知覚動詞の受動態で分詞状態を繋げる?

このQ&Aのポイント
  • 知覚動詞の受動態で分詞状態を繋げることは可能ですか?調べても説明文や解説文が見つからないため、ルールを知りたいと思っています。
  • 例えば、「Mary was seen playing the piano in her room yesterday.」のような文で、受動態の場合は分詞形を使うのだと習いました。しかし、「Mary was seen to be playing the piano ~.」という形にはならないのでしょうか?情報が限られているため、この文は間違っているのか知りたいです。
  • 知覚動詞の受動態では、受身形に繋げるためには原形動詞の後に分詞形が使われるというルールがあります。具体的なルールについて教えていただきたいです。
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知覚動詞の受動態で分詞状態を繋げる?

説明文や解説文などをなかなか見つけられないでいます。 1)Mary was seen playing the piano in her room yesterday. を習いました。  知覚動詞seeの受身was seenのときはto原型動詞 とも習いました。 なら2)Mary was seen to be playing the piano ~. となりませんか?ほんの少しだけ載っている本の欄には、『知覚動詞は分詞も取れる』という部分しかありませんでした。2)文は間違っていますか? 間違っているなら、  (1)知覚動詞が受身になると to 動詞原型  (2)「~しているのを」となるときには 分詞  で、受身形に繋げるのがルールであると覚えるべきでしょうか? ちゃんと勉強したいです。教えてください。   

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回答No.4

see O 原形というのは want O to 原形 ask O to 原形 enable O to 原形 allow O to 原形 expect O to 原形 force O to 原形 のような表現に対して、to がないものです。 それが受身になると上のいろいろな表現と同様、to が出てきます。 help O (to) 原形のように、to があってもなくてもいいものもありますが、 やはり受身になると、必ず to が必要です。 to がない、というのは原形の動作と、see などの動作とがより密接していると言えます。 受身になると、能動主語がじかに見るのと違って、見られる側からの表現となるので、 そのような密接さがなくなり、to が発生するのです。 「知覚動詞」という用語は「感覚動詞」とも言いますが、 文字通り「感覚」を表わす動詞全部というより、後に原形がくるようなものを 業界用語的に「知覚動詞」と呼びます。 see に限らず、hear は確実に当てはまります。 というか、基本、この2つと思っておけばいいです。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 この質問以上にまとまった内容を勉強できた気がします。 大変参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.3

playing は進行形で使う形なので、「…している最中」 つまり、見られた時はピアノを弾いている瞬間だったのです。 文脈にもよりますが、たまたま見られたような感じがします。 to play は「…する一部始終」となります。 ピアノを弾き始めて、弾き終わるまで見られた、となります。 ピアノを聞き入っていた人がいるようです。 日本語訳は曖昧なので、どのような場面を表したいのかで使い分けなければなりません。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございました。 とても勉強できました。

回答No.2

とにかく、能動態の段階で see O 原形 see O ~ing という2つの表現が存在します。 普通は上は「~するのを見る」動作の最初から最後までを見る 下は「~しているのを見る」動作の瞬間を見る などと説明されますが、とにかくこの2つが別々にあります。 そして、上のような see O 原形のような原形の場合に 受動態では be seen to 原形となるのです。 もし、能動態の段階で see O be ~ing のような表現があれば その受動態は be seen to be ~ing でもなるでしょう。 進行形 be +~ing の形で see O 原形にあてはめることなどなく、 see O ~ing という表現があるのです。 この see O ~ing の受身は be seen ~ing である、 see だけが変わり、ing はそのままです。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございます。 文法的には間違っていないけど、言わない。実用性がない ということなのですね、きっと。

noname#212313
noname#212313
回答No.1

> 1)Mary was seen playing the piano in her room yesterday.  まず能動態に直してみます。主語はbyで明示されていないですが、とりあえずtheyにしておきます。 A.They saw Mary playing the piano in her room yesterday.  seeでは以下のような言い方もあります。 B.They saw Mary play the piano in her room yesterday.  Aのpalyingは現在分詞です。see doingは現在進行形と同じような意味、ニュアンスがあります。目の前でピアノを弾いているという感じです。動画で見ている感じですね。  一方、Bの原形動詞のplayは原形不定詞と呼ばれています。to無しの不定詞なんですね。こちらは、進行形のニュアンスはありません。ピアノを弾いている一瞬を述べている感じです。写真的と言ったらいいんでしょうか。  1は受動態にすると、お示しの1)になります。しかし、2の場合だと受動態では原形不定詞ではなく、to不定詞を使うということなんです。 A’.Mary was seen to play the piano in her room yesterday. > 2)Mary was seen to be playing the piano ~. となりませんか?  これは能動態であれば、 C.They saw Mary be playing the piano. ということになります。文法的に明確に間違いとする根拠はありませんが、Aが進行形のニュアンスで言えるので、まず言いません。ネイティブが聞いたら、「beは要らないよ」と言うでしょうね。ですので、これを受動態にした2)も言いません。 >(1)知覚動詞が受身になると to 動詞原型  >(2)「~しているのを」となるときには 分詞  >で、受身形に繋げるのがルールであると覚えるべきでしょうか?  知覚動詞一般に当てはまるわけではなく、see特有と思われます。knowに類似の用法がありますが、能動態で原形不定詞もto不定詞も可(受動態ではto不定詞のみなのはseeと似ている)、過去・完了時制に限るとか、現在分詞の言い方がないとか、英米で用法の差異があるとか、いろいろ違います。  しかし、私が個人的には知覚動詞ごとだと思った方がやりやすいだけですので、もし上記(1)(2)で覚えやすいと思われるなら、それで問題ありません。ただ、ご質問のseeについては、see doとsee doingがあり、対応する受動態に差異が出ることだけご注意ください。

rinrin717
質問者

お礼

ありがとうございまうす。 よく勉強できました。

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