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海外安全情報の信用度
危険情報の出てない地域(白)、十分注意の地域(黄)の地域とか危険度に応じた色分けがありますが、どの程度信用していいものなのでしょうか? 白の地域でも海外なので安心はできないのではないかと思ったり、黄の地域でもそこまで危なくないのではないかなと思ったりしたこともあります。実際のところはどうなのでしょうか?
- その他(海外旅行・情報)
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外務省の海外安全情報は、政治的な要素が大きいという話もあります。 在外公館の運無など日本との関係もあるでしょうが、政治情勢が不安定な国は危険度が上げられています。外務省にとっては、邦人に何かあっても外務省がその国の政府に掛け合えない(外交ルートがない)、というのは大きいのでしょう。 あと、政治的・宗教的な紛争やテロが継続的に発生している地域は危険度が上がります。 テロなどが発生していても、その国の公安・治安維持の当局がちゃんと機能している(完全には防げなくても)と判断される場合は、危険度は低く抑えられているようです。 ちなみにNo.1さんはメキシコ住まいとのことですが、メキシコも「十分注意」は全土ではなく、局所的なものですね。メキシコで「十分注意」が出ているエリアは、麻薬関係で銃撃戦が発生したり、殺人事件が頻発しているようなところです。 ちなみに、マツダのメキシコ工場があるグアナフアト州は「白」で、危険情報は出ていません。販売拠点があるメキシコシティも「十分注意」は一部の地区だけですね。大使館に報告がある邦人被害の大半である車上荒らしレベルは「十分注意」以上の危険度には相当しない、ということなのでしょう。 また、旅行者よりも、身代金目的の誘拐(日本の大企業なら身代金を多く取れると考えられる)などの標的になりやすい駐在員のほうが気をつけないといけない、ということもあるかと思います。外務省は、旅行者だけでなく、駐在員などの在住者向けにも危険情報を発していますので。
その他の回答 (2)
>どの程度信用していいものなのでしょうか? まず念頭に置いておくべきことは、外務省の危険情報はあくまでも「判断材料」として発信されています。ですから、これらの情報は ”信用するかしないか” ではなく ”どう活用するか” なのです。 この「判断材料」をどう活かすか、それは個人の経験と能力次第です。 まったくのデタラメ情報ではなく、それなりの裏付けのもとに責任をもって発信されているのですから、100%信用できる情報だと思います。 >白の地域でも海外なので安心はできないのではないかと思ったり、黄の地域でもそこまで危なくないのではないかなと思ったりしたこともあります その通りですね。個人差です。その人の「運」とでもいますか・・・。 誰しもが遭遇し生活や人命に影響があるような状態ならば、『渡航の延期をお勧めします』『退避を勧告します。渡航は延期してください』が発信されます。
お礼
個人旅行の時は(白)か(黄色)の地域にすることを最低条件にしたほうがよさそうですね。
- kia1and2
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私の住んでいるメキシコも十分注意ですが、何で?って感じです。 領事館より邦人被害情報は年間80件ほど。そのほとんど80%くらいが車上狙いです。ショッピング・センターの駐車場で座席に貴重品を置き、しかも、車のドアをロックせずで被害です。しかも、マツダの工場がある街がほとんど。広島ってドロボウいないんかな? あとは家へのドロボウ。 直接、被害者が加害者と面を合わせての被害って、数件だけ。殺人は麻薬の運び人になった日本人が、途中で怖くなって逃げて、持ち逃げで殺されたのが一人。麻薬運び(1回8000ドル)を払って、何万ドルもの麻薬を運びだから、持ち逃げされないように後ろを手ぶらのが監視つきなのに。殺人事件のほとんどは麻薬関係です。 夜中に女の子が一人で街を歩いていても、何も起りませんよ。もっとも、麻薬を買う、使う、売るとか、旅費が不足で見知らない男に露出度の高い服装で街角にたてば、別ですが。 それに、要注意地域って、普通の観光者でも、現地の人でも行かないですよ。そんあ場所はすぐにわかりますよ。家族連れや恋人同士がいちゃついている所など、安全そのものです。
お礼
自分も去年の夏に十分注意であるフィリピンのセブ島の英会話学校に行ってました。普通に外出をしてましたが危険を感じたことはありませんでした。ただ、英会話学校の先生はセブ市街の中心部の治安は悪いと言っていました。すりや置き引き、引ったくりが多いと言ってたんだと思うのですが、それは多かれ少なかれ世界的な問題ではないかと思います。ジプニー(小型バスのようなもの)で置き引きが多いとか聞きましたが、悪までも自分のよそうですが、忘れ物をしただけの場合も歩きがします。英会話学校の生徒も何十人といましたが、被害の報告を聞いたことはありませんでした。なので質問したしだいです。
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色々な要素を考慮してのことなんですね。すり、置き引き、ひったくり、車上荒らしなどは逆にあまり考慮してないのかもしれませんね。