スーパーのロール状のビニール袋の害

質問

スーパーにある無料のロールの半透明のビニール袋がありますが、素材は何か分かりますか？ 子供が、そのビニール袋と同じ袋に入ったホルモン煮込みを(捨てようと思ってましたが)目をはなした隙に、お裾分けとして持って来たおばさんに食べさせられていました。

一時間以上の距離から持ってきたのに温か。

ビニールに熱い料理を入れるなんて、環境ホルモン等の有害物質を摂取したかと思うと胸が痛いです。
ブラスチック食器も気を付けろ。はたまた歯のプラスチックのレジンすらビスフェノールAの溶出がありなど言われているので、後悔しきりです。
素材や加熱による有害物質の種類など詳しい方はいますでしょうか？
分かる方がいましたら、教えてください。

よろしくお願いいたします

回答No.2

trytobe · ベストアンサー

ここが総本山ですから、直接「専門的知識」をお問い合わせになって満足いくまでおたずねください。

ポリオレフィン等衛生協議会
http://www.jhospa.gr.jp/

ネットの情報をいくら見ても、信じられないものは信じられないで、自分が信じられることしか受け入れられないでしょうから。

ポリ衛協の役割と事業 - ポリオレフィン等衛生協議会
http://www.jhospa.gr.jp/web/about/role.html

回答No.4

hg3

ちょっと失礼な言い方になるかもしれませんが、大切なことだと思いましたので、アドバイスさせて頂きます。
化学の基礎知識の無い人がインターネットの情報を鵜呑みにするのは危険ですよ。

例えば、あなたは「塩化ビニル」と「ポリ塩化ビニル」の違いをきちんと理解していますか？
確かに「塩化ビニル」は有害物質ですが、「ポリ塩化ビニル」は有害物質ではありませんよ。
食品用への容器や包装へポリ塩化ビニルの使用を制限しているのは、可塑剤としてフタル酸エステルが用いられている場合です。あなたは、この「可塑剤」とか「フタル酸エステル」が何であるかもきちんと理解していますか？
それ以前に、そもそも「環境ホルモン」がどういう物質で、どういう危険性があるのか等も正しく理解していますか？

インターネットには、デタラメな情報やいい加減な情報が溢れています。上記のような基礎知もないまま、インターネットをいくら調べても、その情報の真偽を判断することはできません。
有害だ！危険だ！というショッキングな情報を目にすると、不安になるのは当然です。しかし、そうやって訳も分からず怖がっていても何も意味はありません。そうした不安に付け込んだ悪徳商売の良いカモにされるだけです。

なので、正しい基礎知識を身に着けることが大事なわけですが、今から大学レベルの知識を身に着けるのは難しいでしょうから、せめて最低限、中学、高校の教科書レベルの知識くらいは身につけましょう。
そして、どんな情報もその発信源をきちんと確かめて下さい。どこの誰が書いたか分からないようなインターネットの情報は疑ってかかった方が良いでしょう。役所や国の公的機関などの情報や、学術論文などからの情報であれば、ひとまずは信用して大丈夫でしょう。できれば、インターネットだけではなく、辞書や百科事典等のきちんとした本でも確認して裏付けをとるようにしましょう。

回答No.3

hg3

本来、ビニールとは、ポリ塩化ビニルのことですが、日常の用語としては、ポリ塩化ビニル以外のプラステック製の袋も「ビニール袋」と言い、最近はポリエチレンを使う場合がほとんどでしょう。

＞ビニールに熱い料理を入れるなんて、環境ホルモン等の有害物質を摂取したかと思うと胸が痛いです。
そんなことを気にする必要はありません。
ビニール袋に熱い料理を入れたくらいで、有害物質が発生することはありませんので。

ポリ塩化ビニルには、塩素(Cl)が含まれているため、燃やした場合、塩素を含む有害物質が発生する可能性がありますが、ポリエチレンは、炭素と水素だけからなる化合物なので、そうした心配もありません。

言っておきますが、ポリ塩化ビニルでも有害物質が発生するあくまでも”燃やした”場合であって、熱いものを入れたくらいでは、材料そのものが変質することもありません。そもそも、材料が変質するくらい加熱したら袋が溶けてしまいますしね。

またポリ塩化ビニルやポリエチレンと、ビスフェノールAは分子構造が全く違うため、ポリ塩化ビニルやポリエチレンからビスフェノールAが溶出することは、理論的にあり得ません。

インターネットなどでは、環境ホルモンだの有害物質だの、不安を煽るような情報が氾濫してますが、きちんと化学を学んだ人から見れば、そのような情報のほとんどは、化学の基礎すら知らない人のいい加減な情報であることが分かります。

プラスチックを使う事の害よりも、食生活の乱れや運動不足等で生活習慣病になるリスクの方が何百倍、何千倍も高いでしょう。

回答No.1

nerimaok

まず、何でもかんでも「ビニール」と呼ぶのは止めましょう。
どんな物質であるか調べてもいない無知であると言っているだけです。
ビニル基を持ってないエチレン重合体はビニールには区分されません。

質問者の書かれているのは多分高密度ポリエチレンです。
https://www.polyshop.jp/product/kikaku/kikaku_semi_roll

補足

誠にありがとうございます。
ショックで子供を寝かせてそのまま書き込んでしまいました。
そのまま今まで数時間調べまくって
塩化ビニルは1990年代に有害であり塩化ビニル製の袋はほぼ生産されなくなり、
現在は高密度ポリエチレンであることが分かりました。
また、高密度ポリエチレンはポリ袋レシピで使用されているが、
本来はスーパーには食品用ではないので有害は明確ではないが
使用すべきではない。
との事までが分かりました。
気が付けば夜中の2時・・・。
もう4時間も調べまくっていました・・・。

他にも情報がございましたら
アドバイスをお願いいたします。