同時にカルボン酸Gのナトリウム塩も生成する 問いは一部省略します 問4化合物Cについて (1)Cの分子量はいくらか整数値で示せ (2)Cとして考えられる化合物の構造式を全て示せ 問5 (2)Dの構造式を示せ (3)カルボン酸Gの構造式を示せ この問題がいまいちわからないので教えてください。 また、この問題に見覚えがある場合どこで見たか教えていただけないでしょうか。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
なるほど、そういうことですか。見事にひっかかりましたね。ありがとうございました。助かりました。