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太陽が通った後を

iapetusの回答

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  • iapetus
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回答No.4

質問主さんが、その事象をどのようなイメージでお持ちなのか、些か判然としないところがありますが。 長い太陽の寿命(多分、あと50億光年以上)からして、太陽系は、あと25周くらいは銀河中心に対し公転するでしょうから、確率は低めかもしれませんが、太陽の銀河に対する公転軌道を、地球の太陽に対する公転軌道が交差することはない、とは言えず、可能性はあると思います。 http://www.kowloo.net/kono/MEMO/toward-star/solar-system-memo.html ↑こちらの研究のサイトに、我々の地球が、太陽系の一員として銀河中心に対し公転する際は、太陽の銀河中心に対する公転軌道に対し、約60°傾いた軌道を進みます。(図5) そして、現在は、地球の公転面に対し垂直に近い方向に進み、地球は、60°斜めになった「伸びきったバネ」のような立体軌道を進んでいます(これが地球の公転運動そのもの)。(図4) この、太陽の銀河公転面に対する、地球を含めた惑星の公転面の角度は、宇宙空間に対しほぼ固定されています。 所謂、ジャイロ効果により、回転の角度が保存されるからです。 そして、概ね5,000万年後、太陽系が銀河中心を約1/4の90°まで進んだ時(図4の左上付近の位置)、その年のある季節のタイミングで、太陽が先行して地球がそれを後追いをする条件が整います。 無論、太陽が地球の約100倍大きいとしても、太陽のその銀河に対する公転軌道を見事に地球軌道が交差する確率は、非常に小さいと言わざるを得ないかもしれません。 しかし、その確率は、ゼロではないし、今後、十分起こり得ると思います。 ちょっと説明がヘタクソで判り難かったと思いますけれども、ご質問の答えのひとつになっていると思われますが、如何でしょうか。

参考URL:
http://www.kowloo.net/kono/MEMO/toward-star/solar-system-memo.html
anonenoa
質問者

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